今では多くのカードローン会社が「アプリ」を提供しており、アプリひとつで簡単にお金を借りられます。
お金を借りられるアプリは大きく分けて「消費者金融アプリ」「銀行アプリ」「少額融資アプリ」「AIスコア診断アプリ」の4つです。
お金を借りられるアプリの種類 | アプリの特徴 | おすすめのアプリ | 上限金利 | 即日融資 | スマホATM取引 |
---|---|---|---|---|---|
消費者金融アプリ | ・アプリ内で申し込みから借入返済が完了する ・「スマホATM取引」で借りられる | ・アプリローン ・SMBCモビット公式アプリ ・myac ・アイフル公式アプリ ・e-アルサ | 年18.0% | ○ | ○ |
銀行アプリ | ・必要書類をアプリから提出できる ・返済管理に便利 | ・PayPay銀行ローンアプリ ・西日本シティ銀行アプリ ・カードローンアプリ(三井住友銀行) ・バンクイック(三菱UFJ銀行) ・りそなグループアプリ | 年14.0% | ☓ | ☓(一部利用可能) |
少額融資アプリ | ・「1,000円」から借りられる ・電子マネーチャージで借りられる | ・FamiPay ・メルカリスマートマネー ・auスマートローン | 年18.0% | ○ | ☓(一部利用可能) |
AIスコア診断アプリ | ・AIのスコア診断によって金利や借入金額が決まる ・パーソナルデータが多いほど正確に診断できる | ・LINEポケットマネー ・AIスコアレンディング | 年15.0〜18.0% | ○ | ☓ |
「消費者金融アプリ」は、プロミスやアイフルなど大手消費者金融が提供しており、申し込みから借り入れまで、アプリ内で即日融資によって完結できます*。
※申込時間帯や審査内容によっては即日融資ができない場合があります。
「銀行アプリ」は、その名の通り銀行が提供しているアプリになり、利用すれば銀行のカードローンの申し込みや必要書類の提出などをスムーズに行えます。
そして「少額融資アプリ」は1,000円など少額の借り入れをしやすく、「AIスコア診断アプリ」はAI(人工知能)によって審査が行われることが特徴的です。
- 「消費者金融アプリ」なら申し込みから借り入れまでアプリ内で即日融資
- 「消費者金融アプリ」には「スマホATM取引」があるからローンカード不要
- 「銀行アプリ」は申込専用アプリが多い|利用すれば借り入れ後の管理がしやすい
- 「少額融資アプリ」は1,000円から電子マネーチャージで借りられる
- 「AIスコア診断アプリ」はAIによって金利や借入限度額が決まる
「アプリでお金を借りる方法を知りたい…」「どのアプリがいいのかよくわからない…」方は、ぜひこちらの記事を参考にご自身にピッタリなアプリを見つけてみてください。
- アプリを使った借り入れのメリット|申し込みから借り入れまでアプリ内で完結できる
- おすすめの消費者金融アプリ5選|大手消費者金融のアプリなら「即日融資」「スマホATM取引」で借りられる
- 「消費者金融アプリ」を使ったカードローンの申し込みから借り入れまでの流れを解説|消費者金アプリなら即日融資で借入可能
- 「スマホATM取引」の手順を紹介|ATMの「QRコード」をアプリに読み取らせれて「企業番号」「ワンタイム暗証番号」を入力するだけ
- おすすめの銀行アプリ5選|銀行アプリはカードローンの申し込みや返済管理に便利に利用できる
- PayPay銀行カードローンは2つの公式アプリをインストールするのがおすすめ|PayPay銀行アプリをインストールしておけばスマホATM取引を利用できる
- 西日本シティ銀行の「西日本シティ銀行アプリ」は「年11.0%」の固定金利で借りられる|利用できるのは福岡市や北九州市に住んでいる方のみ
- 「三井住友銀行カードローンアプリ」なら必要書類の提出を簡単に行える|借入残高や返済期日もアプリで確認可能
- 三菱UFJ銀行の「バンクイック」の審査スピードは最短翌営業日と早い|借入診断機能も便利に使える
- りそな銀行の「りそなグループアプリ」ならキャッシュカードでATMから借りられる|借入後はアプリから「繰上返済」「限度額変更」が可能
- 少額融資可能なおすすめのアプリ3選|「FamiPay」「メルカリ」なら1,000円から借りられる
- AIスコア診断でお金を借りられるアプリ2選|申込者のパーソナルデータによって金利や借入金額が決まる
- アプリを使った借り入れの注意点|「スマホのバッテリー残量」「ID・パスワードの管理」「手軽さゆえの借りすぎ」に注意
アプリを使った借り入れのメリット|申し込みから借り入れまでアプリ内で完結できる
まずは、アプリを使った借り入れメリットを紹介します。
- 大手消費者金融のアプリは申し込みから借入・返済までアプリで完結できる
- 大手消費者金融のアプリは「スマホATM取引」に対応している
- スマホATM取引なら「ローンカード不要」で審査通過後すぐATMから借りられる
- アプリなら家族に借り入れしていることがバレにくい
- アプリなら「本人確認書類」などの申込手続を簡素化しやすい
大手消費者金融のアプリは申し込みから借入・返済までアプリ内で完結できる|借入後の管理やセキュリティ対策にもなる

大手消費者金融が提供しているアプリであれば、申し込みから審査まですべてアプリ内で完結可能です。
別途書面での申し込みや審査といったものはなく、アプリをインストールすれば、そのままアプリ内で「申込→審査→借入」までをスムーズに行えます。
また、アプリには「借入残高照会機能」や「返済シミュレーション機能」などさまざまな機能があり、返済計画なども立てやすくなります。
さらに、アプリによっては「LINEチャット」や「クーポンアプリ」などの便利な機能も付いています。
その他にも、スマホの顔認証や指紋認証といった生体認証との連携も可能なため、セキュリティ対策にも強く、従来のローンカードを持ち歩くよりも安全です。
大手消費者金融のアプリは「スマホATM取引」に対応している|スマホATM取引なら審査通過後すぐに借入可能

大手消費者金融のアプリであれば「スマホATM取引」が利用でき、ローンカードがなくても、審査が通ればすぐにATMから借入・返済が行えます。
「スマホATM取引」とは、ATMに表示されるQRコードをスマホに読み込ませることでATM取引を開始できる、スマホとATMを連動させた金融サービスです。
スマホATM取引は、スマホが従来のローンカードの代わりになるため、審査が通れば最寄りのATMからすぐに借りられます。
- アプリからカードローンを申し込み
- 必要書類を提出
- 審査完了
- スマホを使ってATMから借り入れ
一方、従来のローンカードによる借り入れは、ローンカードの到着を待つ必要があり、審査完了後はすぐにATMからは借りられません。
- Webからカードローンを申し込み
- 必要書類を提出
- 審査完了
- ローンカードを発行
- ローンカードの受け取り
- ローンカードでATMから借り入れ

