消費者金融から借り換えしたい!借り換え先はどのカードローンにすべきなのかを解説

カードローンの借金が増えていき、毎月の返済が最低返済額のみの状態になると、借入金額が30万円を超えた段階で、返済が負担に感じられる方も少なくないかと思います。

理由の一つとして挙げられるのが金利の高さです。

金利が「年14.5〜18.0%」のカードローンで「30万円」を借りたとすると、毎月の利息は「3,600~4,500円」ほど発生します。

この場合、毎月「3,600~4,500円以上」を返済することで、はじめて元金が減っていく訳ですが、金利が高いと元金は思っている以上に減りません。

そのため、毎月の給料日前には「あと1,000円ほど資金に余裕があったら…」「あと5,000円給料が多かったら…」と思うことも少なくはないはずです。

こういった時に考えたい選択肢の一つに、低金利な「カードローンへの借り換え」があります。

こちらの記事でわかること
  • 銀行のカードローンに借り換えれば金利が下がる可能性がある
  • ろうきんのカードローンでも借り換えできる
  • ろうきんのカードローンは労働組合や生協会員に金利を優遇
  • 大手消費者金融の「おまとめローン」なら複数のカードローンを一本化しやすい
  • 中小の消費者金融にも「おまとめローン」がある

「カードローンの借り換え」とは返済の負担軽減を目的にした新規の借り入れ|借り換えできれば「返済総額の軽減」を期待できる

「カードローンの借り換え」とは、その名のとおり利用しているカードローンから他のローンに借り換えることをいいます。

より低金利なローンへ借り換えることで、現状のカードローンで見込まれる「返済総額」や「月々の返済額」の負担軽減を目指します。

両方の条件を満たすことは難しいですが毎月のカードローンの返済が負担と感じている方であれば、一方的に有利な条件で借り換えできる場合があります。

より低金利なローンへ借り換えることで毎月の返済額が同じでもより多くの金額を元金に充当できます。

金利の高い消費者金融から低金利なローン(銀行のカードローンなど)へ借り換えれば「返済総額」や「月々の返済額」の軽減を期待できます。

ローンは金利が低ければ低いほど、また返済期間が短ければ短いほど、返済金額が少なくなることは間違いないのは事実です。

しかし、金利をどれだけ抑えられたとしても借金をしている金額そのものが変わるわけではありませんので完済するまで払い続けなければなりません。

元金を減らすということが最も返済において負担になりますが、少しでも早く完済を目指すのであれば少しでも金利の低いローンへの借り換えを行った方が良いです。

返済総額を少なくする借り換え
月々の返済額を少なくする借り換え

カードローンの借り換えを行うメリット|「毎月の返済額の軽減」「返済の管理や手間の軽減」を期待できる

カードローンの借り換え自体は利用者にとって一方的なメリットしかないため、少しでも返済の負担を軽減したいのであれば早めの検討をおすすめします。

カードローンの借り換えを行うことで以下のような3つのメリットを得られます。

借り換えする3つのメリット
  • 銀行のカードローンに借り換えれば「毎月の返済額」も軽減しやすい
  • 「自動引落」のカードローンへ借り換えればATMに行く手間もなくなる
  • 現状の限度額以上で借り換えられれば追加融資ができる

銀行のカードローンに借り換えれば「毎月の返済額」も軽減しやすい

毎月の最低返済額はカードローンによって異なります。

毎月の最低返済額は月々に支払わなければならない最低金額となり借入残高が多いほど毎月の最低返済額も多くなる傾向にあります。

とにかく毎月の返済を少なくしたい方は銀行のカードローンへの借り換えが得策です。

銀行のカードローンの最低返済額は消費者金融の最低返済額よりも低い傾向にあり「auじぶん銀行のカードローン」の最低返済額は「2,000円〜」です。

しかし、毎月の返済額が低くなればなるほど返済期間は長引きやすいため最終的に支払う利息が大きくなってしまう可能性があります。

その点に注意が必要ですが、とにかく現在の毎月の負担を抑えたいと考えている方は消費者金融から銀行のカードローンへの借り換えをおすすめします。

銀行のカードローンの最低返済額が低い理由の一つに消費者金融のような返済期間の規制がないことが挙げられます。

銀行のカードローンの場合には消費者金融のように返済期間の規制などは特に設けられていません。

一方、消費者金融から受けた融資は原則3年、最長でも5年以下に元金を全て完済するように定められています。

(極度方式基本契約に係る返済期間の設定)第26条協会員は、資金需要者等との間で極度方式基本契約を締結する場合には、当該極度方式契約に基づく極度方式貸付けの返済が原則3年以下(ただし、極度額が30万円を超える場合には原則5年以下)に終了するようにしなければならない。ただし、極度額が100万円を超える場合において、返済能力その他の事情等にかんがみ、合理的理由がある場合には、この限りでない。

