UQ WiMAXとは、KDDI(au)のグループ会社であるUQコミュニケーションズ社が運営・提供しているWi-Fiサービス「WiMAX」のことです。
持ち運び可能なポケット型WiFiと自宅用ホームルーターの2種類のWi-Fiサービスを提供しています。
UQ WiMAXは非常に人気なWi-Fiサービスではありますが、当サイトではあまりおすすめしていません。
当サイトでは、UQ WiMAXよりお得に利用できるGMOとくとくBB WiMAXをおすすめしています。
なぜUQ WiMAXはおすすめできないのかというと、料金的に割高なサービスだからです。
料金比較 | UQ WiMAX | GMOとくとくBB WiMAX |
---|---|---|
実質月額 | 4,733円 | 3,486円 |
3年間の合計費用 | 170,390円 | 125,374円 |
ここでは、数々のポケット型WiFiやホームルーターを実際に使ってきた管理人の経験をふまえて、UQ WiMAXをおすすめしない理由やもっとおすすめできるWi-Fiサービスについて紹介します。

自分がWi-Fiの初心者だと自負がある人は、UQ WiMAXを選ぶといいでしょう。
UQ WiMAXの基本情報
契約期間 | 縛りなし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 初月~24ヶ月目:4,268円 25ヶ月目以降:4,950円 |
初月の料金 | 4,268円の日割り計算 |
スマホセット割引 | au:最大1,100円/台 UQモバイル:最大858円/台 |
端末代金 | 5,940円もしくは11,088円 ※一括もしくは36回払い |
端末保証 | 端末補償サービス:月額418円 |
プラスエリアモード | 月額1,100円 ※セット割引適用時は0円 |
キャッシュバック | 最大5,938円 ※口座振替の場合は0円 |
3年間の合計費用※ (36ヶ月間) | 170,390円 |
3年間の実質月額※ | 4,733円 |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
口座振替手数料 | なし |
運営会社 | UQコミュニケーションズ株式会社 |
※HOME 5G L11もしくはGalaxy 5G Mobile Wi-Fiを選んだ場合。
1分でわかるUQ WiMAX
1番安いWiMAX、GMOとくとくBB WiMAXなら3年間で40,000円以上も安く利用することができます。
UQ WiMAXは、安心感を求める人(主にWiMAX初心者)にだけおすすめです。
\ キャッシュバック最大5,938円 /
選ぶべき端末(機種)はどれ?
家でしか使わない人はホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」を選びましょう。
家でも外でも使いたい人はモバイルルーター「Speed Wi-Fi 5G X11」を選びましょう。
どちらの機種もWiMAX+5Gの力を思う存分引き出してくれるWi-Fi6に対応した優秀なルーターです。
トピック一覧
- UQ WiMAXがおすすめできない理由
- UQコミュニケーションズとは?
- WiMAXとは?
- WiMAXが人気を集める4つの理由と評判について
- WiMAXのプロバイダとは?
- UQ WiMAXのメリット5つ
- UQ WiMAXの注意点・デメリット4つ
- UQWiMAXをおすすめする人
- UQWiMAXをおすすめしない人
- UQ WiMAXよりおすすめのプロバイダ3選
- UQ WiMAXの申し込み方法と利用開始までの流れ・手順
- UQ WiMAXを解約する方法と注意点
- UQ WiMAXの料金プランと基本情報まとめ
- WiMAX+5GとWiMAX2+の違いを徹底比較!
- WiMAX+5Gを専門家がレビュー
- UQ WiMAXのよくある質問と答え
UQ WiMAXがおすすめできない理由は他社と比べて割高だから

UQ WiMAXをおすすめしない1番の理由は、他のWiMAXと比べて割高だからです。
運営会社がしっかりしているためサポート体制が整っており、初心者からすると安心できるサービスなのは間違いありません。
ただし、サポートを充実させるためには人件費が増えるため、結果として利用者の料金負担が高くなってしまうのです。
どれだけ良いサービスでも、料金が高いとなると魅力は半減します。
毎月の通信費はできるだけ下げたいと考えている人が多いので、UQ WiMAXはおすすめできないのです。

GMOとくとくBB WiMAXのほうが3年間で40,000円もお得に使えます。
WiMAXのサービス元であるUQコミュニケーションズってどんな会社なの?

WiMAXを提供しているUQコミュニケーションズとは、一体どんな会社なのでしょうか。
UQコミュニケーションズはKDDIのグループ会社

UQコミュニケーションズは東京に本社を置く、KDDI(au)のグループ会社です。
WiMAXを提供するための会社として2007年に設立されました。
以前までは、「UQ♪」というキャッチフレーズでCMをたくさん流していたので、名前くらいは聞いたことがある人も多いでしょう。
なお、2021年9月からはキャストが代わり、「UQUEEN」という新しいモチーフのCMに変わっています。
UQモバイル(auのサブブランド) のサービス提供元だった
auのサブブランドとして非常に人気の高いUQモバイルは、2020年9月30日までUQコミュニケーションズが提供するサービスの1つでした。
2020年10月1日からは、親会社であるKDDIがUQモバイルを提供しています。
「UQ」という同一ブランド名ではあるものの、現在UQモバイルはKDDI、UQ WiMAXはUQコミュニケーションズが提供元となっています。
WiMAXサービスを色々な事業者へ提供している
WiMAXサービスに関しては、自社サービスとしてだけではなく、様々な事業者にも貸し出しを行っています。
UQコミュニケーションズと同じKDDIグループのビッグローブや、ドコモ光のプロバイダとしても人気のGMOとくとくBBなど、全部で10社以上の通信事業者がWiMAXサービスを自社サービスとして提供しているのです。
このように、自社サービスとしてWiMAXを提供している事業者のことを「プロバイダ」と呼んでいます。

続いて、そもそもWiMAXとはどういったサービスなのかについて、1つずつ紹介していきます。
そもそもWiMAXとは?WiMAXという4G回線を利用したWi-Fiサービスのこと

WiMAXというのは、「WiMAX」という種類の4G回線を利用したモバイルWi-Fiサービスのことを指します。
少しややこしい話ではありますが、そのWiMAXというWi-Fiサービスを構築したのがUQコミュニケーションズなのです。
UQコミュニケーションズは、「UQ WiMAX」という名称でWiMAXを自社サービスとして提供していますが、他の事業者へもWiMAXサービスを貸し出しています。
今では10社以上の事業者(プロバイダ)が、自社の冠名を付けたWiMAXサービスを提供しているのです。

UQコミュニケーションズは、WiMAXサービスの卸元ということになります。
2009年からサービス開始しているポケット型WiFi・ホームルーターの一種
WiMAXは2009年からサービスが始まりました。
当時のライバル商品は「イーモバイル」です。
筆者はちょうどその頃に某家電量販店で働いていたのですが、最初はイーモバイルのほうが人気があったように記憶しています。
ただし、データ容量が無制限になったり通信速度が上がったりして、徐々にWiMAX人気が高まっていったのです。
次第にイーモバイルはサービスを縮小(2018年にサービス終了)していき、「ポケット型WiFiといえばWiMAX」となっていきました。
「ポケット型WiFi=WiMAX」と認識する人も多い
ちょうどその頃からスマートフォンが普及しだしたこともあり、外でも使えるWi-Fiサービス「ポケット型WiFi」の注目度が一気に上がりました。
WiMAX以外にもポケット型WiFiを提供する会社はあったのですが、月額4,000円程度でデータ容量が無制限に使えるWiMAXに敵う相手はおらず、いつしか「ポケット型WiFiといえばWiMAX」から「ポケット型WiFi=WiMAX」と認識する人が増えていったのです。

当時はポケット型WiFi全般のことを「WiMAX」と呼ぶ人が本当に多かったです。今でも少なくないと思います。
WiMAXの累計契約者数は3,700万件を突破!今なお増え続けている人気サービス
2022年12月の時点で、WiMAXの累計契約者数は3,700万件を突破*1しています。
当時と比べるとポケット型WiFiもホームルーターも選択肢が広がっていますが、今でも年間で100万件以上も増え続けている人気サービスなのです。
また、2021年4月からはauの5G回線が使える「WiMAX+5G」へとサービス内容が進化*2して、より一層使い勝手のいいポケット型WiFiになっています。
初めてポケット型WiFiを使う人には、実績豊富なWiMAXおすすめなのです。
ホームルーターの満足度ランキングでは3年連続の1位を獲得

世界中の市場調査をしているJDパワー社が2019年から行っているホームルーターの満足度ランキングでは、UQ WiMAXが3年連続で1位*3を獲得しています。
ポケット型WiFiとしてだけでなく、自宅用のWi-Fiとして人気が伸びているホームルーターとしてもWiMAXは抜群の支持を得ているのです。

なぜこれほどまでにWiMAXは人気を集めているのでしょうか。
WiMAXが人気を集める4つの理由とは?評判が良いって本当?