なお、スマホATM取引が利用できるのは「セブン銀行」「ローソン銀行」「auじぶん銀行」「イオン銀行」といった一部のATMのみです。

普段からコンビニのATMでカードローンを利用している方であれば、アプリに切り替えることでローンカードが不要になります。
家族に借り入れしていることがバレにくい|消費者金融アプリなら郵送物ナシ
従来のローンカードによる借り入れは、簡易書留によってカードが自宅に郵送されてしまいます。
そのため、親や兄弟と同居されている方の場合には、カードローンを利用していることが郵送物によって家族にバレてしまう可能性があります。
一方、大手消費者金融のアプリを使った借り入れであれば、スマホがローンカードの代わりとなるため、ローンカードが自宅に郵送されず、家族にバレる心配がありません。
また、少額融資アプリやAIスコア診断アプリでも郵送物をナシにできます。
絶対に家族にバレないという訳ではありませんが、消費者金融アプリや少額融資アプリであれば、スマホの画面を見られない限り、基本的には誰にも知られずに借り入れ可能です。
アプリから必要書類を提出できスムーズに申し込める
アプリを使った借り入れであれば、本人確認書類などの必要書類をスマホのカメラ機能によって簡単に提出できます。
パソコンなどアプリ以外のツールでWebから必要書類を提出する場合には、カメラで撮影した必要書類の画像ファイルをアップロード先に転記する作業が必要です。
一方、アプリであればカメラで撮影した画像ファイルをそのままアップロードできるよう作られているものが多く、必要書類の提出作業を簡素化できます。
おすすめの消費者金融アプリ5選|大手消費者金融のアプリなら「即日融資」「スマホATM取引」で借りられる
「消費者金融アプリ」はローンカードを必要としないスマホATM取引が利用できるだけでなく、申し込みから借り入れまでは最短30分ほどで完了します。
プロミスの「アプリローン」であれば「30日間利息0円」で借りられ、レイクALSAの「e-アルサ」であれば「最大180日間利息0円」です。
また「SMBCモビット公式アプリ」と「アイフル公式アプリ」であれば、WEB完結なら電話連絡なしにできます。
アコムの「myac(マイエーシー)」は、最短1分で振込融資が可能で、支払日の3日前にはプッシュ通知で知らせてくれます。

それらを考慮した上で自分にピッタリな消費者金融アプリを探してみてください。
プロミスの「アプリローン」なら30日間利息0円で借りられる

大手消費者金融のプロミスが提供している「アプリローン」は、審査が通れば24時間365日いつでも借り入れられ、最短10秒で振込みが完了します。
最短10秒程度でご指定の口座に振込が可能です。
はじめての方であれば、初回借入日の翌日から「30日間利息0円」で借り入れ可能、さらに照会機能や返済シミュレーションなどさまざまな機能も利用できます。
その他にも「アプリdeクーポン」といった優待クーポンや「三井住友VISAプリペイドカード」といった他のアプリとも連携でき、借り入れ以外にもさまざまなシーンで便利に使えます。
デメリットとしては、銀行のカードローンよりも金利が高いことが挙げられます。
- はじめて借り入れする方なら「30日間金利0円」
- 審査通過後は最短10秒で振り込んでくれる
- 「アプリdeクーポン」など優待クーポンが豊富
- 「三井住友VISAプリペイドカード」に24チャージ可能
- 銀行のカードローンよりも金利が高い
カードローン会社 | プロミス |
アプリ名 | アプリローン |
金利 | 年4.5~17.8% |
借入限度額 | 500万円 |
審査スピード | 最短30分 |
年齢 | 20~69歳 |
アプリ内での借入・返済 | ○ |
スマホATM取引 | ○(セブン銀行・ローソン銀行) |
郵送物ナシ | ○ |
アプリの主な機能 | ・カードローンの申し込み・必要書類の提出機能 ・借入・返済機能・生体認証ログイン・増額の申込み機能 ・利用情報の照会・店舗・ATM検索・返済シュミレーション |
「SMBCモビット公式アプリ」でWEB完結なら電話連絡なし|借入金額によってTポイントが貯まる

SMBCモビットの公式アプリから申し込めば、WEB完結なら電話連絡なしにできます。
※「社会保険証(組合保険証)」と「三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの銀行口座」がそれぞれ必要です。
カードローンの審査では、申込者が申請した職場で本当に働いているかどうか、カードローン会社が申込者の勤め先に直接電話で確認しています。
そのため、SMBCモビットの公式アプリを利用すれば、この勤め先への電話での在籍確認を回避できる場合があります*。
※審査によってはアプリからの申し込みでも勤め先に電話で在籍確認する場合があります。
また、SMBCモビットの公式アプリは、トップページに返済日と返済額が表示されるため、アプリを開くだけで返済日と返済額をすぐに確認できます。
さらに、会員サイトの「Myモビ」と「Tポイント」を連携させれば、借入金額によってTポイントを貯められることもSMBCモビットの特徴です。
ただ、SMBCモビットには「初回無利息期間サービス」がないため、はじめて申し込む方でも契約後は利息が発生してしまいます。

なお、スマホATM取引はセブン銀行のみで、ローソン銀行からの借入・返済はできません。
- アプリから「WEB完結」で申し込めば勤め先に電話されない
- アプリのトップページに返済日と返済額が表示される
- 会員サイト「Myモビ」でTポイントが貯まる
- 最短3分で振り込み可能*
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
- スマホATM取引はセブン銀行しか対応していない
- 「初回無利息期間サービス」の特典がない
- 銀行のカードローンよりも金利が高い
カードローン会社 | SMBCモビット |
アプリ名 | SMBCモビット公式スマホアプリ |
金利 | 年3.0~18.0% |
借入限度額 | 800万円 |
審査スピード | 最短即日 |
年齢 | 20~69歳 |
アプリ内での借入・返済 | ○ |
スマホATM取引 | ○(セブン銀行) |
郵送物ナシ | ○ |
アプリの主な機能 | ・カードローンの申し込み・必要書類の提出機能 ・借入・返済機能・利用状況照会・増額審査申込 ・生体認証ログイン・支払予定日登録・次回口座引落し金額変更 |
アイフルの「アイフル公式アプリ」はリアルタイムの利用残高・オペレーターチャット機能・YahooID連携など便利な機能が充実

