どうすれば銀行からお金を借りることができるのか?知っておきたいローンの種類と借り入れ条件を解説

お金を貸してくれる場所といえば銀行がありますが、他社への返済遅延などがなく安定した収入がある人ならば銀行カードローンの審査に通ることが期待できます。

銀行カードローンは必要書類の提出が本人確認書類のみと少なく、早ければカードローンに申し込みした翌営業日には借入が可能です。

本記事では、銀行からお金を借りる方法や各種ローンの申込から借入までの流れ、必要書類の種類、銀行カードローンのメリット・デメリットなどを主に解説していきます。

この記事を読んで分かること
  • 銀行からお金を借りるためには店頭申込とWeb申込のどちらかで申し込みする
  • 銀行カードローンの審査通過には安定した収入・信用情報・保証会社の保証が鍵になる
  • 銀行のローンには住宅ローンやマイカーローンなど目的別に借りられる
  • 必要書類は各ローンごとで異なる|カードローンなら本人確認書類のみ
  • 銀行のローンの中でも手軽にお金を借りられるのはカードローン
カネロン
カネロン

より賢く銀行からお金を借りるためにも、自分にあった銀行のローンを見つけてみてください。

どうすれば銀行からお金を借りられるのか|まずは店頭申込かWeb完結申込のどちらかで申し込みする

銀行からお金を借りたいけれど、どのように申し込んだらいいのか分からないと最初は少し戸惑う人もいるかと思います。

銀行からお金を借りるためには申し込み手続きが必要で、申し込み手続きは大きく分けて店頭申込とWeb申込の2つがあります。

賢く銀行からお金を借りるためにも、どちらの申し込み手続きが自分に合っているのかを把握しておきましょう。

銀行ローンの申込方法概要
店頭申込最寄りの銀行に来店して窓口で申し込む
Web完結申込パソコンやスマートフォンを使って銀行の公式ホームページから申し込む

店頭申込のメリット・デメリット|店頭申込なら初めての人でも安心してお金が借りられる

普段インターネットを利用しない人は、店頭申込で銀行からのお金を借りることをおすすめします。

店頭申込のメリット
  • 初めての人でも安心して申し込みできる
  • インターネット環境が整ってなくても申し込みできる
  • 分からないことを担当者に直接相談できる

店頭申込による借入ならローンの内容で分からない箇所があっても、すぐに銀行の担当者に相談できるので初めての人でも安心して申し込みできます。

店頭申込のデメリット
  • Web完結申込と比べて契約までに時間が掛かる
  • プランや条件などの比較検討がしにくい
  • 近くに銀行が無ければ銀行の店頭に行くまでに手間が掛かる

店頭申込の借入はWeb完結申込と異なり銀行の担当者のペースで申込手続きが進んでしまうことがあるため、必要がない特約プランなどを勧められることがあります。

さらに、近くに銀行がない場合は、移動時間や交通費などが負担になることもデメリットです。

自分のペースでじっくりとローンを比較検討したい人は、パソコンやスマートフォンによるWeb完結申込を選びましょう。

Web完結申込のメリット・デメリット|Web完結申込なら来店不要でパソコンやスマートフォンから簡単に申し込みできる

普段からインターネットを利用している人は、パソコンやスマートフォンからのWeb完結申込による銀行からの借入をおすすめします。

Web完結申込なら住宅ローンやマイカーローンといった高額なローンでも自分のペースで他のローンと比較検討ができるので、家族ともじっくり相談しながら申し込みができます。

都市銀行の住宅ローンなら電子契約があるため、住宅ローンの申込から借入までを来店不要で行えるWeb完結での契約も可能です。

都市銀行住宅ローンのWeb完結申込
みずほ銀行○(来店不要)
三井住友銀行○(来店不要)
三菱UFJ銀行○(来店不要)
地方銀行住宅ローンのWeb完結申込
北海道銀行☓(来店が必要)
常陽銀行☓(来店が必要)
清水銀行☓(来店が必要)
参照元:みずほ銀行公式サイト三井住友銀行公式サイト三菱UFJ銀行公式サイト北海道銀行公式サイト常陽銀行公式サイト清水銀行公式サイト(しみず住宅ローン・お申込みの流れ)
Web完結申込のメリット
  • 自宅のパソコンやスマートフォンから簡単に申込から借入までができる
  • 近くに銀行がなくても申込から借入までができる
  • 申込から借入までの時間が早い
  • 誰にも知られずにお金を借りられる

銀行のカードローンやフリーローンなどもWeb完結申込なら、誰にも知られずにお金を借りることが可能です。

Web完結申込とはローンの申込から借入までを、インターネットを使ってパソコンやスマートフォンで完結する方法のことです。

特に銀行カードローンは、店頭申込よりもWeb完結申込の方が借入を早く行えます。

すべての銀行ローンがWeb完結申込に対応している訳ではありませんが、今では地方銀行の各種ローンもWeb完結申込に対応しています。

Web完結申込のデメリット
  • すべての銀行ローンがWeb完結申込に対応している訳ではない
  • ローンで分からないことがあっても担当者に直接相談できない
  • インターネット環境が必須

Web完結申込による銀行からの借入は店頭申込と異なり、ローンの内容で分からない箇所があっても直接担当者には相談できません。

さらに、地方銀行の住宅ローンやマイカーローンは、必要書類の提出や契約などを銀行窓口で行うことが多いのでWeb完結申込で借入できない場合があります。

銀行からお金を借りるためには安定した収入・信用情報・保証会社の保証が鍵になる

銀行からお金を借りるためには審査があり、ローンを申し込む人の信用情報や返済能力などが審査されて融資の可否が決定されます。

銀行の個人向けローンの審査では、安定した収入の有無返済遅延などの信用情報保証会社による保証の有無の3つが審査の重要項目です。

以降では、審査に通るための鍵になる安定した収入の有無返済遅延などの信用情報保証会社による保証の有無について詳しく解説します。

安定した収入が無ければ銀行からお金を借りられない|銀行カードローンは安定した収入があればパートやアルバイトでも審査の通過が期待できる

銀行からお金を借りるためには、安定した収入があるかどうかが重要な審査項目になりますので、安定した収入が無い人は審査に通らないでしょう。

安定した収入は銀行だけではなく、消費者金融やクレジットカードの審査でも重要な審査項目になっています。

安定した収入の具体的な年収金額は各銀行によって異なりますが、月収10万円のパートやアルバイトでも安定した収入があると判断されれば審査に通ることも可能です。

例えば、年齢に見合った給与を貰っている正社員や契約社員の人なら、より審査に通過する可能性が高いでしょう。

令和2年に国税庁が調査した年齢別の平均年収を見てみると、20代では282〜373万円で30代では450〜499万円という結果でした。

令和2年国税庁の調査による年齢別の平均年収
年齢平均年収(月収)
20〜24歳282万円(月23.5万円)
25〜29歳373万円(月31万円)
30〜34歳450万円(月37.5万円)
35〜39歳499万円(41万円)
参照元:国税庁公式サイトより