引用元:日本貸金業協会公式サイト(貸金業の業務運営に関する自主規制基本規則PDF)日本貸金業協会公式PDF(貸金業の業務運営に関する自主規制基本規則)より
レイクALSAとauじぶん銀行のカードローン(じぶんローン)の毎月の最低返済額比較表
借入額レイクALSAの
毎月の最低返済額
auじぶん銀行のカードローンの
毎月の最低返済額
返済額の差
10万円以下4,000円2,000円-2,000円
10万円超〜20万円以下8,000円4,000円-2,000円
20万円超〜30万円以下12,000円6,000円-6,000円
30万円超〜40万円以下12,000円8,000円-4,000円
40万円超〜50万円以下14,000円10,000円-4,000円
参照元:レイクALSA公式サイト(ご返済例)auじぶん銀行公式サイト(カードローン・約定返済額)

「自動引落」のカードローンへ借り換えればATMに行く手間もなくなる

銀行口座による「自動引落」に対応しているカードローンへ借り換えればATMの返済の手間をなくせます。

また、自身の給与受け取り先に指定している銀行の口座を返済用口座として指定しておけば、「返済の遅れ」や「滞納のリスク」も未然に防げます。

大手消費者金融や銀行のカードローンであれば、多くの金融機関と提携しており、地方銀行などでも返済用口座として登録可能です。

例を挙げると、ネットバンクの楽天銀行スーパーローンは「ゆうちょ銀行」「大和ネクスト銀行」「ローソン銀行」「GMOあおぞらネット銀行」の4行以外の金融機関以外であれば、どの口座でも返済用口座として登録することが可能です(2022年3月時点)。

参考元:楽天銀行公式サイト(カードローンご返済方法について・返済口座(登録口座)にご登録いただけない主な金融機関)

現状の限度額以上で借り換えられれば追加融資も期待できる

借り換えは借金の返済の為に行うのですが、借り換えの審査の結果、現状の借入額以上の枠で契約できた場合、その余剰分は自由に利用できます。

つまり、借り換えによって現状の借入限度額よりも増やせれば、その余剰分で追加融資してもらえる可能性があると言うことです。

ただ、記事後半で紹介している「おまとめローン」を利用した借り換えの場合には、融資されるのは他社借入分のみです。

「おまとめローン」は、融資を受けたあとに追加での借り入れを行うことができず、完済を目指すだけの契約となります。

そのため、追加融資も含んだ借り換えを検討している方であれば、おまとめローンではなく、通常の銀行のカードローンを利用した借り換えをおすすめします。

とはいえ、借り換えをしたからといって必ずしも返済が楽になるわけではありません。

借り換えローンは表裏一体で、メリットもあればデメリットもあるからです。

まず、借り換えの方法は主に4つほどあるのでそちらから見ていきましょう。

消費者金融から借り換える方法は主に4つ|借り換えの方法とメリット・デメリットをチェック

カードローンの借り換えには主に「銀行のカードローンで借り換えを行う」「銀行のフリーローンで借り換えを行う」「ろうきんのカードローンで借り換えを行う」「ろうきんのフリーローンで借り換えを行う」の4つの方法があります。

どの借り換え方法にもメリット・デメリットがあるため、それぞれ個別に説明していきます。

銀行のカードローンで借り換えを行う|借り換えれば金利が「18.0%→14.0%」に引き下げられる

銀行のカードローンで借り換えるには当然ながら任意の銀行のカードローンへの新規申込&契約が必要です。

契約後は新規発行した銀行のカードローンの資金を元に消費者金融のカードローンの借入残高を一括払いで完済します。

できるだけ一括払いで完済する方が元々の返済先である消費者金融に対する余計な利息を軽減できます。

銀行のカードローンの上限金利はおよそ「14.0%」のため消費者金融のカードローンから借り換えれば、現状の金利(上限金利18.0%)よりも大きく引き下げられます。

仮に「借入金額50万円」の借り換えを銀行のカードローンによって行えば下記表のように支払い回数が多くなるほど借り換えの効果を得られ、仮に36回払いであれば利息は3万円ほど軽減可能です。