「アイフル公式アプリ」も他の消費者金融アプリと同様に、アプリ内で申し込みから借入・返済ができ、スマホATM取引にも対応しています。
アプリの機能を見てみると、リアルタイムによる利用残高や返済金額が一目でわかる照会機能が充実しており、他のアプリよりも返済計画などが立てやすくなっています。
また、アイフル公式アプリには「免許証カメラ読取機能」「オペレーターチャット機能」「YahooID連携」など、便利に使える機能が豊富です。
最新のキャンペーン情報や返済日などもプッシュ通知によって教えてくれるため、うっかり返済を忘れてしまう心配もありません。
さらに、アイフルでは審査の際の在籍確認は原則的に行なっていないため、アイフル公式アプリからカードローンを申し込むことで、電話による在籍確認を回避できる可能性があります。
原則として、お申込の際に自宅・勤務先へのご連絡は行っておりません。
引用元:アイフル公式アプリ(在籍確認はありますか?)より

勤め先に在籍確認の電話をされたくない方であれば、アイフル公式アプリがおすすめです。
さまざまな機能が魅力的なアイフル公式アプリですが、プロミスやSMBCモビットと同様、銀行のカードローンよりも金利が高いことがデメリットです。
- リアルタイムで利用残高・返済金額が一目でわかる
- オペレーターにチャットで相談できる
- 免許証・YahooIDによる申込フォームへの自動入力
- キャンペーン情報や返済日をプッシュ通知で教えてくれる
- 「最短25分」の即日融資が可能
- はじめての方なら「契約後30日間利息0円」
- 電話による在籍確認は原則的に行なっていない
- 銀行のカードローンよりも金利が高い
カードローン会社 | アイフル |
アプリ名 | アイフル公式アプリ |
金利 | 年3.0~18.0% |
借入限度額 | 800万円 |
審査スピード | 最短25分 |
年齢 | 20歳~69歳 |
アプリ内での借入・返済 | ○ |
スマホATM取引 | ○(セブン銀行・ローソン銀行) |
郵送物ナシ | ○ |
アプリの主な機能 | ・カードローンの申し込み・免許証の自動読取機能 ・借入・返済機能・ローン計算機能・生体認証ログイン ・アプリのアイコン着せ替え機能・店舗検索 |
アコムの「myac(マイエーシー)」なら審査通過後「最短1分」で振込融資可能|支払日の3日前にはプッシュ通知で知らせてくれる

アコムは過去に「アコムナビ」というアプリをリリースしていましたが、2020年9月からは「myac(マイエーシー)」というアプリに生まれ変わり、さらに利用しやすいよう一新されています。
「生体認証ログイン機能」や「支払日3日前のプッシュ通知機能」といったさまざまな新機能が加わり、利用可能額や返済日といった利用状況なども、より視覚的にわかりやすいよう改善されています。
融資スピードも早く、申し込みから最短30分で審査結果がわかり、アプリから借り入れを申し込めば「最短1分」で着金可能です。
お申し込み完了後最短1分程度で、お客さま名義の金融機関口座へ振込を行います。
引用元:アコム公式サイト(うれしい24時間最短1分振込!)

ただアコムのmyacは、スマホATM取引による借入・返済が「セブン銀行」しか対応しておらず、ローソン銀行など他のATMからは借入・返済できないことがデメリットです。
- 審査通過後は「最短1分」で借入可能
- ホーム画面で利用可能額や返済日を確認できる
- 支払日の3日前にプッシュ通知で知らせてくれる
- はじめての方なら「契約後30日間利息0円」
- スマホATM取引は「セブン銀行」しか対応していない
- 銀行のカードローンよりも金利が高い
カードローン会社 | アコム |
アプリ名 | myac(マイエーシー) |
金利 | 年3.0~18.0% |
借入限度額 | 800万円 |
審査スピード | 最短30分 |
年齢 | 未成年の契約不可 |
アプリ内での借入・返済 | ○ |
スマホATM取引 | ○(セブン銀行) |
郵送物ナシ | ○ |
アプリの主な機能 | ・カードローンの申し込み・必要書類の提出機能 ・借入・返済機能・生体認証ログイン ・クレジットカード(ACマスターカード)情報確認 ・トップページで利用可能額確認・支払日3日前のプッシュ通知機能 |
※18,19歳の方は収入証明書の提出が必須です。
レイクALSAの「e-アルサ」は無利息期間が最大180日間|融資までには最短60分

レイクALSAは新生銀行カードローンレイクから、消費者金融カードローンとして新たに生まれ変わったカードローンであり、今では「e-アルサ」といったアプリを提供しています。
平成 30 年 4 月 1 日(日)から、新しい無担保カードローン商品「レイクALSA」(レイクアルサ)の取り扱いを開始いたします。
引用元:新生銀行公式サイト(無担保カードローンの新商品について)より
レイクALSAがはじめての方であれば「60日間利息0円(Web・アプリ申込限定)」*または「180日間利息0円(借入額5万円まで)」のどちらかを選べます。
※「無人店舗」や「電話」で申込むと無利息期間は「30日間」「180日間」のどちらかになります。
また、仮審査からわずか15秒で結果が通知され、融資までは「最短60分」で行えます。
ただ「e-アルサ」のスマホATM取引は「返済」のみしか利用できないため、他の消費者金融アプリのような借入・返済といった利用はできません。
「スマホATM出金取引(お借入れ)」を本日12月23日(水)より利用停止させていただきました。
引用元:レイクALSA公式サイト(スマホATM出金取引(お借入れ)」サービス停止のお知らせ)