上記表のような年齢に見合った安定した収入がある人は、銀行からお金を借りられる可能性は十分高いです。

一方、安定した収入が無い人は、土地などの担保でもない限り銀行からお金を借りることは難しいでしょう。

信用情報はクレジットカードやカードローンの利用履歴のこと|返済遅延があると審査に落ちる可能性がある

銀行の審査では申込者の信用情報を見て、申込者に返済遅延や延滞、滞納の履歴が無いかを確認します。

信用情報とは

クレジットカードやカードローンなどの利用履歴を記録した個人情報で、全国銀行個人信用情報センターやCIC(シー・アイ・シー)などの信用情報機関に記録されています。

信用情報機関
  • 全国銀行個人信用情報センター
  • CIC
  • JICC

例えば、クレジットカードやカードローンで返済遅延を起こしている場合、信用情報に返済遅延の記録が載るため銀行の審査に落ちる可能性が高くなります。

銀行は返済遅延を起こしている人にお金を貸さないので、銀行の審査に通るためには過去5年以内に返済遅延などの金融事故を起こしていないことがポイントです。

信用情報は遅延記録の保管期間は5年間ですので、銀行の審査に通るか不安な人は、全国銀行個人信用情報センターやCICから自分の信用情報を取り寄せて確認しましょう。

銀行のローンは保証会社も審査を行っている|保証会社の保証を受けられる人でなければ銀行からお金を借りられない

銀行では住宅ローンやカードローンなど色々な個人向けローンがありますが、個人向けローンの多くは保証会社によって審査が行われています。

例えば、下記表の銀行カードローンは保証会社の保証を受けられる人でなければ、銀行カードローンの審査に通りません。

銀行名保証会社名
みず銀行(カードローン)株式会社オリエントコーポレーション
三井住友銀行(カードローン)SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
三菱UFJ銀行(カードローン)アコム株式会社
参照元:みずほ銀行公式サイト三菱UFJ銀行公式サイト

保証会社とは、お金を借りている人が返済不能に陥ってしまった時に、残りの借金を代わりに返済する金融機関ことです。

お客さまのご返済が難しくなった場合には当社が金融機関に対してお客さまに代わり弁済を行う仕組みとなっています。

引用元:SMBCコンシューマーファイナンス公式サイト(保証事業)より

保証会社が代わりに返済をしてもお金を借りている人の借金がなくなる訳ではなく、銀行から保証会社に債権が移行しただけになるので以降の返済は保証会社に行うことになります。

申込者が保証会社の保証を受けられれば、銀行は保証会社の保証があるため貸し倒れのリスクを避けられるので安心してお金を貸すことが出来るという訳です。

保証会社の審査でも安定した収入と信用情報が審査されるので、安定した収入と信用情報は銀行からお金を借りるための重要な鍵だと言えます。

お金を借りる前に知っておきたい銀行ローンの種類と申込から借入までの流れ

銀行が取り扱っている個人向けローンには住宅ローンやマイカーローンなど色々あり、利用者の目的に合わせてお金を借りられます。

各銀行によってローンの金利や借入限度額などは多少異なりますが、概ね下記表のような内容です。

銀行が取り扱っているローンの種類
銀行が取り扱っているローンの種類金利借入限度額融資スピード
住宅ローン年0.3~1.3%1億円2週間~1か月
リフォームローン年2.0~4.0%1,000万円2週間~3週間
マイカーローン・自動車ローン年2.0~4.5%1,000万円2週間~1か月
教育ローン年2.0~3.0%800万円2週間~3週間
フリーローン・多目的ローン年1.0~13.0%1,000万円1週間~2週間
カードローン年2.0~14.0%800万円2営業日~5営業日

住宅ローンには固定金利と変動金利の2つの金利タイプがある

銀行の個人向けローンといえば、住宅ローンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

住宅ローンとはマイホームやマンションなど住居を購入するときにお金を借りるローンになり、土地購入の際にも住宅ローンを利用できます。

住宅ローンの金利は年0.3%〜1.3%程度となっており、変動金利と固定金利の2つの金利タイプから住宅ローンの金利を選ぶことができます。

それぞれの金利タイプごとにメリットとデメリットがありますが、固定金利の場合は市場に左右されることが無く金利は一定のままなので返済計画が立てやすいです。

一方、変動金利の場合は市場動向によって住宅ローンの金利が変動するため、経済状況に左右されやすくなるので返済計画が立てにくくなります。

固定金利の特徴変動金利の特徴
・変動金利よりも金利が高い
・契約から完済まで金利が一定のまま
・市場や景気に左右されない
・返済計画が立てやすい
・固定金利よりも金利が低い
・一定期間ごとに金利が見直され変動する
・市場や景気に左右されやすい
・返済計画を立てにくい

住宅ローンは銀行の個人向けローンの中でも高額で長期的な借り入れとなる場合が多いため、金利タイプや返済計画などを柔軟に対応してくれる銀行を選びましょう。

2022年現在は変動金利は固定金利よりも低く設定されているため、住宅ローンは変動金利を選んだ方が利息を抑えられます。

主な住宅ローンの内容と特徴
銀行住宅ローンの概要主な特徴Web完結申込(申込から契約まで来店不要)
三井住友銀行・変動金利:年0.475%〜
・固定金利:年1.3%〜
・融資スピード:1ヶ月程度
・土地資金のみの先行借入が可能
・住宅ローン審査申込アプリから申し込める
みずほ銀行(ネット住宅ローン)・変動金利:年0.375%〜
・固定金利:年1.22%〜
・融資スピード:30日以上
・返済額をその都度ごとに調整しやすい
・付帯保険の種類が多い
イオン銀行・変動金利:年0.52%〜
・固定金利:年1.22%〜
・融資スピード:1ヶ月程度
イオングループの買い物が毎日5%オフになる
(2022年4月時点)
参照元:三井住友銀行公式サイトみずほ銀行公式サイトイオン銀行公式サイト