また、消費者金融から銀行のカードローンで借り換えすることで審査によっては余剰枠を設けてもらえる可能性もあります。

ただ、銀行のカードローンはデメリットもあります。銀行のカードローンは消費者金融のカードローンよりも審査がより厳しい傾向にあります。

その他にも銀行のカードローンは審査時間が1〜2週間などやや長くなることが多く大手消費者金融のように即日融資ができません。

消費者金融と銀行のカードローンの金利を比較
カードローン金利
銀行のカードローン3.0〜14.0%程度
消費者金融のカードローン4.5〜18.0%程度
三井住友銀行カードローンとアイフルの利息を比較(借入金額50万円・返済期間5年間)
支払い回数三井住友カードローンの
総返済額(内利息)
アイフルの
総返済額(内利息)
1回払い505,753円(5,753円)508,000円(8,000円)
12回払い538,718円(38,718円)550,206円(50,206円)
24回払い576,143円(76,143円)599,261円(99,261円)
36回払い615,186円(115,186円)641,191円(141,191円)
48回払い655,807円(155,807円)698,870円(198,870円)
シミュレーションサイト:アイフル公式サイト三井住友銀行公式サイト
銀行のカードローンで借り換えるメリット・デメリット
メリットデメリット
・消費者金融よりも金利が低い
・審査によっては余剰枠を設けてもらえる可能性がある
・銀行という安心感がある
・消費者金融よりも審査が厳しい可能性がある
・消費者金融よりも審査に時間がかかる
カネロン
カネロン

管理人の実例で言うと消費者金融の借金200万円の借り換えに対して完済証明書を提出することを条件に30万円ほど追加融資してもらえました。

銀行のフリーローンで借り換えを行う|金利はカードローン(銀行)よりも低い

銀行には利用目的が自由なフリーローンがあり消費者金融からの借り換えやおまとめとしても利用可能です。

いわゆる銀行のショピングローンやマイカーローンを想像すると分かりやすいかと思います。

銀行のフリーローンによる借り換え方法もカードローンと同様、自分自身で出金し、その後はできるだけ一括払いで消費者金融に返済します。

管理人の場合は銀行カードローンを契約してから50万円ずつATMから出金して、それを自分で3つの消費者金融にそれぞれ返済していました。

カードローンとフリーローンの違いは主に「借り入れの回数」と「金利」が挙げられます。

カードローンの場合は契約後にコンビニATMなどから何度でも借入枠まで借りられますがフリーローンの場合には一括振込による1回のみです。

また、金利に関してもカードローンよりもフリーローンの方が低い傾向にあります。

みずほ銀行を例にすると下記表のようにフリーローンのほうがカードローンよりも金利が低く上限は「6.0%」ほどです。

ただ、フリーローンは借入金の利用目的を銀行に伝える必要があり、さらに余剰枠など追加融資ができない場合が多いことがデメリットとして挙げられます。

また、審査時間もフリーローンの場合はカードローンよりも長引く傾向にあり、銀行によっては融資までに2週間程度かかる場合もあります。

とはいえフリーローンは借り換え後に余計な借金をすることなく先が見えている借金を淡々と返済できるため精神的な負担も軽減できます。

Q:フリーローンは仮審査の申込みから借入れまで、どれぐらい日数がかかりますか?
A:最短で2週間程度になります。

引用元:池田泉州銀行公式サイトより
カードローンとフリーローンの違い
カードローンフリーローン
借り入れの回数借入(利用)限度枠内であれば何度でもOK1回だけ
金利フリーローンよりも高い傾向があるカードローンよりも低い傾向がある
みずほ銀行のカードローンとフリーローンの金利を比較
みずほ銀行の「カードローン」みずほ銀行の「フリーローン(多目的ローン)」
金利年2.0〜14.0%・変動:年5.875%
・固定:年6.65%
借入限度額10万円〜800万円最高300万円
参照元:みずほ銀行公式サイト(カードローン)みずほ銀行公式サイト(多目的ローン)