スマホATM取引で借り入れをしたい場合は、従来のローンカード、または他の消費者金融アプリを検討しましょう。
- はじめての方なら「60日間(Web・アプリ限定)」または「180日間(5万円まで)」利息0円
- 審査開始から最短15秒で仮審査完了
- 「最短60分」の即日融資が可能
- スマホATM取引は返済のみで借り入れができない
- 銀行のカードローンよりも金利が高い
カードローン会社 | レイクALSA |
アプリ名 | e-アルサ |
金利 | 年4.5〜18.0% |
借入限度額 | 500万円 |
審査スピード | 最短60分 |
年齢 | 20〜70歳 |
アプリ内での借入・返済 | ○ |
スマホATM取引 | ○(セブン銀行)* ※返済のみ |
郵送物ナシ | ○ |
アプリの主な機能 | ・カードローンの申し込み・必要書類の提出機能 ・取引状況確認機能・生体認証ログイン ・お借り入れ診断・返済シミュレーション |
「消費者金融アプリ」を使ったカードローンの申し込みから借り入れまでの流れを解説|消費者金アプリなら即日融資で借入可能
消費者金融アプリを利用した申し込みから借り入れまでの流れを、プロミスの「アプリローン」を例に手順を見ていきましょう。
プロミスのアプリローンを使った申し込みから借り入れまでは以下のような流れです。
- アプリローンをスマホにインストール
- トップ画面にある「申し込みはこちら」から新規申込
- 申込フォームに必要事項を記入
- 必要書類をカメラで撮影してアップロード
- 最短30分による審査開始(在籍確認あり)
- 借入開始
アプリローンを起動させると、トップ画面に2つの申込ボタンがあり、借り入れ金額が「20万円以下」であれば上のボタンをタップ、「20万円超」であれば下のボタンをタップします。
仮に借り入れ金額が「20万円以下」であれば「最短15秒事前審査」で借入金額の目安がわかります。
申込ボタンをタップすると、すぐに申込フォームが表示され「本人情報」「勤務先情報」「他社借入情報」など、必要項目をそれぞれ間違いのないように記入していきます。

必要書類は「本人確認書類」のみですが、借入金額が50万円以上、または他社合計100万円以上の場合は「収入証明書類」も必要です。
本人確認書類 | 収入証明書* |
---|---|
・運転免許証 ・パスポート ・健康保険証 ・在留カードまたは特別永住者証明書 | ・源泉徴収票 ・給与明細書 ・確定申告書 ・所得証明書 ・税額通知書 |
参照元:プロミス公式サイト(お申込方法・必要書類)
本人確認書類を提出するには、スマホのカメラで撮影し、その画像をアプリからアップロードするだけです。
契約方法は「Web」か「来店」のどちらか選べますが、アプリ内で借入・返済を行う場合には「Web」を選択しましょう。
なお、審査の際には勤め先へ電話による「在籍確認」が行われますが、スムーズに終われば最短30分ほどで審査が完了し、すぐにアプリから借りられます。
今回はプロミスのアプリローンを例に紹介しましたが、他の消費者金融アプリや銀行アプリ、少額融資アプリ、AIスコア診断アプリなどでもおおよそ同じような流れです。
「スマホATM取引」の手順を紹介|ATMの「QRコード」をアプリに読み取らせれて「企業番号」「ワンタイム暗証番号」を入力するだけ
「スマホATM取引」の利用手順について簡単に紹介します。
こちらも大手消費者金融のプロミスのアプリローンを例に見ていきましょう。
- アプリローンにログインして「スマホATM取引」をタップ
- ATMの「スマートフォンでの取引」を押下
- ATMにQRコードが表示される
- アプリローンで「借入」か「返済」のどちらかをタップ
- ATMに表示されているQRコードをアプリで読み取る
- アプリローンに「企業番号」と「ワンタイム暗証番号」が表示される
- ATMに「企業番号」と「ワンタイム暗証番号」を入力
- 借入金額を入力して確認ボタンを押す
まずは、アプリローンにログインして「スマホATM取引」を起動させておきます。
次にセブン銀行ATMに表示されている「スマートフォンでの取引」のボタンを押して「QRコード」を表示させます。
再びアプリローン(スマホ)の画面に戻り「借入」か「返済」を選ぶと、カメラが起動するため、前もってATMに表示させておいた「QRコード」をアプリに読み取らせます。
アプリに「QRコード」を読み込ませると「企業番号」と「ワンタイム暗証番号」がアプリに表示されます。
それぞれの番号をATMに入力すれば、取引金額の入力画面に進み、借入・返済が行えます。
スマホATM取引の操作手順は他のATMやアプリでもほぼ同じ
アプリローンのスマホATM取引の操作手順は、ローソン銀行や他の消費者金融アプリを使った場合でも、ほぼ同じ仕様となっています。
なお、スマホATM取引が行えるのは、主に大手消費者金融のアプリのみです。

銀行アプリ、少額融資アプリ、AIスコア診断アプリの場合には、スマホATM取引が利用できないものが多くなっています。
おすすめの銀行アプリ5選|銀行アプリはカードローンの申し込みや返済管理に便利に利用できる
メガバンクや地方銀行、ネットバンクなどの銀行でもアプリを提供しており、カードローンをはじめ銀行のローンサービスなどで利用できます。
しかし、多くの銀行アプリにおいて、カードローンは申込手続きまでに限られており、借入・返済はWebサイトに遷移しなければ、申し込めないものが目立ちます。
銀行 | アプリからの申込 | アプリ内での借入・返済 | スマホATM取引による借入・返済 |
---|---|---|---|
PayPay銀行 | ○ | ○ | ○ |
西日本シティ銀行 | ○ | ○ | ☓ |
三井住友銀行 | ○ | ☓ | ☓ |
三菱UFJ銀行 | ○ | ☓ | ☓ |
りそな銀行 | ○ | ☓ | ☓ |
楽天銀行スーパーローン | ○ | ☓ | ☓ |
みずほ銀行カードローン | ○ | ☓ | ☓ |
そのため、アプリ内で申し込みから借入・返済を完結したい方であれば、消費者金融アプリや少額融資アプリなど他のアプリを検討しましょう。
とはいえ、銀行アプリを利用すれば、カードローンの申し込み作業を簡素化でき、さらに借入後の返済管理もできます。

また、銀行のカードローンは消費者金融よりも金利が低く、利息を抑えやすいメリットもあります。
PayPay銀行カードローンは2つの公式アプリをインストールするのがおすすめ|PayPay銀行アプリをインストールしておけばスマホATM取引を利用できる