WiMAXは非常に評判のいいWi-Fiサービスです。
人気を集める理由は全部で4つあります。
- 工事不要ですぐにWi-Fiが使える
- 最大速度ギガ超え!高速Wi-Fiが使える
- データ容量無制限!好きなだけWi-Fiが使える
- コスパ抜群!実質月額4,000円以下で使える
工事不要ですぐにWi-Fiが使える
WiMAXはモバイル回線を利用したWi-Fiサービスですので、光回線のような工事は不要です。
申し込み後に届く端末(ルーター)の電源を入れれば、すぐにWi-Fiが使えるようになります。
アパートの管理会社に許可を取る必要もなければ、工事日の調整をする必要もありません。
いつでも好きなタイミングで使い始めることができ、引っ越しの際も端末を一緒に持って行くだけでいいのです。
初心者でも簡単に始めることができ、どこでも使える便利なWi-Fiサービスだからこそ、人気を集めています。
最大速度ギガ超え!高速Wi-Fiが使える
モバイル回線を利用したWi-Fiサービスにも関わらず、最大速度ではついにギガを超えました。
実測値においても100Mbpsを超える速度が出るようになり、まるで光回線のような快適なインターネットが可能なのです。
他のポケット型WiFiやホームルーターと比べても、高速なWi-Fiが使えるのが人気の理由の1つとなります。
データ容量無制限!好きなだけWi-Fiが使える
WiMAXはデータ容量が無制限のWi-Fiサービスとなっています。
1ヶ月の上限なく、好きなだけWi-Fiを使うことができるのです。
3日間で15GB以上使った場合の速度制限ルールは2022年2月1日に撤廃されました。
2022年2月1日より3日間の速度制限が撤廃された

よほど悪質な使い方をしない限り、速度制限がかかることはありません。
コスパ抜群!実質月額4,000円以下で使える
WiMAXは、工事不要、最大速度ギガ超え、データ容量無制限といった好条件で使えるにも関わらず、実質月額は4,000円以下とコストパフォーマンスが抜群に優れているのです。
- 実質月額とは?
-
一定期間の合計費用を利用月数で割った「ひと月あたりに換算した料金」のこと。事務手数料やキャッシュバックなども加味できるため、本当にお得なのかどうかを簡単に見極めることができます。
実質月額={事務手数料+端末代金+(月額料金×利用期間)+その他費用-特典(キャッシュバックや割引など)}÷利用月数
一般的なポケット型WiFiは100GBで月額3,500円程度するので、いかにWiMAXのコスパが優れているのかがわかります。
WiMAXが人気である1番の理由が、コストパフォーマンスに優れていることなのです。

実質月額4,000円以下で使えるのは、プロバイダの1つGMOとくとくBB WiMAXになります。
UQ WiMAXより安く使えるプロバイダとは?何が違うの?

UQコミュニケーションズのWiMAXを自社サービスとして提供している事業者のことをプロバイダといいます。
ビッグローブやGMOとくとくBBなど全部で10社以上のプロバイダがあり、いずれもUQ WiMAXより安価な料金で利用できるのが最大の特徴です。
プロバイダとUQコミュニケーションズには、どんな違いがあるのかを解説します。
プロバイダとはUQ WiMAXと同じサービスを自社サービスとして提供する代理店のこと

プロバイダとは、UQ WiMAXと同じサービスを自社サービスとして提供する代理店のことです。
家電量販店もプロバイダの1つで、ケーズデンキやヤマダ電機などでもWiMAXを購入することができます。
とはいえ、WiMAXのプロバイダという場合は、Web代理店を指すことが多いです。
プロバイダで契約しても、提供エリア、最大速度、データ容量といったWiMAXの性能は、全く同じになります。
違うのはサービス名(商品名)と料金体系だけです。
基本的には、プロバイダのWiMAXのほうがUQ WiMAXより安価で利用することができます。
ここでいうプロバイダとは、Web代理店のことを指します。
家電量販店のWiMAXはUQ WiMAXと同じ料金体系になっているので、全くお得ではありません。
プロバイダのほうがUQ WiMAXより安い
料金比較 | UQ WiMAX | GMOとくとくBB WiMAX |
---|---|---|
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
月額料金 | 4,268円~4,950円 | 2,079円~4,444円 |
キャッシュバック | 最大5,938円 | 23,000円 |
3年間の合計費用 | 170,390円 | 125,374円 |
実質月額 | 4,733円 | 3,483円 |
上記は、今1番安く利用可能なGMOとくとくBB WiMAXとの料金比較表です。
3年間使った場合の合計費用では、30,000円もの開きがあることがわかります。
キャッシュバックが多いだけでなく月額料金が安いので、長く使えば使うほどUQ WiMAXは割高になってしまうのです。
お得にWiMAXを使いたい人はプロバイダで契約するのが一般的
WiMAXとしての性能は全く同じなので、少しでもお得にWiMAXを利用したい人はプロバイダで契約するのが一般的です。
また、プロバイダのWiMAXは専用のWebサイトから申し込むことになるので、24時間いつでも契約することができます。
早ければ翌日には手元に届くので、忙しくて店舗まで足を運ぶ時間がない人や急いで欲しい人でも安心して購入することができるのです。
GMOとくとくBB WiMAXやBIGLOBE WiMAXは、家電量販店や携帯ショップからでは申し込めないのでお気をつけください。

続いては、WiMAXの本家「UQ WiMAX」がプロバイダより優れているメリットを確認していきましょう。
UQ WiMAXがプロバイダより優れているメリット5つ

- WiMAXの本家という安心感がある
- 店舗があるのでスタッフに直接相談ができる
- 電話やチャットサポートが手厚い
- 契約途中で解約しても違約金がない
- Try WiMAXで15日間も無料でお試しができる
WiMAXの本家という安心感がある
UQ WiMAX1番のメリットは、やはりWiMAX本家という安心感です。
どんなサービスであっても、聞いたことがない会社とは契約を躊躇してしまいます。
初めてWiMAXを使う人や、ポケット型WiFiやホームルーター自体が初めてだという人でも、UQコミュニケーションズのような信頼度の高い会社であれば安心して利用することができるでしょう。
店舗があるのでスタッフに直接相談ができる
UQ WiMAXは、全国各地に「UQスポット」というショップを展開しています。
何かわからないことがあったり困ったことがあったりした際に、スタッフに直接話を聞いてもらうことができるのです。
もちろん契約自体をお店で行うこともできますが、基本的にWeb申し込みのほうがキャッシュバックなどのキャンペーン特典が豊富になります。
Webサイト経由で契約した人でも、お店で相談することが可能ですので安心してお申し込みください。
電話やチャットサポートが手厚い
全国にショップがあるとはいえ、携帯ショップほどの数はありません。
地方に住んでいる場合は、近くにショップがないことのほうが多いでしょう。
そんなときでも役に立つのが、電話やチャットによるサポートです。
UQ WiMAXは、電話もチャットも繋がりやすく、大変丁寧にサポートしてもらうことができます。
土日祝日も年中無休で対応してくれますので、休みが不定休の人でも安心です。
契約途中で解約しても違約金がない
UQ WiMAXは契約期間の縛りがないため、いつ解約しても違約金を払う必要がありません。
不要になった際に、いつでも気軽に解約できるわけです。
先程紹介したGMOとくとくBB WiMAXも、違約金が1,100円だけです。また、3年目以降は違約金が不要になるので、あまり気にする部分ではありません。
Try WiMAXで15日間も無料でお試しができる

UQ WiMAXには、Try WiMAXという15日間無料でWiMAXがレンタルできるサービスがあります。
初めてのWiMAXで電波や速度に不安がある人でも、無料でお試しすることができるのです。
本契約をするには1度返却が必要になりますが、事前に確認できるので失敗することがありません。
Try WiMAXで試してからプロバイダで契約することも可能ですので、安心してお試しください。
Try WiMAXの利用手順と注意点
Try WiMAXの申し込み方法と手順を確認する
UQ WiMAXの公式サイト(https://www.uqwimax.jp/)から、Try WiMAXの仮登録を行います。

まずは「WEB申し込み」をタップします。

「約款・利用規約」、「重要事項説明」に目を通してからチェックを入れて「同意する」を選択します。
続いて、普段使っているメールアドレスを入力してください。

「SMS」を選択した状態で携帯番号を入力したら「仮登録を完了する」をタップします。
画面が切り替わったら閉じてください。
SMSが受信できないスマホをお使いの場合は「携帯メールアドレス」を選択して、携帯メールアドレスを入力しましょう。
認証用のURLがメールアドレスに届きますので、タップしてアクセスしてください。

SMSで認証コードが届いているので、コピーして貼り付けます。

貼り付けたら「認証する」をタップしましょう。
「お申込み内容入力」画面に切り替わるので、名前、住所、電話番号、クレジットカード情報などを入力していきます。



全て入力が完了してアンケートにも答えたら「入力内容確認に進む」をタップしてください。

申込内容を確認して、「上記の記載内容を確認した」にチェックを入れたら「登録を完了する」をタップしましょう。
以上で、Try WiMAXの申し込みは完了です。
数日以内に登録した住所に希望した端末が届きますので、受け取れようにしましょう。
Try WiMAXの注意点
- クレジットカードがないと利用できない
- 発送日が1日目、15日目までに返却完了しないといけない
- 5G端末は在庫切れが続いている
Try WiMAXはクレジットカードがないと利用できません。
また、15日間無料でレンタルできるサービスですが、端末発送日が1日目となり、15日目までに返却が完了していないといけないのです。
1日でも到着が遅れると、損害金が発生します(金額は非公開)。
つまり、実質10日間くらいしか利用できないのです。
また、最新の5G端末は在庫切れが続いているため、なかなか借りることができません。
急いでいる人は「初期契約解除」を利用すること前提で、WiMAXを契約してしまったほうが面倒がなくていいでしょう。

WiMAXは端末が届いた日から8日以内であれば事務手数料の3,300円を払うだけで解約ができる、初期契約解除の対象サービスです。
初期契約解除とは?
端末が届いた日から8日以内であれば、違約金や月額料金を払うことなく解約できる制度のこと。
事務手数料の3,300円だけは払わないといけない。