住宅ローンの申込から借入までの流れ|みずほ銀行のネット住宅ローンならWeb完結申込で借入できる

住宅ローンの申込から借入までに1ヶ月前後かかることが多く、みずほ銀行のネット住宅ローンの場合は申込から借入までに30日以上必要です。

※ネット住宅ローン正式審査の申込から借入までは、30日以上必要です。

引用元:みずほ銀行公式サイト(ネット住宅ローンは申込から実際の借入までにどのくらいの時間がかかりますか。)より

住宅ローンは銀行が取り扱う個人向けローンの中でも高額になるため、下記のような流れで銀行に来店して返済計画などを担当者に相談することから始まります。

店頭申込でみずほ銀行住宅ローンの申込から借入までの流れ
  1. みずほ銀行の店頭窓口に来店して住宅ローンの相談
  2. 必要書類を準備して住宅ローンの申込手続きを店頭窓口で開始
  3. みずほ銀行と保証会社の審査が開始
  4. 住宅ローンの審査結果を申込者に連絡
  5. みずほ銀行の店頭窓口に来店して住宅ローンを契約
  6. 物件の売買日に申込者の口座に入金

参照元:みずほ銀行公式サイト(住宅ローン(新規)のお手続きの流れ)

みずほ銀行の住宅ローンには申込から借入までをWeb完結申込できるネット住宅ローンがあり、みずほ銀行の店頭窓口に来店しなくても住宅ローンの契約が可能です。

Web完結申込でみずほ銀行ネット住宅ローンの申込から借入までの流れ
  1. ネット住宅ローンの申込ボードに新規登録する
  2. AI事前診断でいくつかの質問に回答する
  3. ネット住宅ローンの申込ボードから必要書類を提出して申し込みする
  4. ネット住宅ローンの審査結果を申込者に連絡
  5. 電子契約によってネット住宅ローンをWeb契約する
  6. 物件の売買日に申込者の口座に入金

参照元:みずほ銀行公式サイト(ネット住宅ローンと住宅ローンの比較)

大手住宅メーカーで物件を購入する場合は、住宅メーカーの担当者が住宅メーカーと提携している銀行の住宅ローンを紹介してくれる上に住宅ローンの申込手続きもサポートしてくれます。

リフォームローンは物件のリフォーム費用や修繕費用が借りられる

リフォームローンは物件のリフォーム費用や修繕費用が借りられるローンで、リフォームローンの金利は年3.0%前後です。

例えば、年3.0%の金利でリフォームローンから物件のリフォーム費用100万円を借りて、その後5年間でリフォームローンを完済した場合の返済総額は108万円ほどになります。

参照元:JAバンク リフォームローン返済シミュレーションより

リフォームローンの返済期間は最長10年から15年に設定されていることが多く、借入金額は500万円から1,000万円程度です。

住宅ローンは購入した物件や土地を担保にしてお金を借りるのが一般的ですが、リフォームローンは無担保で借入できます。

銀行によっては物件のリフォームや修繕に住宅ローンを利用することで金利を優遇してくれる銀行もあり、下記表の足利銀行は住宅ローンの利用で通常金利から年0.8%優遇してくれます。

銀行リフォームの概要リフォームローン・住宅ローンの主な特徴Web完結申込
(申込から契約まで来店不要)
三菱UFJ銀行・上限金利:年2.879%
・借入限度額:1,000万円
・借入期間:最長15年
バリアフリー化のリフォームなら金利を年0.385%優遇
りそな銀行・上限金利:年3.975%
・借入限度額:1,000万円
・借入期間:最長15年
太陽光発電設備なら金利を年0.5%優遇
足利銀行・上限金利:年2.725%
・借入限度額:500万円
・借入期間:最長10年
足利銀行の住宅ローンを利用していれば金利を年0.8%優遇
参照元:三菱UFJ銀行公式サイトりそな銀行公式サイト足利銀行公式サイト

リフォームローンの申込から借入までの流れ|三菱UFJ銀行のネットDEリフォームローンなら最短9営業日で借入が可能

銀行のリフォームローンは申込から借入まで2週間前後になり、来店不要のWeb完結申込で借入できます。

三菱UFJ銀行のネットDEリフォームローンはWeb完結申込なら申込から借入まで最短9営業日になり、Web完結申込から借入までの流れは下記の通りです。

Web完結申込で三菱UFJ銀行ネットDEリフォームローンの申込から借入までの流れ
  1. 三菱UFJ銀行の公式ホームページからネットDEリフォームローンを申し込みする
  2. 最短即日にネットDEリフォームローンの仮審査結果を申込者にメールで連絡
  3. 必要書類を三菱UFJ銀行の公式ホームページからアップロードする
  4. 電話でネットDEリフォームローンの申込内容を確認
  5. ネットDEリフォームローンの本審査結果を申込者にメールで連絡
  6. 三菱UFJ銀行の公式ホームページでネットDEリフォームローンを契約
  7. ネットDEリフォームローン申し込みから最短9営業日で銀行口座に入金

参照元:三菱UFJ銀行公式サイト(リフォームローン・お申し込みの流れ)

マイカーローンは都市銀行よりも地方銀行のほうが借入限度額が高い

マイカーローンは車やバイクの購入資金として借りられるローンで、マイカーローンの金利は年4.0%前後です。

例えば、金利4.475%のマイカーローンで車の購入資金200万円を借り、その後5年間でマイカーローンを完済した場合の返済総額は223万円になります。

参照元:りそな銀行公式サイト(りそなマイカーローン)

都市銀行のマイカーローンの借入限度額は300万円ですが、地方銀行の中には借入限度額1,000万円のマイカーローンを取り扱っている地方銀行もあります。

夫婦や兄弟で複数の新車を購入する際は、都市銀行よりも借入限度額が高い地方銀行のマイカローンを利用することをおすすめします。

銀行マイカーローンの概要マイカーローンの主な特徴Web完結申込
(申込から契約まで来店不要)
三井住友銀行・上限金利:年4.475%
・借入限度額:300万円
・借入期間:最長10年
三井住友銀行の住宅ローンとセットで金利を年1.5%優遇
(ローン契約機で契約)
北洋銀行・上限金利:年4.0%
・借入限度額:1,000万円
・借入期間:最長12年
借入金額が500万円以内なら収入証明書類の提出は不要
十六銀行・上限金利:年3.975%
・借入限度額:1,000万円
・借入期間:最長10年
借入金額が301万円未満ならWEB完結申込で契約が可能
(借入金額301万円未満)
参照元:三井住友銀行公式サイト北洋銀行公式サイト十六銀行公式サイト