ネットバンクのPayPay銀行には、「PayPay銀行ローンアプリ」と「PayPay銀行アプリ」の2つのアプリがあります。
「PayPay銀行ローンアプリ」は、カードローンの申し込みから借入・返済までを完結できます。
一方「PayPay銀行アプリ」は、スマホATM取引に対応しており、カードがなくてもスマホだけでコンビニATMから借入・返済が可能です。
そのため、PayPay銀行カードローンを利用する際には「PayPay銀行ローンアプリ」と「PayPay銀行アプリ」の2つアプリをインストールしておくのがおすすめです。
仮審査も最短60分と銀行のカードローンとしてはとても早く、24時間365日いつでもアプリ(PayPay銀行ローンアプリ)から申し込めます。
ただ、上限金利は「年18.0%」と消費者金融並に高く、またカードローンを申し込むにはPayPay銀行口座が必要です。
- 初回借入日から30日間金利0円
- スマホATM取引に対応している(PayPay銀行アプのみ)
- カードローン契約で「1,500円」をプレゼント
- 契約後の借り入れで「最大10,000円」をプレゼント
- キャッシュカードで借りられる
- 上限金利は「年18.0%」と消費者金融と同程度
- PayPay銀行口座が必要
銀行 | PayPay銀行 |
アプリ | PayPay銀行ローンアプリ PayPay銀行アプリ |
金利 | 年1.59~18.0% |
借入限度額 | 1,000万円 |
審査スピード | 最短60分(仮審査) |
年齢 | 20~69歳 |
アプリ内での借入・返済 | ○* ※PayPay銀行ローンアプリで利用できます |
スマホATM取引 | ○(セブン銀行・ローソン銀行)* ※PayPay銀行アプリで利用できます |
郵送物ナシ | ☓ |
PayPay銀行ローンアプリの主な機能 | ・カードローンの申し込み ・カードローンの借入、返済 ・必要書類の提出機能 ・追加借入 ・追加返済 |
PayPay銀行アプリの主な機能 | ・カードレスATM(スマホATM取引) ・カードローンの借入残高確認 |
西日本シティ銀行の「西日本シティ銀行アプリ」は「年11.0%」の固定金利で借りられる|利用できるのは福岡市や北九州市に住んでいる方のみ

西日本シティ銀行は地方銀行ではあるものの、カードローンの申し込みから借り入れまでをアプリ内で完結できる「西日本シティ銀行アプリ」を利用できます。
「西日本シティ銀行アプリ」のメニュー画面にある「カードローン」の項目から簡単に申し込めます。
すでに西日本シティ銀行を利用している方であれば、銀行に届けている情報によって最短5分で申込可能です。
金利は借入金額に関わらず「年11.0%」の固定金利のため、消費者金融よりも利息を抑えられます。
また、「西日本シティ銀行アプリ」からカードローンを申し込めば、アプリ内から口座振込で借りられるため、郵送物が届くこともありません。
ただ、西日本シティ銀行アプリを利用できるのは「福岡市」や「北九州市」など、西日本シティ銀行の取扱店舗の近くに住んでいる方に限られます*。
※東京都内、大阪府内の店舗ではお取扱いしておりません。
引用元:西日本シティ銀行公式サイト(NCBアプリカードローン・ご利用いただける方)より
- アプリ内で申し込みから借入・返済ができる
- 西日本シティ銀行の利用者なら最短5分で申込完了
- 金利は「年11.0%」の固定金利で消費者金融より低い
- 郵送物が発生しない
- 利用できるのは福岡市と北九州市に住んでいる方のみ
- 借入限度額は「50万円まで」と少額
銀行 | 西日本シティ銀行 |
アプリ名 | 西日本シティ銀行アプリ |
金利 | 年11.0% |
借入限度額 | 50万円 |
審査スピード | 最短7日 |
アプリ内での借入・返済 | ○ |
スマホATM取引 | ☓* ※普通口座の入出金は可能 |
年齢 | 20~69歳 |
郵送物ナシ | ○ |
アプリの主な機能 | ・カードローンの申し込み・必要書類の提出機能 ・カードローン借入・返済・普通預金口座開設 |
「三井住友銀行カードローンアプリ」なら必要書類の提出を簡単に行える|借入残高や返済期日もアプリで確認可能

メガバンクの三井住友銀行には「カードローンアプリ」があり、利用すればカードローンの審査の際に必要な書類をアプリのカメラ機能から簡単に提出できます。
三井住友銀行の普通口座を持っていない方でも、24時間365日いつでもアプリから申し込め、申し込み後は最短翌営業日に審査結果がわかります。
また、三井住友銀行のキャッシュカードを持っている方であれば、審査通過後はそのままキャッシュカードによってATMから借入可能です。
借り入れ後は「カードローンアプリ」から「借入残高」や「返済期日」を簡単にチェックでき、返済の管理もしやすくなります。
ただ、三井住友銀行の「カードローンアプリ」は、アプリ内での借入・返済やスマホATM取引には対応しておらず、またキャッシュカードを持っていない場合にはローンカードが郵送されてしまいます。
仮にローンカードを自宅に郵送されたくない場合には、三井住友銀行内にある「ローン契約機」で契約することで、その場でローンカードの受け取りが可能です。
- 上限金利は「年14.5%」と消費者金融より低い
- 必要書類の提出をカメラ機能で簡単に行える
- 「借入残高」「返済期日」を確認できる
- 最短翌営業日には審査結果がわかる
- キャッシュカードで借りられる
- アプリ内で借入・返済ができない
- スマホATM取引は利用できない
- 郵送物が発生しやすい
銀行 | 三井住友銀行 |
アプリ名 | カードローンアプリ |
金利 | 年1.5~14.5% |
借入限度額 | 800万円 |
審査スピード | 最短翌営業日 |
アプリ内での借入・返済 | ☓ |
スマホATM取引 | ☓ |
年齢 | 20~69歳 |
郵送物ナシ | ☓* ※ローン契約機で契約すれば郵送物ナシ |
アプリの主な機能 | ・カードローンの申し込み・書類提出機能 ・返済シミュレーション・店舗・ATM検索 |
三菱UFJ銀行の「バンクイック」の審査スピードは最短翌営業日と早い|借入診断機能も便利に使える

同じくメガバンクの三菱UFJ銀行には「バンクイック」というアプリがあり、カードローンの申し込み手続きをアプリから行えます。
また「バンクイック」には「借入診断」が付いており、年齢、性別、独身既婚、他社借入件数、他社借入金額を入力するだけで診断結果がわかります。

審査スピードは「最短翌営業日」と早く、ローンカードの到着後はコンビニATMなどから限度額まで自由に借入可能です。
ただ、バンクイックも他の銀行アプリと同様、申し込みまでしかできず、アプリ内での借入・返済やスマホATM取引の利用はできません。