続いては、UQ WiMAXがプロバイダより劣っているデメリットや注意点について紹介します。
UQ WiMAXの注意点・デメリット4つ

- 初期契約解除を使った際に端末代金が返金されない
- 月額料金が高い
- キャッシュバックが少ない
初期契約解除を使った際に端末代金が返金されない
「いざ使ってみたら速度が遅く、使い物にならない」といった場合でも、8日以内に連絡をすれば違約金なしで解約する(契約自体をキャンセルする)ことができる「初期契約解除」という制度があります。
通信サービスにおける、クーリングオフのようなものです。
例えばGMOとくとくBB WiMAXの場合は、事務手数料の3,300円こそ払うことになるものの、購入した端末を返却すれば月額料金や違約金を払うことなく解約ができます。
ただし、UQ WiMAXは、同じく事務手数料の3,300円を払ったうえで月額料金や違約金を払うことなく解約ができるものの、購入した端末の返品ができないため、端末代金は返ってこないのです。
事務手数料と合わせて8,000円~15,000円ほどの出費となってしまうため、非常にリスクが高いといえます。
プロバイダの1つであるBIGLOBE WiMAXも端末代金の返金ができないので、ご注意ください。
月額料金が高い
月額料金を比較 | 初月~2ヶ月目 | 3~24ヶ月目 | 25~36ヶ月目 | 37ヶ月目以降 |
---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 2,079円 | 4,389円 | 4,389円 | 4,444円 |
UQ WiMAX | 4,268円 | 4,268円 | 4,950円 | 4,950円 |
上記は、最安プロバイダであるGMOとくとくBB WiMAXと月額料金を比較した表になります。
3~24ヶ月目のみUQ WiMAXのほうが121円安いですが、それ以外の期間は全てGMOとくとくBB WiMAXのほうが安いのです。
UQ WiMAXが割高になる理由が、よく分かります。
キャッシュバックが少ない
プロバイダ | 受け取れる時期 | キャッシュバック額 |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 12ヶ月後 | 乗り換えなら最大40,000円 | 29,000円
BIGLOBE WiMAX | (翌月) | 1ヶ月後当サイト限定 | 18,500円
Vision WiMAX | 2ヶ月後 | 10,000円 当サイト限定 |
UQ WiMAX | 4ヶ月後 | 最大5,938円 |
上記は、WiMAX全プロバイダのキャッシュバック金額だけを比較した表です。
UQ WiMAXは、他のプロバイダよりキャッシュバックが少ないのです。
なお、最大5,938円のキャッシュバックをもらうには、スマホとのセット割引が条件となるので、注意しましょう。
キャッシュバックをもらえるのは、スマホがUQモバイルもしくはauの人だけが対象です。
それ以外の人は1円ももらえませんので、ご注意ください。

以上が、UQ WiMAXのデメリットと注意点でした。
メリットとデメリットをふまえると、UQ WiMAXをおすすめできる人は次のような人だけになります。
UQWiMAXを唯一おすすめする人

- 初めてのWiMAXで不安な人
UQ WiMAXをおすすめできるのは、WiMAXが初めてで不安な人だけです。
過去にWiMAXを使ったことがある人であれば、特に不安に思うことはないでしょう。
また、別の会社のポケット型WiFiやホームルーターを1度でも使ったことがある人であれば、同じく問題なく使えるはずです。
そもそもプロバイダのWiMAXでも電話やチャットのサポートがあるので、特別困ることはありません。
Wi-Fiに関する知識が全くない本当の初心者で不安だらけという人は、UQ WiMAXを選ぶといいでしょう。
\ キャッシュバック最大5,938円 /

とはいえ、このページまでたどり着いている時点で、よほどプロバイダのWiMAXで大丈夫だとは思いますよ。

反対に、次のような人たちにはUQ WiMAXをおすすめできません。
UQWiMAXをおすすめしない人

次のような人たちには、UQ WiMAXをおすすめしません。
- お得にWiMAXを使いたい人
- もっと安くポケット型WiFiを使いたい人
- 速度制限のないホームルーターを使いたい人
お得にWiMAXを使いたい人
お得にWiMAXを使いたいのであれば、プロバイダで契約したほうが絶対に安いです。
時期によってキャンペーン内容が変わりますが、今ならGMOとくとくBB WiMAXが1番お得に利用することができます。
無駄に高いUQ WiMAXを選ぶより、1番お得なGMOとくとくBB WiMAXを申し込みましょう。
もっと安く「ポケット型WiFi」を使いたい人
WiMAX以外のポケット型WiFiであれば、もっと安く使えるものがあります。
ただし、対応エリアや広さや通信速度の速さはWiMAXより劣るので、気をつけましょう。
WiMAXより安いポケット型WiFiとしては、楽天モバイルのRakuten WiFi PocketかクラウドWiFiの1つであるAiR WiFiがおすすめです。
ポケット型WiFiを比較 | データ容量 | 実質月額 |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 無制限 | 3,483円 |
楽天モバイル (Rakuten WiFi Pocket ) | 無制限 | 3,278円 |
AiR WiFi | 100GB | 3,553円 |
どちらを選んでもWiMAXより安く使うことができます。
楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket )

楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket)の特徴
- 楽天回線エリア内ならデータ容量無制限
- 使った分だけの段階制料金プラン
- 契約期間の縛り・違約金なし
- 端末代金は実質無料
- 今なら事務手数料も無料
楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket)の基本情報
契約期間 | なし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 無料 |
月額料金 | ~3GBまで:1,078円 3GB~20GBまで:2,178円 20GB以上:3,278円 |
スマホセット割引 | なし |
端末代金 | 1円キャンペーン中 |
端末補償 スマホ交換保証プラス | 月額715円 |
キャッシュバック | なし |
違約金 | 無料 |
支払い方法 | クレジットカード |
運営会社 | 楽天モバイル株式会社 |
情報参照元:楽天モバイル公式サイト
\ 端末代金が実質無料になるキャンペーン中 /
簡単1分で申し込み完了
AiR WiFi

AiR WiFiの特徴
- 月100GB・月額3,278円
- クラウドSIMなので全国どこでも使える
- 契約期間の縛りをなくすことも可能
- 端末は無料レンタル
AiR WiFiの基本情報
契約期間 | 1年 (自動更新あり) |
データ容量 | 100GB |
事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 契約縛りあり:3,278円 契約縛りなし:3,608円 |
スマホセット割引 | なし |
端末代金 | 無料レンタル (解約時は要返却) |
端末補償 | 安心オプション(月額660円) |
キャッシュバック | なし |
違約金 | 更新月以外:2,970円 更新月:0円 |
お試し期間 | 30日 |
支払い方法 | クレジットカード |
運営会社 | 株式会社FREEDiVE |
\ 30日間お試しOK /
簡単3分で申し込み完了
より詳しい内容をポケット型WiFi比較ページで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
もっと高速なホームルーターを使いたい人

home5Gの基本情報
契約期間 | なし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 4,950円 |
初月の料金 | 4,950円の日割り計算 |
スマホセット割引 | 最大1,100円/台 |
端末代金 | 月々サポートで実質0円 1回/12回/24回/36回払い |
端末補償 | smartあんしん補償:月額330円 |
キャッシュバック | 18,000円分 Amazonギフト券 |
3年間の合計費用 (37ヶ月間) | 168,450円 |
3年間の実質月額 | 4,553円 |
違約金 | なし |
8日以内キャンセル | 対象 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
WiMAXよりもっと速度の速いホームルーターを使いたいのであれば、ドコモホームルーターhome5Gを選びましょう。
ドコモのPREMIUM 4G回線を使用しているので、WiMAXよりも速度が速いです。
ただし、月額料金は4,950円とWiMAXより1,000円近く高くなるので、注意しましょう。
\ 18,000円分の特典還元 /
簡単1分で申し込み完了
*home5Gは8日以内キャンセル対象サービスです
WiMAXとhome5Gの違いは、こちらのホームルーター比較ページでわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
UQ WiMAXよりおすすめのプロバイダ3選

UQ WiMAXよりおすすめのプロバイダを3つ紹介します。
あなたのニーズに合わせて選んでください。
おすすめのWiMAXプロバイダ3選
- 12ヶ月以上使う:GMOとくとくBB WiMAX
- 11ヶ月以内で解約する・口座振替で使いたい:BIGLOBE WiMAX
- 途中で値上げしてほしくない:カシモWiMAX
GMOとくとくBB WiMAX:12ヶ月以上使うなら1番安い