ただし、地方銀行は営業エリアに住んでいる人のみがローン契約できるので、誰でも地方銀行のマイカーローンを利用できる訳ではありません。

マイカーローンは銀行の他にも車やバイクの購入先から借入するディーラーローンがあり、ディーラーローンの金利は年5.0%~6.0%なので銀行のマイカーローンより金利が高いです。

そのため、車やバイクを購入するための利息を少しでも抑えたいのであれば、ディーラーローンよりも銀行のマイカーローンを検討しましょう。

マイカーローンの申込から借入までの流れ|三菱UFJ銀行のマイカーローンならWeb完結申込で車やバイクの購入資金を借りられる

Web完結申込に対応している銀行のマイカーローンもありますが、三井住友銀行のようにパソコンやスマートフォンから申込しても契約には店頭窓口に来店する必要がある銀行もあります。

三井住友銀行マイカーローンの申込から借入までの流れ
  1. 三井住友銀行の公式ホームページからマイカーローンを申し込む
  2. 三井住友銀行の公式ホームページから必要書類をアップロードする
  3. 三井住友銀行と保証会社によるマイカーローンの審査開始
  4. マイカーローンの審査結果を電話またはメールで申込者に連絡
  5. 最寄りの三井住友銀行に設置してあるローン契約機でマイカーローンを契約
  6. 指定した銀行口座に入金

参照元:三井住友銀行公式サイト(マイカーローンのお申込方法)

三井住友銀行のマイカーローンは、パソコンやスマートフォンから申し込みをしても、マイカーローンが契約できるのは三井住友銀行に設置されているのローン契約機のみです。

一方、三菱UFJ銀行マイカーローンのネットDEマイカーローンはWeb完結申込に対応しているため、三菱UFJ銀行の店頭窓口に来店する必要がありません。

Web完結申込で三菱UFJ銀行ネットDEマイカーローンの申込から借入までの流れ
  1. 三菱UFJ銀行の公式ホームページからネットDEマイカーローンを申し込む
  2. 最短即日にネットDEマイカーローンの仮審査結果を申込者にメールで連絡
  3. 必要書類を三菱UFJ銀行の公式ホームページからアップロード
  4. 電話でネットDEマイカーローンの申込内容を確認
  5. ネットDEマイカーローンの本審査結果を申込者にメールで連絡
  6. 三菱UFJ銀行の公式ホームページでネットDEマイカーローンを契約
  7. ネットDEマイカーローン申し込みから最短9営業日で銀行口座に入金

参照元:三菱UFJ銀行公式サイト(ネットDEマイカーローン)

教育ローンは子供の入学資金や授業料だけでなく教育に必要な居住費や生活費も貸してくれる

「教育ローン」とは、子供の入学資金や授業料などの教育資金のローンです。

銀行によっては通学のための居住費や生活費としても貸してくれる教育ローンもあります。

借入限度額は「500〜1,000万円」、金利は「年2.0〜4.0%程度」です。

仮に「金利4.475%」の教育ローンで「300万円」を借り、その後7年間で返済した場合の返済総額は「350万円」ほどです。

参照元:りそな銀行公式サイト(教育ローンシミュレーション)

都市銀行の教育ローンは一括借入のみですが、地方銀行であれば「証書型(一括借入)」の他にも「カード型」の教育ローンもあり、「カード型」であれば必要なときに必要な資金だけを借りられます。

「証書型(一括借入)」の教育ローンの特徴「カード型」教育ローンの特徴
・借入方法は「口座振込」による一括借入
・必要な教育資金をまとめて借りられる
・借入方法は「ATM」からその都度借入
・教育資金が必要なときの備えになる
カネロン
カネロン

将来の教育資金に備えたいのであれば、地方銀行が提供しているカード型の教育ローンを検討しましょう。

教育ローンは奨学金制度と異なり一年中いつでも申し込める

教育ローンは奨学金制度と異なり、お金を借りるのは子供ではなく親など子供の扶養者が一般的です。

また、奨学金制度は申し込み時期が決まっており、毎年春または秋にしか申し込めません。

貸与奨学金は毎年春に、給付奨学金は原則毎年春と秋に奨学生の募集を行います。

引用元:日本学生支援機構より
銀行教育ローンの概要主な特徴Web完結
(申し込みから契約まで来店不要)
みずほ銀行・変動金利:年3.475%
・固定金利:年4.3%
・借入限度額:300万円
・借入期間:最長10年
「郵送」なら来店不要で契約できる
(郵送なら来店不要)
三井住友銀行・変動金利:年3.475%
・借入限度額:300万円
・借入期間:最長10年
三井住友銀行の住宅ローンの利用で金利を「年0.5%」優遇
(ローン契約機で契約)
イオン銀行・上限金利:年3.8%
・借入限度額:500万円
・借入期間:最長15年
「郵送」なら来店不要で契約できる
(郵送なら来店不要)
南都銀行・証書型の金利:年3.775%
・カード型の金利:3.95%
・借入限度額:1,000万円
・借入期間:最長10年
「証書型」と「カード型」から選べる
(郵送なら来店不要)
鳥取銀行・証書型の金利:年4.1%
・カード型の金利:年4.1%
・借入限度額:1,000万円
・借入期間:最長10年
「証書型」と「カード型」から選べる
参照元:みずほ銀行公式サイト三井住友銀行公式サイトイオン銀行公式サイト南都銀行公式サイト鳥取銀行公式サイト

「教育ローン」の申し込みから借り入れまでの流れ|「証書型」と「カード型」の申し込みから借り入れまでの流れはほぼ同じ

地方銀行の教育ローンには「証書型」と「カード型」の2つのタイプから選べるところがあり、銀行によってはWeb完結で借りられます。

宇都宮市に本店がある足利銀行の教育ローンも「証書型」と「カード型」から選べ、どちらもWeb完結での借り入れが可能です。

また、「証書型」と「カード型」の申し込みから借り入れまでの流れはそれほど変わらず、証書型であれば本審査通過後はすぐに普通口座に入金されます。

足利銀行「証書型」の教育ローンの流れ(Web完結)
  1. 足利銀行公式サイトから仮審査の申し込み
  2. 最短翌日にメールで審査結果を連絡
  3. 公式サイトのマイページから必要書類を提出して正式に申し込み
  4. 普通口座に入金