必要書類の提出は三菱UFJ銀行のカードローンを契約している方しか利用できないこともデメリットと言えます。
- 上限金利は「年14.5%」と消費者金融より低い
- 最短翌営業日には審査結果がわかる
- 「借入診断」や「返済シミュレーション」がある
- スマホATM取引は利用できない
- 郵送物が発生しやすい
- 必要書類提出機能が利用できるのはカードローン契約者のみ
銀行 | 三菱UFJ銀行 |
アプリ名 | バンクイック |
金利 | 年1.8~14.6% |
借入限度額 | 500万円 |
審査スピード | 最短翌営業日 |
年齢 | 20~64歳 |
アプリ内での借入・返済 | ☓ |
スマホATM取引 | ☓ |
郵送物ナシ | ☓* ※「テレビ窓口」の利用でローンカードをその場で受け取れます |
アプリの主な機能 | ・カードローンの申し込み・必要書類の提出機能* ・借入診断・返済シミュレーション ※バンクイックを契約している方のみ利用可能 |
りそな銀行の「りそなグループアプリ」ならキャッシュカードでATMから借りられる|借入後はアプリから「繰上返済」「限度額変更」が可能

りそな銀行には「りそなグループアプリ」があり、アプリからカードローンを簡単に申し込めます。
カメラを使った必要書類の提出機能はもちろん、借入後はアプリから「繰上返済」や「限度額変更」の申込手続きが可能です。
さらに、りそな銀行カードローンはキャッシュカードでATMから借りられるため、すでにりそな銀行口座がある方であれば、郵送物が発生せず審査通過後はすぐ借りられます。
ただ、りそな銀行カードローンを契約するには、りそな銀行口座が必要になり、仮に新規でりそな銀行口座を利用する場合には、キャッシュカードが自宅に届いてしまいます。
また、審査スピードは1週間程度とやや時間がかかってしまうこともデメリットです。

なお、りそなグループアプリでカードローンを申し込むには、マイページにある「お借入」をタップして「申込む」を選択するだけです。
- 必要書類をカメラ機能で提出できる
- 「繰上返済」や「限度額変更」の操作が可能
- キャッシュカードでATMから借りられる
- 上限金利は「年13.5%」と消費者金融より低い
- 借入残高によって「りそなクラブポイント」が貯まる
- カードローンの利用には「りそな銀行口座」が必要
- 審査スピードは「1週間程度」と時間がかかる
銀行 | りそな銀行 |
アプリ名 | りそなグループアプリ |
金利 | 年3.5~13.5% |
借入限度額 | 800万円 |
審査スピード | 1週間程度 |
年齢 | 20~65歳 |
アプリ内での借入・返済 | ☓* ※「繰上げ返済」は可能 |
スマホATM取引 | ☓ |
郵送物ナシ | ☓* ※「りそな銀行のキャッシュカード」を持っていれば郵送物は発生しません |
アプリの主な機能 | ・カードローンの申し込み・必要書類の提出機能 ・カードローン残高確認機能・繰上返済機能・限度額変更機能 |
少額融資可能なおすすめのアプリ3選|「FamiPay」「メルカリ」なら1,000円から借りられる
お金を借りられるアプリは「消費者金融アプリ」や「銀行アプリ」の他にも、「FamiPay(ファミペイ)」「メルカリ(メルペイ)」「auPAY(エーユーペイ)スマートローン」といったスマホ決済アプリでも簡単に借りられます。
申し込みから借り入れまでは「消費者金融アプリ」や「銀行アプリ」と変わらず「申込→必要書類提出→審査→借入」といった流れです。
また「FamiPay」と「メルカリ」は1,000円から借りられるため、少額融資を希望する方にもおすすめのアプリです。
「auPAYスマートローン」は1万円からの借り入れですが、「auID」を持っていれば申込手続きを省略でき、申込後は最短30分で借入可能です。
FamiPay(ファミペイ)の「FamiPay(ファミペイ)ローン」は1,000円から借入可能|申し込み後は「最短当日」に借りられる

「FamiPay(ファミペイ)」は、主にファミリーマートで便利に利用できるスマホ決済アプリになり「FamiPay(ファミペイ)ローン」という少額融資サービスが搭載されています。
FamiPayローンは「1,000円単位」で借りられるため、少額融資を検討している方にもおすすめです。
FamiPayローンに申し込むには、FamiPayアプリトップ画面にある「サービス一覧」をタップして、「FamiPayローン」のアイコンから簡単に行えます。
申し込み後は「書類提出→審査完了→借入開始」といった流れとなり、最短当日中には審査結果がわかります。
借入方法は「銀行口座へ振込」と「FamiPay残高チャージ」の2つがあり、どちらもアプリ内で手続き可能です。
返済もアプリ内から1円単位で支払えるため、資金に余裕があるときにアプリから簡単に返済できます。

ただ、FamiPayローンはATMからの借り入れができず、また上限金利は「年18.0%」と銀行のカードローンよりも高めです。
- 「1,000円単位」で借りられる
- 必要書類をアプリからアップロードできる
- 「銀行振込」以外にも「FamiPay残高チャージ」で借りられる
- 審査スピードは「最短当日」
- ATMからは借りられない
- 上限金利は「年18.0%」と消費者金融なみ
会社名 | ファミマデジタルワン |
アプリ名 | ファミペイ |
金利 | 年0.8~18.0% |
借入限度額 | 300万円 |
審査スピード | 最短当日* ※18時以降の申し込みは翌営業日以降 |
年齢 | 20~70歳 |
アプリ内での借入・返済 | ○ |
スマホATM取引 | ☓ |
郵送物ナシ | ○ |
FamiPayローンの主な機能 | ・新規借入申込・必要書類提出 ・借入・返済機能・審査完了後のプッシュ通知機能 |
メルカリの「メルペイスマートマネー」は金利「年15.0%」で「最大20万円」まで借入可能|利用には「本人確認」と「支払口座」の事前登録が必要

フリマアプリのメルカリには「メルペイスマートマネー」があり、金利「年15.0%」で「最大20万円」まで借入可能です。
メルペイスマートマネーを利用するには「本人確認」と「支払口座」の事前登録が必要ですが、申し込みから1〜2日程度で借りられます。
メルペイスマートマネーに申し込むには「マイページ→メルペイスマートマネー→申し込みをはじめる」の順にタップするだけです。
上限金利は「年15.0%」と消費者金融よりも低く、審査が通れば「1,000円」から借りられます。