GMOとくとくBB WiMAXの基本情報
契約期間の縛り | なし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 初月~2ヶ月目:1,474円 3~35ヶ月目:3,784円 36ヶ月目以降:4,444円 |
初月の料金 | 1,474円の日割り計算 |
スマホセット割引 | au:最大1,100円/台 UQモバイル:最大858円/台 |
端末代金 | 605円×36回払い (合計:21,780円) |
端末保証 | 安心サポート:月額330円 安心サポートワイド:月額550円 |
プラスエリアモード | 月額1,100円 ※セット割引適用時は0円 |
キャッシュバック | 他社から乗り換えなら最大40,000円 | 29,000円
3年間の合計費用 (36ヶ月間) | 125,374 (全12社中最安) | 円
実質月額※ | (全12社中最安) | 3,483円
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
運営会社 | GMOインターネット株式会社 (東証プライム上場) |
情報参照元:GMOとくとくBB WiMAX
※36ヶ月間で計算
最低でも12ヶ月以上使うのであれば、GMOとくとくBB WiMAXが1番安くなります。
WiMAX全12社の総支払額を比較
解約月 | 初月 (0ヵ月目) | 1ヶ月目 | 2ヶ月目 | 3ヶ月目 | 4ヶ月目 | 5ヶ月目 | 6ヶ月目 | 7ヶ月目 | 8ヶ月目 | 9ヶ月目 | 10ヶ月目 | 11ヶ月目 | 12ヶ月目 | 13ヶ月目 | 14ヶ月目 | 15ヶ月目 | 16ヶ月目 | 17ヶ月目 | 18ヶ月目 | 19ヶ月目 | 20ヶ月目 | 21ヶ月目 | 22ヶ月目 | 23ヶ月目 | 24ヶ月目 | 25ヶ月目 | 26ヶ月目 | 27ヶ月目 | 28ヶ月目 | 29ヶ月目 | 30ヶ月目 | 31ヶ月目 | 32ヶ月目 | 33ヶ月目 | 34ヶ月目 | 35ヶ月目 |
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GMOとくとくBB WiMAX※ | 26,554円 | 28,028円 | 29,502円 | 33,286円 | 37,070円 | 40,854円 | 44,638円 | 48,422円 | 52,206円 | 55,990円 | 59,774円 | 34,558円 | 38,342円 | 42,126円 | 45,910円 | 49,694円 | 53,478円 | 57,262円 | 61,046円 | 64,830円 | 68,614円 | 72,398円 | 76,182円 | 79,966円 | 83,750円 | 87,534円 | 91,318円 | 95,102円 | 98,886円 | 102,670円 | 106,454円 | 110,238円 | 114,022円 | 117,806円 | 121,590円 | 125,374円 |
BIGLOBE WiMAX | 25,212円 | 9,979円 | 13,246円 | 16,513円 | 19,780円 | 23,047円 | 26,314円 | 29,581円 | 32,848円 | 36,115円 | 39,382円 | 42,649円 | 45,916円 | 49,183円 | 52,450円 | 55,717円 | 58,984円 | 62,251円 | 65,518円 | 68,785円 | 72,052円 | 75,319円 | 78,586円 | 81,853円 | 85,120円 | 90,048円 | 94,976円 | 99,904円 | 104,832円 | 109,760円 | 114,688円 | 119,616円 | 124,544円 | 129,472円 | 134,400円 | 139,328円 |
カシモ WiMAX | 25,883円 | 29,656円 | 33,429円 | 37,202円 | 40,975円 | 44,748円 | 48,521円 | 52,294円 | 56,067円 | 59,840円 | 63,613円 | 67,386円 | 71,159円 | 74,932円 | 78,705円 | 82,478円 | 86,251円 | 90,024円 | 93,797円 | 97,570円 | 101,343円 | 105,116円 | 108,889円 | 112,662円 | 116,435円 | 120,208円 | 123,981円 | 127,754円 | 131,527円 | 135,300円 | 139,073円 | 142,846円 | 146,619円 | 150,392円 | 154,165円 | 157,938円 |
Vision WiMAX | 21,780円 | 25,883円 | 19,986円 | 24,089円 | 28,192円 | 32,295円 | 36,398円 | 40,501円 | 44,604円 | 48,707円 | 52,810円 | 56,913円 | 61,016円 | 65,119円 | 69,222円 | 73,325円 | 77,428円 | 81,531円 | 85,634円 | 89,737円 | 93,840円 | 97,943円 | 102,046円 | 106,149円 | 110,252円 | 115,037円 | 119,822円 | 124,607円 | 129,392円 | 134,177円 | 138,962円 | 143,747円 | 148,532円 | 153,317円 | 158,102円 | 162,887円 |
UQ WiMAX | 13,508円 | 17,776円 | 22,044円 | 26,312円 | 30,580円 | 34,848円 | 39,116円 | 43,384円 | 47,652円 | 51,920円 | 56,188円 | 60,456円 | 64,724円 | 68,992円 | 73,260円 | 77,528円 | 81,796円 | 86,064円 | 90,332円 | 94,600円 | 98,868円 | 103,136円 | 107,404円 | 111,672円 | 115,940円 | 120,890円 | 125,840円 | 130,790円 | 135,740円 | 140,690円 | 145,640円 | 150,590円 | 155,540円 | 160,490円 | 165,440円 | 170,390円 |
Broad WiMAX | 30,360円 | 34,243円 | 38,126円 | 42,009円 | 45,892円 | 49,775円 | 53,658円 | 57,541円 | 61,424円 | 65,307円 | 69,190円 | 73,073円 | 76,956円 | 80,839円 | 84,722円 | 88,605円 | 92,488円 | 96,371円 | 100,254円 | 104,137円 | 108,020円 | 111,903円 | 115,786円 | 119,669円 | 123,552円 | 123,552円 | 127,435円 | 131,318円 | 135,201円 | 139,084円 | 142,967円 | 146,850円 | 150,733円 | 154,616円 | 158,499円 | 162,382円 |
家電量販店 WiMAX | 29,348円 | 33,616円 | 37,884円 | 42,152円 | 46,420円 | 50,688円 | 54,956円 | 59,224円 | 63,492円 | 67,760円 | 72,028円 | 76,296円 | 80,564円 | 84,832円 | 89,100円 | 93,368円 | 97,636円 | 101,904円 | 106,172円 | 110,440円 | 114,708円 | 118,976円 | 123,244円 | 127,512円 | 131,780円 | 136,730円 | 141,680円 | 146,630円 | 151,580円 | 156,530円 | 161,480円 | 166,430円 | 171,380円 | 176,330円 | 181,280円 | 186,230円 |
au WiMAX | 30,208円 | 35,116円 | 40,024円 | 44,932円 | 49,840円 | 54,748円 | 59,656円 | 64,564円 | 69,472円 | 74,380円 | 79,288円 | 84,196円 | 89,104円 | 94,012円 | 98,920円 | 103,828円 | 108,736円 | 113,644円 | 118,552円 | 123,460円 | 128,368円 | 133,276円 | 138,184円 | 143,092円 | 148,000円 | 153,458円 | 158,916円 | 164,374円 | 169,832円 | 175,290円 | 180,748円 | 186,206円 | 191,664円 | 197,122円 | 202,580円 | 208,038円 |
解約月 | 初月 (0ヵ月目) | 1ヶ月目 | 2ヶ月目 | 3ヶ月目 | 4ヶ月目 | 5ヶ月目 | 6ヶ月目 | 7ヶ月目 | 8ヶ月目 | 9ヶ月目 | 10ヶ月目 | 11ヶ月目 | 12ヶ月目 | 13ヶ月目 | 14ヶ月目 | 15ヶ月目 | 16ヶ月目 | 17ヶ月目 | 18ヶ月目 | 19ヶ月目 | 20ヶ月目 | 21ヶ月目 | 22ヶ月目 | 23ヶ月目 | 24ヶ月目 | 25ヶ月目 | 26ヶ月目 | 27ヶ月目 | 28ヶ月目 | 29ヶ月目 | 30ヶ月目 | 31ヶ月目 | 32ヶ月目 | 33ヶ月目 | 34ヶ月目 | 35ヶ月目 |
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GMOとくとくBB WiMAX※ | 26,554円 | 28,028円 | 29,502円 | 33,286円 | 37,070円 | 40,854円 | 44,638円 | 48,422円 | 52,206円 | 55,990円 | 59,774円 | 34,558円 | 38,342円 | 42,126円 | 45,910円 | 49,694円 | 53,478円 | 57,262円 | 61,046円 | 64,830円 | 68,614円 | 72,398円 | 76,182円 | 79,966円 | 83,750円 | 87,534円 | 91,318円 | 95,102円 | 98,886円 | 102,670円 | 106,454円 | 110,238円 | 114,022円 | 117,806円 | 121,590円 | 125,374円 |
BIGLOBE WiMAX | 25,212円 | 9,979円 | 13,246円 | 16,513円 | 19,780円 | 23,047円 | 26,314円 | 29,581円 | 32,848円 | 36,115円 | 39,382円 | 42,649円 | 45,916円 | 49,183円 | 52,450円 | 55,717円 | 58,984円 | 62,251円 | 65,518円 | 68,785円 | 72,052円 | 75,319円 | 78,586円 | 81,853円 | 85,120円 | 90,048円 | 94,976円 | 99,904円 | 104,832円 | 109,760円 | 114,688円 | 119,616円 | 124,544円 | 129,472円 | 134,400円 | 139,328円 |
カシモ WiMAX | 25,883円 | 29,656円 | 33,429円 | 37,202円 | 40,975円 | 44,748円 | 48,521円 | 52,294円 | 56,067円 | 59,840円 | 63,613円 | 67,386円 | 71,159円 | 74,932円 | 78,705円 | 82,478円 | 86,251円 | 90,024円 | 93,797円 | 97,570円 | 101,343円 | 105,116円 | 108,889円 | 112,662円 | 116,435円 | 120,208円 | 123,981円 | 127,754円 | 131,527円 | 135,300円 | 139,073円 | 142,846円 | 146,619円 | 150,392円 | 154,165円 | 157,938円 |
Vision WiMAX | 21,780円 | 25,883円 | 19,986円 | 24,089円 | 28,192円 | 32,295円 | 36,398円 | 40,501円 | 44,604円 | 48,707円 | 52,810円 | 56,913円 | 61,016円 | 65,119円 | 69,222円 | 73,325円 | 77,428円 | 81,531円 | 85,634円 | 89,737円 | 93,840円 | 97,943円 | 102,046円 | 106,149円 | 110,252円 | 115,037円 | 119,822円 | 124,607円 | 129,392円 | 134,177円 | 138,962円 | 143,747円 | 148,532円 | 153,317円 | 158,102円 | 162,887円 |
UQ WiMAX | 13,508円 | 17,776円 | 22,044円 | 26,312円 | 30,580円 | 34,848円 | 39,116円 | 43,384円 | 47,652円 | 51,920円 | 56,188円 | 60,456円 | 64,724円 | 68,992円 | 73,260円 | 77,528円 | 81,796円 | 86,064円 | 90,332円 | 94,600円 | 98,868円 | 103,136円 | 107,404円 | 111,672円 | 115,940円 | 120,890円 | 125,840円 | 130,790円 | 135,740円 | 140,690円 | 145,640円 | 150,590円 | 155,540円 | 160,490円 | 165,440円 | 170,390円 |
Broad WiMAX | 30,360円 | 34,243円 | 38,126円 | 42,009円 | 45,892円 | 49,775円 | 53,658円 | 57,541円 | 61,424円 | 65,307円 | 69,190円 | 73,073円 | 76,956円 | 80,839円 | 84,722円 | 88,605円 | 92,488円 | 96,371円 | 100,254円 | 104,137円 | 108,020円 | 111,903円 | 115,786円 | 119,669円 | 123,552円 | 123,552円 | 127,435円 | 131,318円 | 135,201円 | 139,084円 | 142,967円 | 146,850円 | 150,733円 | 154,616円 | 158,499円 | 162,382円 |
家電量販店 WiMAX | 29,348円 | 33,616円 | 37,884円 | 42,152円 | 46,420円 | 50,688円 | 54,956円 | 59,224円 | 63,492円 | 67,760円 | 72,028円 | 76,296円 | 80,564円 | 84,832円 | 89,100円 | 93,368円 | 97,636円 | 101,904円 | 106,172円 | 110,440円 | 114,708円 | 118,976円 | 123,244円 | 127,512円 | 131,780円 | 136,730円 | 141,680円 | 146,630円 | 151,580円 | 156,530円 | 161,480円 | 166,430円 | 171,380円 | 176,330円 | 181,280円 | 186,230円 |
au WiMAX | 30,208円 | 35,116円 | 40,024円 | 44,932円 | 49,840円 | 54,748円 | 59,656円 | 64,564円 | 69,472円 | 74,380円 | 79,288円 | 84,196円 | 89,104円 | 94,012円 | 98,920円 | 103,828円 | 108,736円 | 113,644円 | 118,552円 | 123,460円 | 128,368円 | 133,276円 | 138,184円 | 143,092円 | 148,000円 | 153,458円 | 158,916円 | 164,374円 | 169,832円 | 175,290円 | 180,748円 | 186,206円 | 191,664円 | 197,122円 | 202,580円 | 208,038円 |
※ キャッシュバック29,000円で計算
少しでも安くWiMAXを使いたいのであれば、GMOとくとくBB WiMAXを選びましょう。
BIGLOBE WiMAX:11ヶ月以内で解約するなら1番安い・口座振替でも契約可能