銀行のフリーローンの借り換えで遅延や延滞がなく早期完済すれば優良な返済実績を作れる

銀行にはフリーローンの他にも住宅ローンやマイカーローンといった様々な個人向けローンがあり、それらのローンは他行からの借り換えも可能です。

仮に銀行のフリーローンによる借り換えを遅延や延滞などがなく早期完済できれば優良な返済実績を残せます。

優良な返済実績が銀行にあれば将来の住宅ローンやマイカーローンの借り換えの審査に有利になる可能性があります。

必ずしもフリーローンを利用した借り換えで住宅ローンやマイカーローンの借り換えの審査で有利になる訳ではありませんが、銀行によっては過去の返済実績を審査材料にしていることも考えられます。

カネロン
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銀行のフリーローンで借り換えを行った後はできるだけ早く完済しましょう。

住宅ローンなどを契約していればフリーローンの金利を優遇してくれる銀行もある

銀行のフリーローンの中には住宅ローンなどを契約していると金利を優遇してくれるところがあります。

メガバンクであれば「みずほ銀行」「三井住友銀行」「りそな銀行」になり、住宅ローン(証書付きローン)の契約でフリーローンの金利を「年0.1〜0.5%」ほど引き下げてくれます。

そのため、銀行のフリーローンで借り換えを検討する際は住宅ローンやマイカーローンなどを契約している銀行の方が金利を優遇してもらえる可能性があります。

ただ、全ての銀行でフリーローンの金利優遇サービスがある訳ではないため申し込む前には公式サイトなどをよく確認しておくといいでしょう。

銀行(フリーローン名)フリーローンの金利優遇
みずほ銀行(多目的ローン)証書付きローンの契約で「年0.1%」の引き下げ
三井住友銀行(フリーローン)住宅ローンの契約で「年0.3%」の引き下げ
りそな銀行(フリーローン)住宅ローンの契約で「年0.5%」の引き下げ
南都銀行(フリーローン)ICキャッシュカード一体型クレジット契約などで「最大年1.9%」の引き下げ
中国銀行(フリーローン)給与受取・公共料金の支払口座などで「最大年1.9%」の引き下げ
参照元:みずほ銀行公式サイト(みずほ銀行多目的ローン)三井住友銀行公式サイト(フリーローン)りそな銀行公式サイト(フリーローン)南都銀行公式サイト(フリーローン)中国銀行公式サイト(フリーローン)
銀行のフリーローンで借り換えるメリット・デメリット
メリットデメリット
・カードローンよりも金利が低い
・借り換え後は返済のみで管理がしやすい
・遅延や延滞がなく早期完済すれば優良な返済実績を残せる場合がある
・住宅ローンを利用していると金利を優遇されやすい
・銀行に借入金の利用目的を伝える必要がある
・余剰枠など、借り換え前よりも多く借りられない
・審査時間はカードローンよりも長くかかる場合がある

ろうきんのカードローンで借り換えを行う|銀行のカードローンよりも金利が低い

「ろうきん」は“マイプラン”というカードローンがあり、消費者金融から借り換えられますが、注意点として中央労働金庫は「労働組合の構成員」だけしか借り換えられないということです。