金利はメルカリの販売実績によって決まり、メルカリでの販売件数や販売合計額が多ければ多いほど低い金利を期待できます。
金利はお客さまのメルカリでの販売実績等を元にご提示しており、お客さまによって異なります。
引用元:メルカリ公式サイト(メルペイスマートマネーのご利用条件について)より
ただ、メルペイスマートマネーは、段階的にサービスを提供しているため、利用者によっては「メルペイスマートマネー」がアプリに表示されないケースがあります。
「メルカリ」アプリを利用のお客さまに段階的に適用されます。
引用元:merpay公式サイト(「メルペイスマートマネー」提供背景)より
仮に利用できても借り入れはすべて「メルカリ残高チャージ」となるため、現金では借りられないこともデメリットです。
- 「1,000円」から借りられる
- 審査スピードは申し込みから「1〜2日」と早い
- 上限金利は「年15.0%」と消費者金融より低い
- 金利は信用情報の他にも「メルカリの販売実績」で決まる
- 返済方法は自動引落の他にも「メルカリ残高」で支払える
- 利用者によっては「メルカリスマートマネー」がアプリに表示されない
- 「口座振込」で借りられない|「メルペイ残高チャージ」による借入のみ
- 利用には「本人確認」と「支払口座」の事前登録が必要
- 金利は「メルカリの販売実績」に左右されやすい
会社名 | メルカリ |
アプリ名 | メルカリ(メルペイスマートマネー) |
金利 | 年3.0~15.0% |
借入限度額 | 20万円 |
審査スピード | 1〜2日 |
年齢 | 20~70歳 |
アプリ内での借入・返済 | ○ |
スマホATM取引 | ☓ |
郵送物ナシ | ○ |
メルペイスマートマネーの主な機能 | ・新規借入申込・借入・返済機能 ・借入金額・返済状況確認 |
「auPAYスマートローン」は最短30分で借りられる|「スマホATM取引(セブン銀行)」にも対応

auには「auPAYスマートローン」という少額融資アプリがあり、最大100万円まで借りられます。
auPAYスマートローンを利用するには「auID」が必要ですが、申し込む際には「auID」の登録情報がそのまま自動で登録されるため、申込項目を省略できます。
借り入れまでの流れは「申込→必要書類提出→審査完了」と一般的なカードローンと同じになり、申込後は最短30分で審査が完了します。
アプリ内での借入・返済はもちろん「スマホATM取引(セブン銀行)」にも対応しているため、審査通過後はATMですぐに借入可能です。
また、「銀行振込」や「auPAY残高チャージ」による借り入れもでき、返済も「自動引落」「スマホATM取引」「口座振込」の3つから選べます。

なお、auPAYスマートローンで提出する本人確認書類は「2点」必要のため、健康保険証など1点しか用意できない方は、別途「公共料金の領収書」や「住民票の写し」を用意しておきましょう。
- 「auID」によって申込項目を省略できる
- 審査時間は最短30分と早い
- 「スマホATM取引(セブン銀行)」に対応している
- 「銀行振込」以外にも「auPAY残高チャージ」で借りられる
- 上限金利は「年18.0%」と銀行のカードローンよりも高い
- 申込には「auID」が必要
- 本人確認書類は「2点」が必要
会社名 | auフィナンシャルサービス |
アプリ名 | auPAYスマートローン |
金利 | 年2.9~18.0% |
借入限度額 | 100万円 |
審査スピード | 最短30分 |
年齢 | 20~70歳 |
アプリ内での借入・返済 | ○ |
スマホATM取引 | ○(セブン銀行) |
郵送物ナシ | ○ |
アプリの主な機能 | ・新規借入申込・借入・返済機能 ・スマホATM取引・利用可能額・残高額の確認・返済日・返済額の確認 |
AIスコア診断でお金を借りられるアプリ2選|申込者のパーソナルデータによって金利や借入金額が決まる
「AI(人工知能)スコア診断アプリ」を利用すれば、安定した収入以外にも利用者のパーソナルデータを提供することで、金利や借入金額を優遇してもらえる可能性があります。
国内のAIスコア診断でお金を借りられるアプリは「LINEポケットマネー」と「AIスコア・レンディング」の2つがあり、どちらも利用者のパーソナルデータをスコア化して、金利や借入限度額などを決定しています。
申し込みから借り入れまでをアプリ内で完結でき、パーソナルデータの情報提供が多ければ多いほどより高いスコアが期待できます。
ただ、人の目による”審査ナシ”という訳ではなく、安定した収入があるか、他社借入がないかなどの所定の審査は必ず行われています。
ご契約には所定の審査があります
引用元:LINEポケットマネー公式サイト(商品概要・ご利用いただける方)より
安定かつ継続した収入の見込める方であることなど、当社が定めた条件を満たす方
LINEポケットマネーはLINEスコアによって金利や借入限度額が決まる|申込には「LINEPay」と「LINEスコア」の登録が必要

無料通話アプリのLINEには「LINEポケットマネー」というミニアプリがあり、最大300万円まで借りられます。
LINEポケットマネーの審査は、AI(人工知能)によるスコアリングシステムが特徴的で、申込者のパーソナルデータを元にLINEスコアが算出されます。
AIで解析されるパーソナルデータは、主に申込者の「ライフスタイル」や「LINEサービスの利用状況」などです。
スコアはLINEおよびLINE関連サービスを使っている期間や頻度、各コンテンツの利用状況などをもとに算出しています。
引用元:LINE公式サイト(スコアはどのように算出されますか?)
LINE関連サービスのなかでも「LINEPay」を利用することで、LINEスコアのアップは期待できます。
LINEスコアのライフスタイルに関する質問に答えたり、LINE Payの機能を利用することでスコアが変動します。
引用元:LINE公式サイト(何をするとスコアが上がり/下がりますか?)

当サイトで検証した結果、LINEスコア 15の質問に答えたところ、110点ほどスコアがあがりました。
またLINEスコアによって金利や申込可能額が表示されますが「649点」の場合、「年10.0%」の金利で「50万円」まで申込可能といった結果もでました。

つまり、普段からLINEPayを頻繁に利用している方のほうが、より高い精度でLINEスコアを割り出せる可能性があります。
なお、LINEポケットマネーでお金を借りるには、事前に「LINEPay」と「LINEスコア」の登録が必要です。
「LINEPay」の登録はLINEアプリにある「ウォレットタブ」から、「LINEスコア」はウォレットタブにあるLINEポケットマネーからそれぞれ登録できます。
LINEポケットマネーの申し込みもウォレットタブから「申込→必要書類提出→審査」の流れで行え、最短30分で審査結果がわかります。
最短で30分〜1時間程度で審査結果を返すことが可能です
引用元:LINEポケットマネー公式サイトより
LINEポケットマネーの借入方法は「LINEPayチャージ」と「口座振込」があり、返済方法は「LINEPay残高からの自動引落」または「口座振込」のどちらかです。