BIGLOBE WiMAXの基本情報
契約期間 | 契約期間の縛りなし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,300円 |
月額料金※ | 初月:0円 1~24ヶ月目:3,267円 25ヶ月目以降:4,928円 |
スマホセット割引 | au:最大1,100円/台 UQモバイル:最大858円/台 |
端末代金 | 913円×24回払い ※合計21,912円 |
端末補償 | なし ※1年間のメーカー保証のみ |
プラスエリアモード | 月額1,100円 ※セット割引適用時は0円 |
キャッシュバック | 【当サイト経由・5月31日まで限定】 18,500円のキャッシュバック (契約月の翌月振込) |
3年間の合計費用 (36ヶ月間) | 139,328円 |
3年間の実質月額 | 3,870円 |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
口座振替手数料 | 月額220円 |
運営会社 | ビッグローブ株式会社 |
※WiMAXは、利用開始月(端末発送月)を0ヶ月目として計算します。 ※クレジットカード払いの場合のみ。
11ヶ月以内で解約する予定があるなら、BIGLOBE WiMAXが1番安くなります。
また、口座振替でも契約することができるので、クレジットカードを持っていない人にもおすすめです。
カシモWiMAX:契約途中で月額料金が高くならない

カシモWiMAXの基本情報
契約期間 | 縛りなし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 初月:1,408円 翌月以降:4,378円 |
初月の料金 | 1ヶ月分 (1,408円) |
スマホセット割引 | au:最大1,100円/台 UQモバイル:最大858円/台 |
端末代金 | 実質無料 |
端末保証 | 安心サポート:月額330円 安心サポートワイド:月額660円 安心サポートワイドプラス:月額880円 |
プラスエリアモード | 月額1,100円 |
キャッシュバック | なし |
3年間の合計費用 (36ヶ月間) | 157,938円 |
実質月額 | 4,387円 |
Wi-Fiおかえしプログラム | 5,000円分 |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
運営会社 | 株式会社MEモバイル |
カシモWiMAXは、ずっと月額料金が変わらないWiMAXです。
他のWiMAXは最初の2~3年だけ割引価格になっていることが多く、途中から元の金額に戻ります。
結果として「値上げした」かのように感じてしまう人が少なくありません。
ずっと同じ金額で利用したい人は、カシモWiMAXを選びましょう。
\ 月額料金がずっと安い /
どのWiMAXが1番自分に合っているのか詳しく知りたい人は、こちらのWiMAX比較ページをご覧ください。
UQ WiMAXの申し込み方法と利用開始までの流れ・手順

ここからはUQ WiMAXの申込方法と利用開始までの流れ・手順を解説します。
UQ WiMAXを申し込む方法と手順
スクショ付きの申し込み手順を確認する
UQ WiMAXは公式サイト(https://shop.uqwimax.jp/)からの申し込みとなっています。

「機種+SIM」もしくは5G対応端末を既にお持ちの場合は「SIMのみ」を選んでください。
続いて、購入する機種を選んで「お申し込む」をタップしましょう。

購入する端末によっては色を選択できる場合があるので、選んでください。
続いて「申し込み区分」を選びましょう。

支払回数と料金プラン、および契約期間を選択します。
ホームルーターを購入する場合は「ホームルータープラン」と「モバイルルータープラン」のどちらかを選択しなくてはいけません。
契約途中で機種変更の予定がなく、ずっと家でしか使わない人は「ホームルータープラン」、機種変更してモバイルルーターを使う予定があるかもしれない人は「モバイルルータープラン」を選んでおきましょう。
契約期間に関してですが、6ヶ月以内で解約予定がある人以外は「2年自動更新あり」を選ぶのが1番お得※です。
※月額料金の差額より違約金のほうが高くなってしまうため。

オプションサービスやアクセサリーが必要な人はチェックを入れましょう。

そのまま下へスワイプさせて「お手続きに進む」をタップしてください。
クレードルとは?
有線接続が可能になる充電スタンドのこと。
「受信感度がアップする」と謳われているが、体感できるほどの向上はあまり期待できません。

個人的にはクレードルは不要だと考えています。

契約書面の交付方法と個別割賦販売契約書面の交付方法を選択します。
重要事項説明等に目を通したら「同意する」にもチェックを入れてください。

個品割賦販売契約約款等、データ通信等の情報利用および第三者提供についての「同意する」にチェックを入れましょう。
「お知らせ情報の配信」の希望する・しないを選んだら「次へ」をタップします。

名前、住所、性別、生年月日、電話番号、メールアドレスなどを入力して「次へ」をタップします。

クレジットカードもしくは口座振替を選択して、支払情報を入力します。
入力が完了したら「次へ」をタップしてください。

端末の届け先を選択します。
入力した契約者住所と別の場所へ配送する場合は「お客様情報と別の住所」を選択して、届け先住所を入力して「次へ」をタップしてください。

入力した内容を確認して問題がなければ「暗証番号」を入力して「お申し込みする」をタップしましょう。
以上でUQ WiMAXの申し込みは完了となります。
UQ WiMAXでWi-Fiを使う方法・手順
UQ WiMAXは、およそ3日~5日後に到着します。
手元に届いたら電源を入れて、使い心地を試してみましょう。
端末に同梱されているSIMカードを本体に挿し込んでください。
モバイルルーターはボタンを長押しすることで電源が入ります。
ホームルーターは備え付けのACアダプタをつなげて、コンセントに挿しましょう。
電源が立ち上がったらスマホやパソコンをWi-Fiに接続しましょう。
Wi-Fi接続に必要なSSIDとパスワードは端末本体で確認できます。
UQ WiMAXを解約する方法と注意点

UQ WiMAXを解約する場合は、サポートセンターに電話を掛けてください。
マイページからでは解約できませんので、お気をつけください。
UQ WiMAXの解約は電話で行う(オンライン/店頭は不可)

UQ WiMAXの解約は電話でしか受付してもらえません。
フリーダイヤルであることと受付時間が長いので、比較的良心的なサポートセンターといえます。
解約月の料金は日割り計算|月末付けでの解約も可能です

解約月の月額料金は日割り計算になります。
電話をした日での解約も可能ですし、月末付けでの解約も可能です。
月末は電話が混み合います。
解約することが決まったら、なるべく早めに連絡するようにしましょう。
UQ WiMAXの料金プランと基本情報まとめ

ここからはUQ WiMAXの料金プランの詳細と基本情報をまとめて解説します。
公式サイトに記載されている情報だけではなく、電話やチャットで確認した公式サイトに記載されていない情報も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
料金プラン(ギガ放題プラス)と基本情報まとめ
契約期間 | 縛りなし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 初月~24ヶ月目:4,268円 25ヶ月目以降:4,950円 |
初月の料金 | 4,268円の日割り計算 |
スマホセット割引 | au:最大1,100円/台 UQモバイル:最大858円/台 |
端末代金 | 5,940円もしくは11,088円 ※一括もしくは36回払い |
端末保証 | 端末補償サービス:月額418円 |
プラスエリアモード | 月額1,100円 ※セット割引適用時は0円 |
キャッシュバック | 最大5,938円 ※口座振替の場合は0円 |
3年間の合計費用※ (36ヶ月間) | 170,390円 |
3年間の実質月額※ | 4,733円 |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
口座振替手数料 | なし |
運営会社 | UQコミュニケーションズ株式会社 |
※HOME 5G L11もしくはGalaxy 5G Mobile Wi-Fiを選んだ場合。
利用開始翌4ヶ月後に最大5,938のキャッシュバックがもらえる
UQ WiMAXは、利用開始(端末受取日)の4ヶ月後に最大5,938円のキャッシュバックがもらえます。
ただし、クレジットカード払いで契約可能なauもしくはUQモバイルユーザーの人だけです。
口座振替で契約する人や、スマホがauでもUQモバイルでもない人は、キャッシュバックが1円ももらえません。
初月の料金は日割り計算なので損しない
UQ WiMAXは、初月の利用料金(月額料金)が日割り計算となっています。
月途中で申し込みをしても損にならないので、いつでも気兼ねなく申し込み可能です。
日割りでの料金計算式
初月の月額料金「4,268円」÷30日(もしくは31日)×利用日数
(例)4月18日に申し込んで19日に発送された場合
4,268円÷30日×12日=1,704円
au・UQモバイルスマホとのセット割引が適用になる
UQ WiMAXは、スマホとのセット割引が対象となるWiMAXです。
auなら1台につき最大1,100円、UQモバイルなら1台につき最大858円の割引が適用になります。
契約者本人だけでなく、家族のスマホ代金も割引になりますので、大変オトクです。
データ容量は無制限!3日間15GBの速度制限は撤廃されています

WiMAXはデータ容量無制限が売りのポケット型WiFiです。
毎月どれだけでもインターネットを使うことができます。
唯一のデメリットだった3日間の速度制限については2022年2月1日付で撤廃されているので、使い勝手がさらによくなっているのです。
3日間15GBの速度制限は2022年2月1日に撤廃されました

WiMAXは、3日間の合計データ使用量が15GBを超えると翌日の18時~2時の間だけ速度が低速になるという速度制限のルールがありましたが、2022年2月1日に廃止となりました。
速度制限がなくなったことにより、今まで以上に使い勝手のいいポケット型WiFiになったのです。
※過度な使い方をした場合に限り、夜間など一時的に速度制限がかかる可能性はあります。
(参考)以前まであったWiMAXの3日間制限とは?
2022年2月1日付で撤廃された、WiMAXの3日間制限について紹介します。
今は無くなっているので、特に知りたくない人は先へ読み進めてください。
WiMAXの3日間制限について
- 15GBを超えた当日は速度制限がかからない
- 翌日の18時~2時の間のみ速度制限がかかる
- 速度制限中でもYouTubeの動画視聴程度であれば利用可能
過去の情報が知りたい人のために、記載しています。
15GBを超えた当日は速度制限がかからない