ろうきんカードローンの借り換え方法は銀行と同様、契約後は自分自身で「ろうきん」のカードローンから出金して各消費者金融に返済していきます。

そもそも「ろうきん」とは“労働金庫”の略称になり、労働組合の構成員や生協の組合員で構成されている共同組織の金融機関です。

そのため、労働組合の構成員や生協の組合員であればカードローンの金利が一般勤労者の方(構成員・組合員以外の方)よりも優遇されます。

また「ろうきん」のカードローンは銀行のカードローンよりも金利が低く上限金利はおよそ「8.0〜10.0%」です。

「ろうきん」のカードローンは借入金額によって金利が変動しないことも大きな特徴と言えます。

仮に借入金額が「10万円」と少額でも、金利は「年8.0〜10.0%」という低さで借入可能です。

一方、銀行のカードローンで「10万円」を借りると金利は「年14.0%」ほどです。

銀行のカードローンで借り換えるよりも「ろうきん」のカードローンで借り換えるほうが、より金利の引き下げが期待できます。

ただ「ろうきん」のカードローンに申し込むには「年収150万円以上」「同一職場に1年以上の勤務」という条件をそれぞれクリアしていなければなりません。

「ろうきん」のカードローン申込条件は他の地域の労働金庫でも同じ内容です。

ろうきんカードローンの金利(中央労働金庫)
所属団体労働組合の構成員生協の組合員管轄地域に住んでいる一般勤労者の方
(構成員・組合員以外)
金利年3.875〜7.075%年4.055〜7.255%年5.275〜8.475%
参照元:中央労働金庫公式サイト(カードローン)
ろうきんカードローンと銀行カードローンとの金利比較
ろうきんのカードローン銀行のカードローン
金利・中央労働金庫:3.875〜8.475%
・近畿労働金庫:6.15〜8.95%
・北海道労働金庫:6.80〜10.98%
・みずほ銀行:年2.0〜14.0%
・楽天銀行:年1.9〜14.5%
・auじぶん銀行:年1.48〜17.5%
参照元:中央労働金庫公式サイト(カードローン)近畿労働金庫公式サイト(ローン・融資金利・マイプラン)北海道労働金庫(ローン金利情報・カードローン)みずほ銀行公式サイト(カードローン)楽天銀行公式サイト(カードローン)auじぶん銀行公式サイト(カードローン)
ろうきんカードローン(マイプラン)の申込条件(中央労働金庫)

安定継続した年収(前年税込み年収)が150万円以上ある方
同一勤務先に1年以上勤務されている方
お申し込み時の年齢が満18歳以上かつご契約時の年齢が満65歳未満である方
当金庫所定の保証協会の保証を受けられる方

引用元:中央労働金庫公式PDF(マイプラン・お申し込みいただける方)より
ろうきんのカードローン「マイプラン」は限度額によって金利が変動しない

一般的なカードローンの金利は限度額で決まりますが「マイプラン」の金利は限度額によらず一定のため安心してご利用いただけます。

引用元:長野労働金庫公式サイトより
カネロン
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ろうきんのカードローンは、銀行のカードローンと比べると申込条件はやや高いことがデメリットになります。

中央労働金庫のカードローンは労働組合の構成員でなければ借り換えの利用ができない

労働金庫は全国に13金庫ありますが中央労働金庫のカードローンに限り労働組合の構成員のみしか借り換えとして利用できません。

中央労働金は東京や埼玉、千葉、神奈川など、主に関東圏が管轄エリアです。

そのため、関東圏に住んでいる方(または働いている方)が、ろうきんのカードローンで借り換えるには、労働組合に加入している必要があります。

カードローンの申し込み自体は中央労働金庫の管轄エリアに住んでいる方であれば誰でも可能ですが、借り換えの利用は労働組合に加入している構成員に限られます。

他の地域の労働金庫であれば一般勤労者の方でもカードローンによる借り換えが可能です。

団体会員の構成員に限り、他行・信販・消費者金融からの借換え資金としてご利用いただけます。

引用元:中央労働金庫公式サイト(商品概要・お使いみち)より
ろうきんカードローンで借り換えるメリット・デメリット
メリットデメリット
・銀行のカードローンよりも金利が低い
・審査によっては余剰枠を設けてもらえる可能性がある
・借入限度額によって金利が変動せず一定のまま
・労働組の「構成員」や「生協会員」ならば金利を優遇してくれる
・年収が「150万円以上」なければ申し込めない
・同じ職場に「1年以上」勤務していなければ申し込めない
・中央労働金庫のカードローンは労働組合の構成員でなければ借り換えられない

ろうきんのフリーローンで借り換えを行う|金利は都市銀行のフリーローンと同程

「ろうきん」のフリーローンでも消費者金融から借り換えられますが注意点として中央労働金庫は「労働組合の構成員」だけしか借り換えられないということです。

ろうきんフリーローンの借り換え方法はカードローンと同様、契約後は自分で出金して各消費者金融に返済していきます。

また、金利に関してもカードローンと同様に労働組合の構成員や生協の組合員であれば一般勤労者の方(構成員・組合員以外の方)よりも優遇されます。

銀行のフリーローンと比較してみると金利は「みずほ銀行」や「三井住友銀行」など都市銀行と同程度です。

ただ、ネット銀行や地方銀行と比較すると金利は「ろうきん」のフリーローンの方が低く借り換え先としては優れています。

しかし「ろうきん」のフリーローンに申し込むには「年収150万円以上」「同一職場に1年以上の勤務」の条件がそれぞれありカードローンと同様に申込条件は銀行よりもやや高めです。