一方、カード型の教育ローンは、本審査通過後にローンカードが発行され、教育資金が必要なときなどに限度額まで自由に借入可能です。

足利銀行「カード型」の教育ローンの流れ(Web完結)
  1. 足利銀行公式サイトから仮審査の申し込み
  2. 最短翌日にメールで審査結果を連絡
  3. 公式サイトのマイページから必要書類を提出して正式に申し込み
  4. ローンカードを発行

参照元:足利銀行公式サイト(あしぎん教育ローンWEB完結について)

フリーローンは旅行や運転免許の取得などさまざまな目的で借りられるローンのこと

「フリーローン」とは、旅行や運転免許の取得、引越し、家電の購入など、さまざまな目的で借りられるローンのことです。

このあと紹介する「カードローン」もさまざまな目的で借りられますが、フリーローンは「一括借入」が原則のため、都度ごとに借りられるカードローンとは少し異なります。

フリーローンの金利はカードローンよりも低い銀行が多い

フリーローンの金利はカードローンよりもやや低く設定している銀行が多く、都市銀行のフリーローンであれば「年6.0%前後」の金利です。

仮に「金利5.975%」のフリーローンで「200万円」を借り、その後5年間で返済すると返済総額は「230万円」ほどです。

借入限度額は各銀行によって異なりますが、以下のように少ないところでは300万円、多いところでは1,000万円となっています。

銀行フリーローンの概要主な特徴Web完結
(申し込みから契約まで来店不要)
みずほ銀行・固定金利:年5.875%
・変動金利:年6.7%
・借入限度額:300万円
・借入期間:最長7年
「郵送」なら来店不要で契約できる

(郵送なら来店不要)
三井住友銀行・上限金利:年5.975%
・借入限度額:300万円
・借入期間:最長10年
三井住友銀行の住宅ローンの利用で金利を「年3.0%」優遇
(ローン契約機で契約)
常陽銀行・上限金利:年11.95%
・融資スピード:1〜2週刊
・借入限度額:500万円
・借入期間:最長10年
使いみちを確認できる書類を提出すれば金利「年4.675%」で借りられる
荘内銀行・上限金利:年14.6%
・借入限度額:300万円
・借入期間:最長10年
パート・アルバイトの借入限度額は「30万円」
きらぼし銀行・上限金利:年13.8%
・借入限度額:1,000万円
・借入期間:最長10年
借入金額「300万円以下」なら収入証明書類が不要
参照元:みずほ銀行公式サイト三井住友銀行公式サイト常陽銀行公式サイト荘内銀行公式サイトきらぼし銀行公式サイト

「フリーローン」の申し込みから借り入れまでの流れ|地方銀行のフリーローンならWeb完結で借りられるところが多い

都市銀行の「みずほ銀行」と「三井住友銀行」のフリーローンはインターネットで申し込みから契約まで完結(Web完結)できません。

銀行名インターネット申込した場合の契約手続きについて
みずほ銀行 フリーローン来店不要で申し込むには契約書を郵送する必要がある
三井住友銀行 フリーローンWebから申し込みは可能、ただし契約は店舗またはローン契約機で行う
カネロン
カネロン

一方、地方銀行のフリーローンはWeb完結で借りられるところが多く、水戸市に本店がある常陽銀行であれば、申し込みから最短1週間程度で借りられます。

常陽銀行のフリーローンの流れ(Web完結)
  1. 常陽銀行公式サイトから仮審査の申し込み
  2. 最短当日にメールで仮審査の結果を連絡
  3. メール記載の契約用マイページから必要書類をアップロード
  4. 正式審査を開始
  5. 審査が通れば7営業日ほどで銀行口座に入金

参照元:常陽銀行公式サイト(常陽フリーローン ご利用の流れ)

「カードローン」ならほとんどの銀行でWeb完結で借りられる|融資スピードは銀行ローンのなかでも早い

「カードローン」とは、コンビニや銀行にあるATMから資金用途を問わず自由に借りられるローンであり、限度額までならどのような目的にも利用可能です*。

※事業資金には利用できません

カードローンといえば、アコムやアイフルといった消費者金融もありますが「銀行カードローンに関する消費者意識調査」では、消費者金融よりも銀行のカードローンのほうが人気であることがわかります。

カードローンの借入先必要があれば積極的に利用したい必要になった場合は借入先のひとつとして考える
銀行4.9%16.0%
消費者金融1.4%4.2%
参照元:全国銀行協会公式PDF(銀行カードローンに関する消費者意識調査・借入種類別の利用意向)

主に消費者金融よりも金利が低いことが大きく、銀行が発行しているカードローンという安心感も人気の理由として考えられます。

消費者金融の金利上限は「年18.0%程度」ですが、銀行のカードローンであれば金利上限は「年14.0%程度」です。

仮に「年14.0%」と「年18.0%」のカードローンからそれぞれ50万円を借り、その後3年間で返済すると、以下のように返済総額の差額は「3万円」ほどです。

50万円を3年間で返済した場合の返済総額
上限金利毎月の返済額返済総額(内利息)返済総額の差額
銀行年14.0%1万7,000円61万円(11万円)−3万円
消費者金融年18.0%1万9,000円64万円(14万円)
参照元:三井住友銀行公式サイトアイフル公式サイト

審査スピードも銀行のローンのなかでも早く、おおむね2~5営業日ほどで審査が完了し、資金が必要なときにネットバンキングやATMで借りられます。

また、銀行のカードローンの多くがWeb完結で借りられ、以下のように都市銀行、地方銀行、ネット銀行などがWeb完結に対応しています。

銀行カードローンの概要主な特徴Web完結
(申し込みから契約まで来店不要)
楽天銀行・上限金利:年14.5%
・借入限度額:800万円
・融資スピード:1週刊程度
楽天会員ランクに応じて審査を優遇
三井住友銀行・上限金利:年14.5%
・借入限度額:800万円
・融資スピード:最短翌営業日
最短翌営業日に借りられる
みずほ銀行・上限金利:年14.0%
・借入限度額:800万円
・融資スピード:1週刊程度
みずほ銀行口座が必要
横浜銀行・上限金利:年14.6%
・借入限度額:1,000万円
・融資スピード:最短翌日
最短翌日に借りられる
みちのく銀行・上限金利:年14.0%
・借入限度額:500万円
・融資スピード:7〜10日
申し込みは店頭窓口のみ
参照元:楽天銀行公式サイト三井住友銀行公式サイトみずほ銀行公式サイト横浜銀行公式サイトみちのく銀行公式サイト
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カードローンはフリーローンと異なり、契約後に借り入れをしなければ返済義務は発生しないため、いざという時の備えにもなります。