WiMAXの速度が制限されるのは、あくまでも3日間の合計が15GBを超えた「翌日」でした。
一昨日6GB、昨日7GB使ったとして、今日4GBを使うと合計15GBを超えるのですが、今日は速度制限になりません。
明日の18時~2時の間だけ速度制限になる、というものだったのです。
翌日の18時~2時の間のみ速度制限がかかる

速度制限がかかるのは、15GBを超えた翌日の「18時~2時の間のみ」となっていました。
WiMAXの速度制限について
当時のUQ WiMAXの公式サイトには「ネットワーク混雑時間帯」と表記されていましたが、電話で直接確認したところ「18時~2時の間」と回答いただくことができました。
速度制限中でもYouTubeの動画視聴程度であれば可能
速度制限中であっても「1Mbps」という速度が出るようになっていました。
「1Mbps」という速度は、YouTube動画(標準画質)が止まらずに見れる速さだと思ってください。
そのため、ネット検索やSNSの閲覧、LINEメッセージやLINE通話程度であれば、難なく使うことができたのです。
速度制限がかかる条件 | 直近3日間の合計が15GBを超えた場合 |
速度制限がかかる日時 | 15GBを超えた翌日の18時~2時の間 |
制限中の速度 | 1Mbps |
制限が解除される時間 | 翌々日の2時頃 |

めちゃくちゃ速いというわけではありませんが、人によってはそれほど困らずに使える速度だった、といえます。
15GBってどれくらい使える?アプリの目安量をチェック

15GBもあれば、かなり使えることがわかります。
唯一気をつけてほしいのがインスタグラムです。
インスタグラムの画像や動画は高画質で表示されてしまうため、ただ見ているだけでどんどんギガを使ってしまい、あっという間に15GB使い切ってしまう可能性があります。
ネットフリックスやアマプラなど、動画を視聴する際も「標準画質」に変更することをおすすめします。

以上がWiMAXにあった3日間の速度制限についてでした。
対応エリアがWiMAX+5Gになって一気に広がりました
繋がった場所 | 圏外になった場所 |
---|---|
・電車内(地下鉄含む) ・地下街 ・繁華街 ・オフィスビル ・ショッピングセンター ・高層マンション内 ・集合住宅内(団地) | ・窓がないエレベーター ・立体駐車場の地下3階以下 |
WiMAX+5Gになり通常モードでauの4G回線と5G回線が使えるようになったおかげで、あらゆる場所で繋がるようになりました。
以前までのWiMAX(WiMAX2+のこと)とは段違いで繋がりますので、どこへでも安心して持ち運べます。
Wi-Fiの森編集部は日常的に電波状況をチェックしていますが、その結果が上記の表になります。
以前までのWiMAXであれば圏外になっていた場所(電車内や地下など)でも、何事もなく使えるので本当に素晴らしいです。
WiMAX+5Gの対応エリアを確認する方法
WiMAXの対応エリアは、上記の地図で確認ができます。
調べたい住所を検索スペースに入力するか、マウスやタップで直接地図を移動してください。
色が付いているエリアであれば、WiMAXが利用可能となっています。
地図中の色分けは、以下のとおりです。

朱色のエリアは、1番速いsub6の5G回線に対応しています。
濃いオレンジは、一般的な5G回線(NR化)に対応しているエリアです。
薄いオレンジが、auの4G回線や従来のWiMAX回線を使用するエリアとなっています。
地図を見てわかるとおり、WiMAXが利用できない場所はほとんどありません。
全国ほぼどこでも利用可能となっているのです。
5Gエリアであっても、場所によっては4G回線に繋がる場合があります。
【参考】 WiMAX+5Gで追加されたau回線の対応バンド
対応BAND比較 | WiMAX+5G | WiMAX2+ |
---|---|---|
通常モード | バンド1(au 4G) バンド3(au 4G) バンド41(WiMAX) n78(au 5G) | バンド41(WiMAX) |
プラスエリアモード | バンド18 (プラチナバンド) | バンド18 (プラチナバンド) |
WiMAX+5Gになって、使えるモバイル回線の種類(周波数帯)が増えました。
従来のWiMAX2+は、それこそWiMAX回線と呼ばれるバンド41しか使えなかったのです。
最新のWiMAX+5Gであれば、従来のWiMAX回線(バンド41)に加えて、auの4G回線であるバンド1とバンド3、さらにauの5G回線であるn78(Sub-6)も使えるようになりました。
特に大きいのがauの4G回線(バンド1)です。
通常モードでauの4G回線(バンド1)が使えるようになったおかげで、ありとあらゆる場所でWiMAXが使えるようになりました。
【参考】プラスエリアモードとは?
WiMAXには、通常モードとは別で「プラスエリアモード」というのがあります。
通常モードでは使えないauの4G回線(プラチナバンド)を一時的に使用するモードです。
通常モードで圏外になってしまう場所でもプラスエリアモードにすればWi-Fiが使えるかもしれません。

モード変更は端末で操作します。ホームルーターの場合はスマホ専用アプリを使うことで切り替えることができます。
プラスエリアモードは1ヶ月で15GBまでしか使うことができません。
15GBを超えると即時128kbpsに速度制限されるので、お気をつけください。
※通常モードに戻せば、高速通信が可能になります。
UQ WiMAXはプラスエリアモードを利用するのに1,100円が必要
UQ WiMAXは、プラスエリアモードを1度でも使うと1,100円が加算されます(使用した月のみ)。
Vision WiMAXなど、一部のプロバイダは無料で利用できるので、プラスエリアモードを頻繁に使う人は、UQ WiMAXを選ぶと損になるでしょう。

通常モードで圏外になるような場所に行かなければ、プラスエリアモードを使う機会は滅多にありません。
WiMAXは国内専用なので海外では使えません

UQ WiMAXに限らず、WiMAXは全て国内専用のポケット型WiFi・ホームルーターです。
海外では使えませんので、お気をつけください。
海外でもそのまま使えるWiFiサービスをお探しであれば、クラウドWiFiを選ぶことをおすすめします。
最大速度は2.7Gbps!5G対応で光回線のような速さを実現

WiMAXは最大速度2.7Gbpsという超高速インターネット回線です。
4G回線だけでなく5G回線にも対応しているため、どこでも安定した速度でインターネットを楽しむことができます。
端末(モバイルルーター・ホームルーター)のスペック情報
スペック項目 | モバイルルーター | モバイルルーター | ホームルーター | ホームルーター |
---|---|---|---|---|
![]() Galaxy 5G mobile Wi-Fi | ![]() Speed Wi-Fi 5G X11 | ![]() ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | ![]() Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | |
最大速度(下り/上り) | 2.2Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi5 11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6 11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6 11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6 11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) |
連続通信時間 | 1000分 (約16時間) | 490分 (約8時間) | - | - |
同時接続台数 | 10台 | 16台 | 30台 | 40台 |
サイズ | 147×76×10.9mm | 136×68×14.8mm | 70×182×124mm | 101×179×99mm |
重さ | 203g | 174g | 599g | 446g |
メーカー | Samsung (サムスン) | NEC | ZTE | NEC |
スペック項目 | ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
最大速度(下り/上り) | 2.7Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6 11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) |
連続通信時間 | - | - |
同時接続台数 | 30台 | 40台 |
サイズ | 70×182×124mm | 101×179×99mm |
重さ | 599g | 446g |
メーカー | ZTE | NEC |
家でしか使わないならホームルーター!おすすめはNECのL12

Wi-Fiを家でしか使わないのであれば、わざわざモバイルルーターを選ぶ必要はありません。
ホームルーターを選びましょう。
おすすめはNECのSpeed Wi-Fi HOME 5G L12です。
ビームフォーミングとOFDMAに対応しているため、より快適にWi-Fiを使うことができます。

置き場所に困ったり、少しでも邪魔になりたくなければモバイルルーターを選んでもいいですね。
家でも外でも使うならモバイルルーター!おすすめはNECのX11

家でも外でも使うならモバイルルーターを選びましょう。
Galaxy 5G mobile Wi-FiとSpeed Wi-Fi 5G X11の主な違いは速度とバッテリーの持ち時間です。
少しでも速さを気にするならSpeed Wi-Fi 5G X11ですが、長時間連続して使いたいならGalaxy 5G mobile Wi-Fiを選びましょう。
また、中には「日本製品じゃないと嫌だ」という方もいますので、そういう人はNEC製のSpeed Wi-Fi 5G X11を選ぶしかないですね。
連続通信時間とは「待受時間」ではない
連続通信時間というのは、連続してWi-Fiを使う時間を指します。Wi-Fiを使わずに、ただ電源を入れっぱなしにしている時間は「待受時間」といいます。
Speed Wi-Fi 5G X11も連続通信時間こそ8時間ですが、Wi-Fiを使っていない間はバッテリーがほとんど消費されませんので、電源を入れっぱなしにしているだけなら8時間以上使うことができるのです。
ホームルーターの場合のみホームルータープランを選ぶことができる
ホームルーターを選んだ場合のみ、契約時のプラン選択で「ホームルータープラン」を選ぶことができます。
ホームルータープランのメリットとデメリットは次のとおりです。
プラスエリアモードを使用することはあまりないので、ほとんどメリットはないといえます。
また、無料かつ30GBまで利用できるのはauやUQモバイルとのセット割引適用時のみなので、別キャリアのスマホユーザーには一切関係ありません。
基本的には「モバイルルータープラン」をおすすめします。
モバイルルータープランを選ぶメリットは?
モバイルルーターに機種変更した際に、わざわざプラン変更をしなくて済みます(更新期間外にプラン変更をすると、違約金が1,100円かかります)。
また、メルカリなどでWiMAX+5G対応のモバイルルーターを購入してSIMカードだけ差し替えれば、ポケット型WiFiとして利用可能です。
端末代金は5,940円もしくは11,088円!一括払いか36回払いかを選択できます
UQ WiMAXではホームルーターとモバイルルーター、それぞれ2機種ずつ用意しています。
旧型のGalaxy 5G Mobile Wi-Fi、およびHOME 5G L11が5,940円で、新型のSpeed Wi-Fi 5G X11およびHOME 5G L12が11,088円です。
支払回数を一括払いか36回払いかのどちらかから選択することができます。
端末の配送料は無料!最短翌日発送なので早ければ明後日から使える
UQ WiMAXは、最短で申込みの翌日に発送してくれます。
ただし、在庫状況によっては発送まで1週間ほどかかる場合があるので、注意が必要です。
なお、端末の配送料は無料となっていますので、安心してください。
口座振替で契約する場合に書類手続きにすると2週間ほどかかる
口座振替で契約する場合は、口座情報の登録が必要です。
申し込み時にそのままWeb上から行うか、専用書類を使用するかを選ぶことができます。
Web上から登録すれば申込時に手続きが完了となるのですが、書類による登録を選択した場合は申し込み後に送られてくる口座振替依頼書を記入して、返送しないといけません。
そのため口座情報の登録に1週間ほどかかるため、WiMAXを申し込んでから端末が届くまでは2週間ほどかかります。
端末補償サービス(月額418円)