ろうきんフリーローンの金利(中央労働金庫)
所属団体労働組合の構成員生協の組合員管轄地域に住んでいる一般勤労者の方
(構成員・組合員以外)
金利年5.825〜7.0%年6.105〜7.280%年6.325〜7.5%
参照元:中央労働金庫公式サイト(フリーローン)
ろうきんフリーローンと銀行フリーローンとの金利比較
ろうきんのフリーローン銀行のフリーローン
金利・中央労働金庫:5.825〜7.5%
・近畿労働金庫:2.7〜4.5%
・北海道労働金庫:4.9〜5.7%
都市銀行
・みずほ銀行:年6.65%
・三井住友銀行:年5.975%

ネット・地方銀行フリーローン
・イオン銀行:年3.8〜13.5%
・北陸銀行:年1.8〜13.5%
・常陽銀行:年3.975〜11.95%
・庄内銀行:3.5〜13.5%
参照元:中央労働金庫公式サイト(フリーローン)近畿労働金庫公式サイト(フレックス(多目的)ローン)北海道労働金庫(ローン金利情報・フリーローン)みずほ銀行公式サイト(多目的ローン)三井住友銀行公式サイト(フリーローン)イオン銀行公式サイト(フリーローン)北陸銀行公式サイト(ほくぎんフリーローン)常陽銀行公式サイト(常用フリーローン)庄内銀行公式サイト(フリーローン1000)
ろうきんフリーローンで借り換えるメリット・デメリット
メリットデメリット
・金利は地方銀行のフリーローンよりもやや低め
・借入限度額によって金利が変動せず一定のまま
・年収が「150万円以上」なければ申し込めない
・同じ職場に「1年以上」勤務していなければ申し込めない
・余剰枠など、借り換え前よりも多く借りられない

消費者金融のカードローンからの借り換えを「銀行カードローン」と「ろうきん」でシミュレーション

消費者金融のカードローンから「銀行カードローン」または「ろうきん」それぞれ借り換えると一体どのくらい利息を軽減できるのかを実際に公式サイトのシミュレーション機能で算出してみました。

「銀行カードローン」または「ろうきん」への借り換え後の返済総額と毎月の返済金額を見てみましょう。

銀行カードローンへの借り換えをシミュレーション

「借入金額30万円・返済期間3年」の条件で消費者金融のカードローンから銀行のカードローンに借り換えると返済総額はおよそ1万7,000円ほど軽減できます。

毎月の返済金額も銀行のカードローンに借り換えれば500円ほど軽減可能です。

「借入金額90万円・返済期間4年」の条件で消費者金融のカードローンから銀行のカードローンに借り換えると返済総額はおよそ6万6,658円ほど軽減できます。

毎月の返済金額も銀行のカードローンに借り換えれば1,389円ほど軽減可能です。

借入金額が大きかったりや返済期間が長くなるほど借り換えによる効果が得られます。

借入金額30万円・返済期間3年の条件で返済総額を比較
カードローンの種類契約金利返済総額(36回払い)利息の差額
消費者金融のカードローン年18.0%388,970円
銀行のカードローン年14.0%371,734円−17,236円
借入金額30万円・返済期間3年の条件で毎月の返済金額を比較
カードローンの種類契約金利毎月の返済金額(36回払い)毎月の返済差額
消費者金融のカードローン年18.0%10,804円
銀行のカードローン年14.0%10,325円−479円
※小数点以下切り捨て
借入金額90万円・返済期間4年の条件で返済総額を比較
カードローンの種類契約金利返済総額(48回払い)利息の差額
消費者金融のカードローン年18.0%1,257,996円
銀行のカードローン年14.0%1,191,338円−66,658円
借入金額90万円・返済期間4年の条件で毎月の返済金額を比較
カードローンの種類契約金利毎月の返済金額(48回払い)毎月の返済差額
消費者金融のカードローン年18.0%26,208,円
銀行のカードローン年14.0%24,819,円−1,389円
※小数点以下切り捨て
参考シュミレーションサイト