「カードローン」の申し込みから借り入れまでの流れ|カードローンなら最短翌日に借りられる銀行もある

銀行のカードローンは多くのところで来店不要の「Web完結」で借りられます。

例えば、三井住友銀行カードローンであれば、Web完結によって申し込みから最短翌営業日に借入可能です。

三井住友銀行カードローンの流れ(Web完結)
  1. 三井住友銀行公式サイトから申し込み
  2. 本人確認書類を公式サイトからアップロード
  3. 最短翌営業日に電話・メールで審査結果を連絡
  4. ネットバンキングまたはキャッシュカードで借入

参照元:三井住友銀行公式サイト(お申込の流れ)

また、地方銀行の横浜銀行カードローンもWeb完結で借りられ、申し込み後はローンカードが届く前に口座振込によって最短翌日に借り入れできます。

横浜銀行カードローンの流れ(Web完結)
  1. 横浜銀行公式サイトから申し込み
  2. SMSで必要書類に関するお知らせを受け取り
  3. 必要書類をWebアップロードで提出
  4. 最短翌日に審査結果を電話で連絡
  5. 専用サイトでWeb契約
  6. 契約日当日に指定口座に入金
  7. 後日ローンカードを発行

参照元:横浜銀行公式サイト(お借り入れまでの流れ)

銀行からお金を借りるために必要な書類|必要書類はローンの種類ごとに異なる

金利や利用条件などを比較して申し込み先の銀行が絞れたなら、実際に申し込み手続きを開始します。

申込手続きに必要な書類は、以下のように各ローンの種類ごとで異なりますが、「本人確認書類」と「収入証明書類」はほとんどのローンで求められます。

銀行のローンの種類必要書類
住宅ローン・本人確認書類・収入証明書類・登記簿謄本・明細地図
・建築確認通知書・工事請負契約書・見積書・公図・地積測量図など
リフォームローン・本人確認書類・収入証明書類・見積書・工事請負契約書など
マイカー(自動車)ローン・本人確認書類・収入証明書類・見積書・注文書・売買契約書など
ビジネス(事業者)ローン・本人確認書類・収入証明書類・収支内訳書・決算書・資金計画書・印鑑登録証など
教育ローン・本人確認書類・収入証明書類・入学証明書・合格通知書・在学証明書など
フリーローン・本人確認書類・借入金額によっては「収入証明書類」
・銀行によっては「つかい道を証明する書類」
カードローン・本人確認書類・借入金額によっては「収入証明書類」

特に住宅ローンの必要書類は多く、申し込み後は自治体や法務局、不動産会社などに必要書類の申請作業が求められます。

一方、フリーローンやカードローンなどの個人向けローンであれば必要書類は少なく、特にカードローンの場合には本人確認書類のみで申込可能です*。

※借入金額によっては「収入証明書類」も必要です。

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銀行のカードローンの多くが、Webから本人確認書類の画像ファイルをアップロードするだけで簡単に提出できます。

「本人確認書類」はどの銀行のローンでも必須|提出前には現住所の記載や有効期限をチェック

銀行で提出できる本人確認書類は主に以下のものが挙げられ、「運転免許証」や「健康保険証」の他にも「マイナンバーカード」や「パスポート」なども本人確認書類として提出可能です。

銀行で提出できる主な本人確認書類
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • パスポート*

※2020年2月4日以降に申請した「パスポート」は本人確認書類としては提出不可

なかでも「運転免許証」を提出されるケースは目立ちますが、引越しなどで住所が変わった場合には、運転免許証の住所変更を済ませていないと、銀行のローンに申し込めない場合があります。

Q.運転免許証の住所変更をしていないのですが申し込めますか?
A.お申込みいただけません。運転免許証の住所変更のお手続き後に、お申込みくださいますようお願いいたします。

引用元:イオン銀行公式サイト(よくあるご質問)より

そのため、引越しなどで住所が変わったあとには、運転免許証の住所変更手続きをできるだけ早めに行っておきましょう。

運転免許証の住所変更は、最寄りの警察署や運転免許センターなどでその日のうちに行えます。

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パスポートは2020年2月4日から「所持人記入欄(住所欄)」が削除されたため、2020年2月4日以降に申請・発行したものは本人確認書類としては提出できません。

令和2年2月4日以降に申請されたパスポートには所持人記入欄が存在しないため、現住所が記載されている本人確認書類等を併せてご提出ください。

引用元:三井住友銀行公式サイト(本人確認書類)より

その他にも、申込先の銀行によっては「顔写真付きの本人確認書類に限る」や「顔写真付きでない場合には2点必要」といった条件付きで提示しているところもあります。

銀行のローンで本人確認書類を提出する際には、現住所の記載はあるか、有効期限は切れていないか、顔写真の条件はないかなどを確認しておくほうがいいでしょう。

「収入証明書類」はカードローンやフリーローンでも借入金額が「50万円以上」だと求められる

収入証明書類とは「私にはこれだけの収入がありますよ」と、申込者の収入の有無や収入金額を証明する書類のことです。

収入証明書類は以下のようにさまざまありますが、直近の収入を証明できる書類であれば、おおむね提出できます。

銀行で提出できる主な収入証明書類
  • 給与明細書
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 納税通知書
  • 年金通知書
  • 年金証書(年金裁定通知書)
  • 所得証明書
  • 青色申告決算書
  • 収支内訳書

会社員やアルバイトといった会社勤めの方であれば、直近の「給与証明書」や「源泉徴収票」などを収入証明書類として提出可能です。

仮に「給与明細」や「源泉徴収票」が手元にない場合でも、勤め先に言えば再発行してもらえる場合があります。

個人事業主やフリーランスなど会社に雇用されていない方の場合には、最新の「確定申告書」や「納税通知書」「所得証明書」「青色申告決算書」などを収入証明書類として提出可能です。

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ちなみに銀行のカードローンやフリーローンは、本人確認書類のみで申し込めますが、借入金額が「50万円」を超える場合には収入証明書類も求められます。

銀行収入証明書類を求められる借入金額のライン
楽天銀行・カードローン:50万円
みずほ銀行・フリーローン:50万円
・カードローン:50万円
三井住友銀行・カードローン:50万円
・フリーローン:借入金額にかかわらず必要
千葉銀行・フリーローン:50万円
・カードローン:50万円
福岡銀行・フリーローン:50万円
・カードローン:50万円
参照元:みずほ銀行公式サイトみずほ銀行公式PDF楽天銀行公式サイト三井住友銀行公式サイト三井住友銀行公式サイト千葉銀行公式サイト福岡銀行公式サイト福岡銀行公式サイト