LINEポケットマネーのデメリットとしては、LINEPayを利用していない方の場合、借り入れまでにやや手間がかかることなどが挙げられます。
- 最短即日の借り入れが可能
- LINEスコアの診断で審査が簡単
- はじめての方には100日間利息がキャッシュバックされる
- セブン銀行ATMから出金できる
- 「LINEPay」と「LINEスコア」の登録が必要
- 借入金額は「300万円」まで
- 銀行のカードローンよりも金利が高い
会社名 | LINE |
アプリ | LINEポケットマネー |
金利 | 年3.0〜18.0% |
借入限度額 | 300万円 |
審査スピード | 最短30分 |
年齢 | 20歳〜69歳 |
アプリ内での借入・返済 | ○ |
スマホATM取引 | ☓ |
郵送物ナシ | ○ |
LINEポケットマネーの主な機能 | ・新規借入申込・借入 ・返済機能・AIスコア診断機能 |
J.Score(ジェイスコア)の「AIスコア・レンディング」は600点以上のスコアで借入可能|「お金」「運動」「学習習慣」「睡眠」の4つを元にスコアが決まる

J.Score(ジェイスコア)アプリは、AIスコア診断を使ったさまざまなサービスを提供しており、そのサービスの一つに個人向け融資の「AIスコア・レンディング」があります。
「AIスコア・レンディング」は、申込者のパーソナルデータをAIによってスコア化し、そのスコアが600点以上であれば即日融資で借入可能です。
AIスコアは1,000点を上限に表示され、600点未満の場合、AIスコア・レンディングをご利用できません。スコアアップにより、600点以上となった場合はご利用になれます。
引用元:J.Score公式サイト(ご注意事項)より

スコアが高ければ高いほど金利や借入限度が優遇され、パーソナルデータの提供量が多いほどスコア分析の精度もアップします。
AIスコア・レンディングのAIが分析するパーソナルデータは、「お金」「運動」「学習習慣」「睡眠」の4つになり、それらを元にAIがスコアを決定します。
また、J.Scoreは「みずほ銀行」と「ソフトバンク」の共同出資によって開発されたAIスコア診断アプリのため、それらを利用している方であれば、より高い精度でAI診断ができます。
AIスコアは、お客さまが当サイトにおけるさまざまな質問に回答されることやみずほ銀行やソフトバンク・ワイモバイル、Yahoo!JAPANとの情報連携により、算出されます。
引用元:J.Score公式サイト
AIスコア・レンディングの申し込みから借り入れまでは「AIスコア診断(申込)→仮審査→必要書類提出→本審査→借入」といった流れです。
借入方法は「口座振込」のみですが、審査通過後はその日のうちに借りられます。
返済方法は「自動引落」「口座振込」「Pay-easy(ペイジー)」の3つがあり、自分の好きな方法で返済可能です。
「AIスコア・レンディング」のデメリットは、AIによるスコア診断が600点以上でなければ借りられないことになり、AI診断の結果によっては融資を受けられない可能性があります。
また人の目による審査ナシという訳ではないため、安定した収入がない方の場合には申し込むことはできません。
ご利用対象:安定かつ継続した収入の見込める方
引用元:J.Score公式サイト(AIスコア・レンディング商品詳細)より
- 上限金利は「年15.0%」と消費者金融より低い
- AIスコアが高いほど金利や借入金額が優遇される
- パーソナル情報の提供が多いほどAIスコアがアップする
- 「みずほ銀行」「ソフトバンク」「Yahoo!Japan」との連携で分析精度がアップ
- AIスコアが「600点以下」だと利用できない
- 本人確認書類は「2点」必要
会社名 | J.Score |
アプリ名 | J.Score(AIスコア・レンディング) |
金利 | 年0.8~15.0% |
借入限度額 | 1,000万円 |
審査スピード | 最短即日 |
年齢 | 20~70歳 |
アプリ内での借入・返済 | ○ |
スマホATM取引 | ☓ |
郵送物ナシ | ○ |
AIスコア・レンディングの主な機能 | ・新規借入申込・借入・返済機能 ・AIスコア診断機能・生体認証ログイン |
アプリを使った借り入れの注意点|「スマホのバッテリー残量」「ID・パスワードの管理」「手軽さゆえの借りすぎ」に注意
最後にアプリを使った借り入れの注意点をいくつか紹介します。
お金を借りられるアプリは、上記の15個が主に挙げられますが、これらのアプリを使った借り入れには以下の注意点が必要です。
- 外出時の利用の際にはスマホのバッテリー残量をチェック
- アカウントの「ID・パスワード」はしっかり管理する
- アプリでの借り入れは手軽だからこそリスクが伴いやすい
外出の際にはスマホのバッテリー残量をチェックしておく
消費者金融の公式アプリはローンカード不要のスマホATM取引で借りられますが、スマホのバッテリー残量が無くなってしまうと、アプリが利用できなくなります。
アプリが利用できなければ、当然ですがスマホATM取引は利用できず、いざというときに借り入れできません。
スマホATM取引は、スマホにQRコードを読み込ませて利用する仕様のため、スマホがローンカードの代わりになります。

スマホATM取引の利用の際には、事前にスマホのバッテリー残量をチェックしてから外出しましょう。
アカウントの「ID・パスワード」はしっかり管理する|機種変更の際に必要になる
アプリを使った借り入れは、多くの場合でアカウントIDとパスワードを設定する「アカウント登録」が必要です。
そのため、アカウントIDとパスワードをしっかり管理しておかなければ、アプリにログインできなくなってしまう可能性があります。
特にスマホを機種変更した直後は、アプリでの生体認証ログインはできず、最初はアカウントIDとパスワードによるログインが必要となる場合があります。

機種変更される前にアプリのログインで必要なアカウントIDとパスワードは、事前にメモなどに控えておくほうがいいでしょう。
アプリを使った借り入れは手軽からの「借りすぎ」のリスクがある
上記で紹介したアプリを利用すれば、アプリ内で申し込みや借入・返済などを行え、従来のローンカードよりもスピーディーに借り入れできます。
しかし、カードローンは手軽さゆえに自分のお金のような感覚で何度も借り入れを繰り返してしまうリスクが伴い、さらにアプリを利用した借り入れとなるとそのリスクはより懸念されます。
アプリを利用して借り入れを行う際には、返済計画をしっかりと立ててからお金を借りましょう。