ろうきんカードローンへの借り換えをシミュレーション

「ろうきん」のカードローンでも「借入金額30万円・返済期間3年」の条件で借り換えシミュレーションを行った結果、借り換え後の返済総額は4万5,000円ほど軽減できます。

前述の銀行のカードローンへの借り換えでは1万7,000円の軽減でしたが、ろうきんカードローンへの借り換えであればより利息の軽減を期待できます。

毎月の返済金額も「ろうきん」のカードローンであれば消費者金融で借りている時よりも1,000円ほど軽減可能です。

このように消費者金融のカードローンから低金利のローンに借り換えすれば総返済額や毎月の返済額を軽減できます。

利息は返済期間が長くなるほど膨らんでしまうため現状の返済期間が長期化しそうであれば、なるべく早くカードローンの借り換えを検討しましょう。

借入金額30万円・返済期間3年の条件で返済総額を比較
カードローンの種類契約金利返済総額(36回払い)利息の差額
消費者金融のカードローン年18.0%388,970円
「ろうきん」のカードローン(九州労働金庫)年9.0%343,440円−45,530円
借入金額30万円・返済期間3年の条件で毎月の返済金額を比較
カードローンの種類契約金利毎月の返済金額(36回払い)毎月の返済差額
消費者金融のカードローン年18.0%10,804円
「ろうきん」のカードローン(九州労働金庫)年9.0%9,706円−1,098円
※小数点以下切り捨て
シミュレーションサイト

消費者金融からの借り換えでおすすめの銀行のカードローン3選|銀行のカードローンに借り換えれば利息の軽減を期待できる

消費者金融から借り換えでおすすめの銀行のカードローンを紹介します。消費者金融の借り換えでおすすめの銀行のカードローンは以下の3つです。

楽天銀行スーパーローンは楽天会員に対して審査を優遇してくれる場合があるため、ゴールド会員やプラチナ会員といった楽天会員の方におすすめの借り換え先です。

みずほ銀行カードローンは上限金利が14.0%と低く、みずほ銀行の住宅ローンを利用している方であれば、さらに金利を0.5%優遇してくれます。

auじぶん銀行カードローンは借り換え専用の「借り換えコース」があり、通常の金利(じぶんローン)よりも0.5%低く設定できます。

銀行のカードローン楽天銀行スーパーローンみずほ銀行カードローンauじぶん銀行カードローン
(借り換えコース)
金利年1.9〜14.5%年1.5〜14.0%年0.98〜17.4%
毎月の最低返済額2,000円〜2,000円〜1,000円〜
特徴楽天会員なら審査を優遇上限金利が「14.0%」と低い・「借り換えコース」なら通常の「0.5%」金利が低い
・利用目的は「他社返済」のみ

楽天銀行スーパーローンなら借り換えおまとめに積極的|楽天会員ランクによって審査を優遇してくれる可能性がある

楽天銀行スーパーローンは楽天会員ランクが高いほど審査が優遇されやすくゴールド会員やプラチナ会員であれば一般会員よりも借入枠の増額や審査通過などに期待できます。

楽天銀行スーパーローンの上限金利は年14.5%のため消費者金融の上限金利18.0%よりも低いため審査が通り借り換えられれば利息の軽減を期待できます。

さらに楽天銀行スーパーローンの公式サイトには「毎月の返済の見直しにも好適!」といった記載もあり、借り入れやおまとめに対してはとても協力的です。

毎月の最低返済額は借入金額によって異なりますが10万円以下の借り入れであれば、毎月の返済額は2,000円の支払いだけで済みます。

また「金利半額キャンペーン」なども定期的に開催している時もあるためキャンペーン期間を利用すれば、通常よりも利息を半分ほどに抑えられます。

ただ、楽天銀行スーパーローンをはじめ、銀行のカードローンの場合には審査の際に勤め先への在籍確認(本当に働いているか)の電話が行われてしまいます。

一方、大手消費者金融のおまとめローンであれば給与明細書などの収入証明書類を提出することで在籍確認の電話を回避できる場合があります。

そのため、勤め先に在籍確認の電話をされたくない方は大手消費者のおまとめローンを検討しましょう。

楽天グループならではの特徴として、楽天会員ランクに応じて審査の優遇がございます!
必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。