仮に銀行のカードローンやフリーローンで、50万円以上の借り入れを検討している方であれば、事前に収入証明書類を用意しておきましょう。

フリーローンとカードローンの違いを比較|利用目的や利用シーンで選ぶのがポイント

銀行のローンのなかでも必要書類が少なく、はじめての方でも比較的申し込みやすいのは「フリーローン」と「カードローン」です。

フリーローンとカードローンともに使いみちは問われませんが、主な違いは「金利」「必要書類」「借入方法」「融資スピード」の4つが挙げられます。

金利はカードローンよりもフリーローンのほうが低い傾向にある

金利を比較してみると、以下のようにカードローンよりもフリーローンのほうが低い傾向にあり、銀行によってはフリーローンのほうが金利を抑えられる場合があります。

銀行カードローンの上限金利フリーローンの上限金利
みずほ銀行年14.0%年6.7%
三井住友銀行年14.5%年5.975%
常陽銀行年14.8%年11.95%
七十七銀行年11.0%年5.475%
群馬銀行年14.5%年4.7%
参照元:常陽銀行公式サイト)七十七銀行公式サイト群馬銀行公式サイト群馬銀行公式サイト

ただ、すべての銀行でフリーローンの金利のほうがカードローンよりも低いわけではありません。

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フリーローンの場合には、資金の使いみちを証明できる見積書やパンフレットなどを提出が求められる場合があります。

フリーローンは「資金の使いみちを証明する書類(見積書など)」を求める銀行もある

銀行のフリーローンは本人確認書類のみで申し込めますが、以下の銀行のフリーローンは「資金の使いみちを証明できる書類」の提出が必要です。

フリーローンの必要書類に「資金の使いみちを証明する書類」が含まれている銀行
都市銀行・みずほ銀行(多目的ローン)
・三井住友銀行(フリーローン)
地方銀行・常陽銀行(常陽フリーローン)
・七十七銀行(77フリーローン)
・群馬銀行(グッドライフプラン)
・第四北越銀行(フリーローン)
・北陸銀行(らくらクイック)
・富山銀行(フレッシュ多目的ローン)
・滋賀銀行(多目的資金ローン)
・京都銀行(京銀フリーローン)
・鳥取銀行(わたしいろ)
参照元:みずほ銀行公式PDF三井住友銀行公式サイト地方銀行協会公式サイト

上記の銀行のフリーローンを申し込むには、「本人確認書類」の他にも資金の使いみちを証明できる「見積書」や「パンフレット」を用意しておく必要があります。

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一方、カードローンであれば資金の使いみちを証明できる書類などは必要ありません。

フリーローンは一括の借り入れ|カードローンはその都度の借り入れ

「フリーローン」と「カードローン」の違いは、前述している「借入方法」もあります。

フリーローンの場合には、まとまった資金を一括で借りますが、カードローンの場合には必要なときに必要な金額をその都度借りていきます。

どちらの借入方法がベストなのかは、そのときの状況によって異なりますが、明確に資金の使い道が分かっているのであれば、フリーローンのほうが利息を抑えられる場合があります。

一方、カードローンは資金が必要なときにその都度借りられるため、普段の生活費の補填など小回りの効いた借り入れが大きな魅力です。

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カードローンであれば、急な現金の入り用の際にもすぐに資金を用意できます。

融資スピードはカードローンのほうが早い傾向にある|カードローンなら最短翌日に借りられる銀行もある

融資スピードは、カードローンのほうがフリーローンよりも早く借りられる傾向にあり、常陽銀行であれば契約後1〜2営業日で借入可能です。

銀行カードローンの融資スピードフリーローンの融資スピード
常陽銀行契約後1〜2営業日1〜2週間
横浜銀行最短翌日最短2営業日
足利銀行最短契約当日に入金最短契約から2営業日に入金
参照元:常陽銀行公式サイト常陽銀行公式サイト横浜銀行公式サイト足利銀行公式サイト足利銀行公式サイト

そのため、取り急ぎ銀行からお金を借りたい場合には、フリーローンよりもカードローンのほうが早く借りられる可能性があります。

ただ、銀行のカードローンは消費者金融のような即日融資には対応しておらず、申し込んだその日のうちに借りることはできません。

フリーローンとカードローンの主な違い
フリーローンカードローン
上限金利年6.0〜14.0%程度年14.0%程度
必要書類・本人確認書類
・収入証明書類*
・使いみちを証明できる書類*
※借入金額による
※銀行による
・本人確認書類
・収入証明書類*
※借入金額による
借入方法一括借入(口座振込)都度借入(ATM・口座振込)
審査スピード1~2週間程度2~5営業日程度

フリーローンは一括で借りられるため返済計画を立てやすく、資金の使いみちがすでに分かっている方などに向いています。

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一方、カードローンは当面の生活費として借りたい方や、急な現金の入り用に備えたい方に向いています。

「フリーローン」が向いている方「カードローン」が向いている方
・資金の利用目的が明確にある
・少しでも金利を抑えたい
・返済計画を立てやすくしたい
・当面の生活資金として借りたい
・資金が必要かわからないが準備はしておきたい
・急な資金の入り用に備えたい

銀行から賢くお金を借りるためにも、「フリーローン」と「カードローン」の違いを棲み分けし、その時のシーンやライフスタイルに合わせ利用しましょう。

銀行と消費者金融のカードローンの違い|金利や毎月の返済額は銀行のカードローンのほうが低い

銀行のローンのなかでも融資スピードが早く手軽にお金を借りられるのは「カードローン」です。

ただ、カードローンは「消費者金融」も取り扱っており、その時の状況や利用シーンによっては、銀行のカードローンよりも便利に利用できる場合があります。

銀行と消費者金融、それぞれのカードローンの違いは、主に「金利」「融資スピード」「毎月の返済額」「スマホATM取引」などです。

銀行のカードローン消費者金融のカードローン
上限金利年14.0%程度年18.0%程度
毎月の最低返済額2,000円〜4,000円〜
融資スピード2~7営業日最短即日
スマホATM取引

消費者金融の上限金利は「年18.0%」と銀行のカードローンよりも高めですが、融資スピードは早く即日融資が可能です。

どうしても今日中にお金を借りたいときには、銀行ではなく消費者金融のカードローンを検討しましょう。

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大手消費者金融のアプリは「スマホATM取引」が対応しています。