UQ WiMAXでは、月額418円で加入できる端末補償サービスを用意しています。
使用中に落として壊してしまわないかと心配な方は、契約時に加入することをおすすめします。
詳細 | 端末補償サービス |
---|---|
月額料金 | 418円 |
自然故障 | ![]() |
外部損傷 | ![]() |
水漏れ | ![]() |
盗難紛失 | ![]() |
端末補償サービスは加入するべき?

端末補償サービスは加入した方がいいですか?そんなに簡単に壊れるものなんですかね?

個人的には不要だと思っています。スマホと違って手に持って使う頻度が少なく、落として壊す可能性は低いでしょう。どうしても心配な方だけで良いと思いますよ。
UQ WiMAXの契約期間と違約金について
UQ WiMAXは契約期間の縛りがないため、いつ解約しても違約金はかかりません。
万が一でも安心!8日以内の解約なら違約金なし (初期契約解除)

UQ WiMAXは、初期契約解除制度の対象となる通信サービスです。
自宅に端末(ルーター)が届いた日を1日目とした8日目以内であれば、違約金を払うことなく解約することができます。
いざ使ってみたら自宅が圏外だった、思ったような速度が出なくて使い物にならなかった、という場合は、すぐに連絡をして初期契約解除を行いましょう。
大注意!購入した端末は返品できません

UQ WiMAXの初期契約解除は、端末の返品・返金ができません。
GMOとくとくBB WiMAXであれば、そもそも端末代金が0円になります。
ただし、初期契約解除で解約する場合は端末の返品が必須となり、返品しなかった場合は22,000円が請求されます。
事務手数料だけが免除となり、解約日までの利用料金(日割り計算)は必要

初期契約解除で解約した場合は、契約事務手数料の3,300円だけが免除(無料)となります。
解約日までの利用料金(日割り計算)は払わないといけないので、ご注意ください。
初期契約解除は電話で行う
初期契約解除を行う場合は、UQお客様センターまで電話を掛ける必要があります。
UQお客様センター
電話番号:0120-929-777
短縮番号:1→4
受付時間:9時~20時(年中無休)
支払い方法はクレジットカードもしくは口座振替

支払い方法はクレジットカードと口座振替から選べます。
UQ WiMAXのためにクレジットカードを作るのであれば、比較的審査が通りやすく年会費は無料、申し込みから最短で届くクレジットカードとして楽天カードをおすすめしています。
口座振替でも手数料は取られないので安心してください。

公式サイトには記載がありませんが、UQ WiMAXは口座振替手数料が無料になっています。
他の比較サイトでは「毎月220円の口座振替手数料がかかる」と紹介していますが、間違った情報ですので気をつけてください。

大手企業が運営しているサイトだからといって、正しい情報が書かれているとは限りません。
気になる情報は、必ず自分自身で確認することをおすすめします。
手前味噌ではありますが、当サイトは公式サイトの内容を必ず確認して執筆しています。公式サイトに記載がない情報に関しては、電話やチャットで確認してから公開するようにしています。
口座振替で契約するならBIGLOBE WiMAXが最安
口座振替で契約ができるWiMAXは全部で3つあり、その中で1番お得に使えるのはBIGLOBE WiMAXです。
口座振替で契約可能なWiMAXプロバイダ
- UQ WiMAX
- BIGLOBE WiMAX
- Broad WiMAX
口座振替可能なWiMAXプロバイダ | 実質月額 |
---|---|
BIGLOBE WiMAX | 3,692円※ |
UQ WiMAX | 4,650円※ |
Broad WiMAX | 5,787円 |
口座振替でWiMAXを利用したい人は、BIGLOBE WiMAXを選びましょう。
口座振替で契約する場合、毎月の料金はBIGLOBE WiMAXよりUQ WiMAXのほうが安くなります。
ただし、合計費用ではBIGLOBE WiMAXのほうが安くなるのです。

以上がUQ WiMAXの料金プランと基本情報のまとめでした。

2021年4月から5G回線が使えるようになった新しいWiMAX「WiMAX+5G」と、従来の「WiMAX2+」の違いについて解説します。
WiMAX+5GとWiMAX2+の違いを徹底比較!何がどう変わった?

5Gが使える新しいWiMAX「WiMAX+5G」は、従来のWiMAX「WiMAX+2」に比べて何がどう変わったのでしょうか。
項目ごとに比較をしながら、違いを解説していきます。
比較項目 | WiMAX+5G | WiMAX2+ |
---|---|---|
通常モードで使用する回線 | auの4G回線 auの5G回線 | WiMAXWiMAX |
対応エリア | 広い | 狭い |
下り最大速度 | 2.7Gbps | 440Mbps |
上り最大速度 | 183Mbps | 75Mbps |
データ容量 | 無制限 | 無制限 |
速度制限 | なし | 3日間で10GB |
プラスエリアモード | 1ヶ月15GBまで | 1ヶ月7GBまで |
1番の違いは使えるエリア!WiMAX+5Gなら室内や地下でも使える
使える・使えない | WiMAX+5G | WiMAX2+ |
---|---|---|
使える | だいたいどこでも | 屋外 人が多く住んでいる町 |
使えない (圏外になりやすい) | ほとんどなし | 地下鉄 地下街 僻地 山間部 高層ビルの中 高い建物に囲まれた場所 |
WiMAX+5Gでは、従来のWiMAX2+では電波の届きにくかった室内や地下といった奥まった場所でも快適にWi-Fiが使えるようになりました。
快適に使えるようになった要因は、通常モードでauの4G回線が使用できるようになったからです。
また、通常モードでauの4G回線が使えるようになったおかげで、これまで圏外になっていた僻地や山間部でも電波が入るようになり、使えるエリア(地域)としても一気に広がりました。

様々な場所へ持って行ってますが、今のところ圏外になったことが一度もありません。WiMAX+5G、すごいです。
WiMAX+5Gで追加されたau回線の対応バンド(周波数帯)
通信モード | WiMAX+5G | WiMAX2+ |
---|---|---|
通常モード | バンド1(au 4G) バンド3(au 4G) バンド41(WiMAX) N78(au 5G) | バンド41(WiMAX) |
プラスエリアモード | バンド18 (プラチナバンド) | バンド18 (プラチナバンド) |
少し専門的な話になりますが、WiMAX+5Gになって電波の入りが良くなったのは、対応するバンド(周波数帯)が増えたからです。
WiMAX+5Gでは、通常モードでもau 4G回線(バンド1とバンド3)に対応するようになりました。
特にauのメイン周波数帯の1つであるバンド1に対応したのが大きいです。
バンド1に対応したおかげで、使えるエリアが一気に広がりました。
- バンド1とは?
-
auだけでなく、ドコモやソフトバンクも使っている国内のメイン周波数帯の1つ。
日本全国ほぼどこでも電波がつながるのは、このバンド1によるところが大きい。
速度も違う!WiMAX+5Gは最大2Gbps超えで光回線並の速さを実現

auの4G回線や5G回線も使えるようになり、端末(ルーター)の性能も進化しているため、最大速度が3倍以上に膨れ上がりました。
最大2.7Gbpsというのはあくまでも理論値ではありますが、実測値で100Mbps以上出ることもあるので、これぞまさに「光回線並」といえるでしょう。
上り速度も飛躍的に向上!SNSへの投稿も快適

従来のWiMAXは「上り速度(アップロード)が遅い」という弱点がありました。
日常生活において上り速度を必要とする機会は少ないのですが、インスタグラムなどのSNSが身近になった今の時代では上り速度もある程度必要です。
上り速度に関しても、WiMAX+5Gになって進化しています。
これまでは最大でも75Mbpsだった上り速度が、WiMAX+5Gは最大183Mbpsと従来の2倍以上も速くなりました。
YouTubeなどに長時間動画を投稿(アップロード)するのは難しいですが、Twitterやインスタグラムであれば快適に投稿できることでしょう。
WiMAX+5Gは速度制限が撤廃!毎日好きなだけWi-Fiが使えるようになりました

3日間で10GB使うと速度制限になっていたWiMAX2+ですが、WiMAX+5Gは2022年2月1日から毎日好きなだけ使えるようになりました。
どれだけ使っても低速にならないので、気兼ねなくWi-Fiが使えるようになったのです。
プラスエリアモードも15GBまで!しかもWiMAX回線の制限はなしに!