スマホATM取引とは、ATMに表示されるQRコードをスマホに読み取らせることでATM取引を開始できるサービスのことです。

大手消費者金融のアプリであればスマホATM取引が利用できるため、ローンカードが自宅に届くことがなく、契約後はスマホだけでATMから借入・返済ができます。

一方、銀行のカードローンはスマホATM取引に対応していないため、多くのケースで契約後は自宅にローンカードが届きます。

銀行のカードローンは「急いで借りる必要がない方」や「利息を抑えたい方」に向いている

銀行と消費者金融、それぞれのカードローンに向いてるのは以下の方です。

銀行のカードローンが向いている方消費者金融のカードローンが向いている方
・それほど急いで借りる必要がない
・金利の低いカードローンを利用したい
・毎月の返済を少なく済ませたい
・銀行のサービス利用が多い
・今日中にお金を借りたい
・ローンカードを自宅に郵送されたくない
・「スマホATM取引」で借入・返済したい
・1ヶ月だけ借りたい

銀行のカードローンは、即日融資には対応していませんが、金利は消費者金融よりも低いため「急いで借りる必要がない方」や「利息を抑えたい方」に向いています。

また、銀行の住宅ローンや給与振込口座などを利用している方であれば、同じ銀行のカードローンを利用することで金利を優遇してくれる場合があります。

仮に地元の銀行をよく利用している方であれば、まずはその銀行のカードローンを検討するのが得策です。

それに対して、大手消費者金融には「初回無利息サービス」があり、はじめて利用する方であれば契約後の30日間は利息が発生しません。

そのため「1ヶ月だけ借りたい」という方は、銀行のカードローンよりも、初回無利息期間サービスがある消費者金融のカードローンのほうが利息を抑えられる可能性があります。

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いずれにしてもカードローンは、必要書類が少なく、Web完結によって簡単に申し込めます。

銀行のカードローンの返済が遅れると「遅延損害金」「利用停止」のペナルティがある|最悪の場合は「一括請求」や「財産差押」も

銀行のカードローンは、手軽にお金を借りられますが、それ故にうっかり返済を忘れてしまったり、場合によっては返済が滞ってしまうことも考えられます。

そうならないためにも、住宅ローンやマイカーローンといった他の銀行ローンと同様に、カードローンでも事前にしっかりとした返済計画を立てる必要があります。

しかし、それでも返済することが難しく返済日を過ぎても入金できないでいると、段階的に以下のようなさまざまなペナルティを課せられてしまいます。

  • 遅延損害金の発生
  • カードローンの利用停止
  • 借入残高の一括請求
  • 財産の差し押さえ

返済遅延を放置しておくと「遅延損害金」や「カードローン利用停止」のペナルティが発生してしまう

返済日に入金をしていない、または毎月の返済金額に達していない状態でいると、まずは銀行からメールによって延滞している旨の通知が送られてきます。

また、返済期日までに毎月の最低返済額を入金しないと、返済遅延の発生日から「遅延損害金」が1日ごとに加算されてしまいます。

「遅延損害金」は、通常の利息とは別に支払う必要があり、以下のように「年15.0〜19.0%」の利率です。

銀行カードローンの遅延損害金
みずほ銀行年19.9%
三井住友銀行年19.94%
滋賀銀行年19.0%
北海道銀行年18.0%
清水銀行年15.0%
参照元:三井住友銀行公式サイトみずほ銀行公式PDF北海道銀行公式サイト清水銀行公式PDF滋賀銀行公式サイト

仮に遅延損害金の利率が「年19.0%」で借入残高が「100万円」あり、「30日間」の延滞をしてしまうと、利息とは別に「15,600円」もの支払いが発生します。

遅延損害金の例と算出式

30日間延滞の遅延損害金額「15,616円」=
借入残高「100万円」×遅延損害金利率「年19.0%」÷日割り「365日」×延滞した日数「30日」

「カードローンの利用停止」は、各銀行によってそのタイミングは異なりますが、数日で利用できなくなってしまう可能性もあります。

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返済を忘れてしまった、遅れてしまった場合には、できるだけ速やかに返済することが重要です。

督促状を無視していると一括請求や財産の差し押さえの処分を受けてしまう

返済に遅れてしまっても、その後しっかりと返済を行えば、上記のようなペナルティは解除され今まで通りの借り入れが行えます。

しかし、なおも返済を行わず、督促状を無視して長期間の返済遅延をしていると、より厳しい処置を取られてしまいます。

まずは、内容証明郵便による「借入残高の一括請求」が行われ、最終的には「財産の差し押さえ」といった法的処分を受けてしまう恐れもあります。

このようなことにならないように、しっかりと返済計画を立てた上で、無理のない借り入れを心がけましょう。

銀行カードローンの返済に遅れそうな時の対処法|まず利用先の銀行に連絡して返済方法は口座引落にしておく

銀行のカードローンで返済が遅れると「遅延損害金の発生」「カードローンの利用停止」「一括請求」「財産の差し押さえ」など段階的なペナルティを受けてしまいます。

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ただし、うっかり返済日を忘れてしまった、支払う意思があるにも関わらず支払えなかった、そのようなケースであれば、利用先の銀行に連絡することで柔軟に対応してくれる場合があります。

まずは利用先の銀行に支払う意思があることを連絡する

銀行のカードローンの返済が遅れそうでも、速やかに利用先の銀行に連絡することで「遅延損害金の発生」や「カードローンの利用停止」といったペナルティを回避できる場合があります。

そのため、返済が遅れそうなときには、できるだけ早めに銀行に連絡を行い、返済する意思があることを明確に伝えることがポイントです。

返済方法を「口座引落」にしておけばうっかり返済忘れを防げる

銀行のカードローンの返済方法は、「ATM」「コンビニ払い」「口座振込」「口座引落」などさまざまあります。

銀行のカードローンの主な支払い方法支払い方法の概要
・ATM・コンビニ払い・口座振込自分でATM・コンビニ・ネットバンクから入金
・口座振込自動的に銀行口座から引き落とし

「ATM」「コンビニ払い」「口座振込」の返済方法では、返済日までに自分で入金する必要があるため、うっかり返済日を過ぎてしまう場合があります。

それに対して「口座引落」による返済方法であれば、支払い日になると自動的に銀行口座から引き落とされるため、うっかり返済を忘れてしまう心配がありません。

銀行のカードローンで返済を忘れたくない場合には、返済方法を「口座引落」にしておきましょう。