WiMAX+5Gは、プラスエリアモードの上限が7GBから15GBまで8GBも増えました。
それだけでなく、プラスエリアモード使用時に15GB使い切ったとしても、通常モードに戻せば高速通信が可能にもなりました。
使えるデータ容量が増えただけでなく、通常モードでの速度制限の撤廃は非常に素晴らしい改善といえるでしょう。
- プラスエリアモードとは?
-
通常モードとは違うau 4G LTE回線が使えるモードのこと。
従来のWiMAX2+は上限が7GBまでで、7GBを超えると即時128kbpsの速度制限になり翌月まで解除されません。
また、通常モードに戻しても制限が解除されないため、多くのWiMAX初心者の方が痛い目にあっています。
WiMAX2+のときは「ハイスピードプラスエリアモード」という長ったらしい名称だったものが、WiMAX+5Gでは「プラスエリアモード」とシンプルな名称になりました。
通常モードでもauの4G回線が使えるため、プラスエリアモードを使う人はあまりいません。
本当にどうしてもというときだけ使う機能となります。
WiMAX+5Gは全ての機能と性能がパワーアップした現役No.1ポケット型WiFi
WiMAX+5Gになって、従来のWiMAX2+よりも全ての機能と性能がパワーアップしました。
ポケット型WiFiとして、これほどまでに完璧な1台はありません。
光回線が使えない家やエリアであっても、WiMAX+5Gがあれば快適にインターネットが使えることでしょう。
WiMAX+5G本当の実力は?対応エリアと通信速度を専門家が徹底検証

ここからは、インターネット回線の専門家である川上さんに、新しくなったWiMAX+5Gのレビューをしていただきます。
本レビューのために1台購入(契約)して数週間実際に使っていただき、電波状況や通信速度を検証した結果を教えていただきます。
検証条件 | 詳細 |
---|---|
検証日時 | 2021年10月28日~11月9日 |
検証場所 | 愛知県名古屋市 三重県伊勢市他 |
交通機関 | 名古屋市営地下鉄「東山線」 名古屋高速道路 名古屋第二環状自動車道 東名阪自動車道 伊勢自動車道 |
検証機器 | WiMAX+5G:Galaxy 5G mobile Wi-Fi WiMAX2+:Speed Wi-Fi NEXT WX06 スマートフォン:iPhone11 Pro |

プロとして恥ずかしくないように、厳しい目線で1つずつレビューしますね。
本当は繋がらない?ありとあらゆる場所でWiMAX+5Gの電波状況をテストしてみた結果…

auの4G回線や5G回線が使えるようになったからといって、本当は繋がらないのではないか。
そんな疑心暗鬼の状態で色々な場所に持ち歩き使ってみましたが、ビックリするほど繋がってくれています。
家から車に乗って最寄り駅まで行き、電車(地下鉄)で栄駅まで出て、商業施設やオフィスビルの中へ入り、通路やカフェで電波をチェックしながら歩いていましたが、驚くことに1度も圏外にならなかったのです。
エレベーターの中や地下鉄・地下街でも常時アンテナ4本(たまに3本)で、従来のWiMAX2+では考えられないくらい対応エリアが広がっています。
従来のWiMAX2+は地下街でアンテナ1本!地下鉄内では圏外に

栄駅にあるクリスタル広場(比較的出入り口が近い地下街)で測ったところ、WiMAX+5Gは電波強度MAXでしたが、WiMAX2+はアンテナが1本しか立ちませんでした。
速度は実に6倍の開きがあり、いかにWiMAX+5Gが優秀であるかがわかります。

電車の中でもWiMAX+5Gは常時アンテナ4本(電波強度MAX状態)でした。
かたやWiMAX2+は圏外になることも多々あり、特に駅と駅の間では基本的に1本か2本になっていました。

名古屋の方にしか通じないかもですが、一社-星ヶ丘間と星ヶ丘-東山公園間ではWiMAX2+は完全に圏外になりました(WiMAX+5Gは影響なし!)。
話題の5G回線が使えるエリアで速度を検証!その結果とは?

WiMAX+5Gは、その名の通り5G回線(au)が使えるポケット型WiFi・モバイルWiFiです。
せっかくなので、場所を変えて5G回線が繋がる場所で速度を検証してみました。
速度検証結果(平均値)
平均値 | 5G回線 |
---|---|
下り速度 | 67.5Mbps |
上り速度 | 14.75Mbps |
Ping値 | 25.5ms |
正直に言うと、思ったよりも速度は出ませんでした。
夜の繁華街ということもあって混雑しているのかもしれませんが、まだまだ5G回線が光回線を超える速さで使える日は遠いのかもしれません。
とはいえ、平均で67Mbpsも出ていれば何の文句もないどころか、むしろかなり速い方ですけどね。
それこそ室内で5GHz帯で接続できれば、もっと速度が出ると思います。

10Mbps出れば合格と言われるポケット型WiFiですから、実に6倍以上も速いのはさすがとしか言いようがないです。
室内(4G回線)では速度が低下!それでも平均40Mbps以上をキープ…!

WiMAXは室内より外の方が安定して使えるポケット型WiFiなので、室内なら問題が起きるかもしれない。
そう意気込んで調べてみたところ、確かに外で測ったときより速度が低下しました。
速度検証結果(平均値)
平均値 | 4G回線 |
---|---|
下り速度 | 42.5Mbps |
上り速度 | 18.56Mbps |
Ping値 | 25ms |
とはいえ、それでも平均40Mbps以上をキープしているので、なんとも恐ろしいポケット型WiFiになってしまったようです。
仰天!4G回線なのに100Mbps超えた日もあった

これは全く違う日になりますが、名古屋駅(笹島)のグローバルゲートにて測ったところ、なんと110Mbpsも出てしまったのです。
しかも5G回線ではなく、4G回線です。
使う場所や時間帯などによって速度は上下しますが、100Mbps超えはさすがに驚きましたね。
高速道路でもバッチリ使える

名古屋から伊勢まで旅行した際に、道中で何度か電波と速度テストを行いました。
下道も高速道路も含めて、山の中を切り開いて作ったような道路を通ったとき以外は、全て電波が入り、問題なく使えていました。
旅行や出張が多い人にもぴったりですね。
横山展望台(志摩半島)でも問題なし

横山展望台はこんな場所にあります
国連サミットが行われた三重県の賢島近くにある横山展望台でも、全く問題なく使えていました。
見晴らしのいい場所であれば、人けのない山の中でも電波が入るようです。
ホテルの室内も電波MAXでばっちり使える

ホテルの室内であっても、しっかりと電波を拾うことができていました。
夜の22時台にも関わらず、60Mbps以上出ていたので全く問題ありません。
【総評】快適に使えるWi-Fiを探しているならWiMAX+5Gは本当におすすめ

流行りのクラウドWiFiに比べると月額料金が少し高いWiMAXではありますが、それでもこれだけ快適に使えるのであれば誰も文句は言わないでしょう。
安さに釣られてクラウドWiFiを契約したけれど、速度が遅くて困っている人には、ぜひWiMAXをおすすめしたいですね。

この実力は本物です。お世辞抜きで過去最強のポケット型WiFiと断言できます。

UQ WiMAXのよくある質問と答え

UQ WiMAXに関するよくある質問を、初心者の方でもわかるように解説します。
ご利用料金や契約内容については、UQお客様センター(0120-929-777)まで直接お問い合わせください。
- UQ WiMAXのおすすめポイントはどこ?
-
WiMAXの本家という安心感だけが、UQ WiMAXのおすすめポイントです。
他のWiMAXに比べると、料金が割高になるので注意してください。
- UQ WiMAXはおすすめのWiMAXですか?
-
初めてポケット型WiFiやホームルーターを使う人であれば、サポートがしっかりしているUQ WiMAXはおすすめです。
ただし、料金的にはお得ではありませんので、少しでも安いWiMAXを使いたいのであれば、GMOとくとくBB WiMAXをおすすめします。
- 電波が入らなくて圏外になるんだけどどうしたらいいの?
-
まずは端末を再起動してみてください。
改善されない場合は、端末を置く場所移動したり、外で使ってみてください。
それでもダメな場合は、利用している場所一体がWiMAXの対応エリア外になっている可能性があります。
- 速度が遅くて困ってるんだけどどうしたらいいの?
-
まずは端末を再起動してみてください。
改善されない場合は、端末を置く場所移動したり、外で使ってみてください。
それでもダメな場合は、利用している場所一体がWiMAXの電波が弱く、速度が出にくいエリアになっている可能性があります。
もしくは、通常モードで3日間で15GB以上使ってしまった、あるいはプラスエリアモードで15GB使ってしまったことにより、速度が制限されているのかもしれません。
プラスエリアモードで速度制限がかかっている場合は、通常モードに戻すことで速度が改善されるはずです。
通常モードで速度制限がかかっている場合は、翌日まで速度が改善されないかもしれません。
- 何をやっても改善されない場合はどうしたらいいの?
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残念ながらWiMAXの利用に不向きなエリア・場所だった可能性があります。
他のポケット型WiFiやホームルーターに乗り換えるか、いっそのこと光回線に乗り換えてみてはいかがでしょうか。
こちらの記事で紹介している対処法を試しても改善されない場合は、乗り換えを検討してください。
あわせて読みたいポケット型WiFiの速度が遅い原因と簡単に高速化する7つの方法を専門家が解説 ポケット型WiFi・モバイルWiFiを使っていると、突然インターネットが遅くなることがあります。 また、夜になると毎日のように遅くなって動画が固まってしまう、といった…
上記以外のUQ WiMAXやWiMAXに関する新規契約・乗り換えのご相談は、コメント欄もしくは公式LINE@にて行っております。お気軽にメッセージをお寄せください。
情報参照元
- 一般社団法人 電気通信事業者協会「携帯電話契約数」より、2022年12月時点での契約者数が37,995,700件であることがわかる。
- UQコミュニケーションズ「UQ WiMAX、au 5Gに対応した『WiMAX +5G』サービスを4月8日から提供開始」
- J.D. Power(2021年6月23日)「コロナ禍で回線負荷の高いサービスでの利用が継続、通信品質の改善・向上がより重要に」より、ホームルーターではUQ WiMAXが3年連続で顧客満足度1位を獲得している。
- WiMAX比較.com「口座振替でWiMAXをお得に契約するための全知識まとめ!」、マイナビニュース「WiMAXの口座振替できる3社を徹底比較!最安で申し込む方法を解説!」、WiMAX研究室「WiMAXは口座振替で支払いできる?プロバイダごとに料金も比較!」、くらべてネット「【知らないと損する】口座振替のWiMAXの注意点!審査や申込の流れも」
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