引用元:楽天銀行スーパーローン公式サイト(楽天銀行のカードローンが選ばれる理由♪)より
楽天銀行スーパーローンの特徴
  • 楽天会員なら審査を優遇してくれる
  • 借り換え・おまとめに協力的
  • 「金利半額」などキャンペーンを定期的に開催している
楽天銀行スーパーローンの金利
借入限度額金利
10万円〜100万円未満年14.5%
100万円〜200万円未満年8.6〜14.5%
200万円〜300万円未満年5.9〜14.5%
350万円〜500万円未満年3.9〜8.9%
500万円〜600万円未満年3.5〜7.8%
600万円〜800万円未満年2.0〜7.8%
800万円年1.9〜4.5%
参照元:楽天銀行公式サイト(カードローン商品概要・お借入利率)
楽天銀行スーパーローンの最低返済額(一部掲載)
借入残高毎月の最低返済額
10万円以下2,000円
10万円超〜30万円以下5,000円
30万円超〜50万円以下10,000円
50万円超〜100万円以下15,000円
100万円超〜150万円以下20,000円
150万円超〜200万円以下30,000円
200万円超〜250万円以下35,000円
参照元:楽天銀行公式サイト(カードローン商品概要・ご返済額)
楽天銀行スーパーローンの基本情報
金利年1.9〜14.5%
借入限度額800万円
申込年齢20〜62歳以下*
※パート・アルバイトの方は60歳以下
融資スピード7〜10日
利用目的自由
Web申込
勤め先への在籍確認の回避
参照元:楽天銀行公式サイト(カードローン商品概要)

楽天銀行スーパーローンの詳細はこちら

みずほ銀行カードローンなら金利14.0%で借り換えられる

みずほ銀行カードローンの金利は年14.0%と銀行のカードローンの中でも低く消費者金融からの借り換えにもおすすめです。

みずほ銀行カードローンの上限金利は14.0%のため楽天銀行スーパーローンよりも利息の軽減を期待できます。

また、みずほ銀行の住宅ローンを利用している方なら基準金利よりも0.5%優遇してくれます。

みずほ銀行カードローンは毎月の最低返済額も低く、仮に消費者金融50万円の借入を借り換えをしても毎月の返済額は6,000円に抑えられます。

消費者金融からみずほ銀行カードローンに借り換えが出来れば最終的な総返済額の軽減だけでなく毎月の最低返済額の軽減も大きく期待できます。

注意点としてみずほ銀行カードローンに申し込むためには、みずほ銀行の普通預金口座が必要なのでカードローンの申し込みと同時に口座開設しなければなりません。

既にみずほ銀行の普通口座を持っている方であればWeb申し込みによって10日前後でカードが到着します。

みずほ銀行カードローンの特徴
  • 上限金利は「14.0%」と低い
  • 毎月の最低返済額が低めに設定されている
  • みずほ銀行の住宅ローン利用なら金利を「0.5%」優遇
  • 申し込みには「みずほ銀行普通預金口座」が必要
みずほ銀行カードローンの金利
借入限度額基準金利優遇金利(みずほ銀行の住宅ローン利用時)
10万円以〜100万円未満年14.0%年13.5%
100万円〜200万円未満年12.0%年11.5%
200万円〜300万円未満年9.0%年8.5%
300万円〜400万円未満年7.0%年6.5%
400万円〜500万円未満年6.0%年5.5%
500万円〜600万円未満年5.0%年4.5%
600万円〜800万円未満年4.5%年4.0%
800万円年2.0%年1.5%
参照元:みずほ銀行公式サイト(お借入金利)
みずほ銀行カードローンの最低返済額(一部掲載)
借入残高毎月の最低返済額
2千円未満借入残高の金額
2千円以上〜20万円以下2,000円
20万円超〜40万円以下4,000円
40万円超〜60万円以下6,000円
60万円超〜80万円以下8,000円
80万円超〜100万円以下10,000円
100万円超〜120万円以下12,000円
120万円超〜140万円以下14,000円
参照元:みずほ銀行公式サイト(カードローンご返済額について)
みずほ銀行カードローンの基本情報
金利年1.5〜14.0%
借入限度額800万円
申込年齢20〜65歳
融資スピード・みずほ銀行の普通口座ナシ:3週間前後
・みずほ銀行の普通口座アリ:10日前後
利用目的自由
Web申込
勤め先への在籍確認の回避
参照元:みずほ銀行公式サイト(みずほ銀行カードローン)

auじぶん銀行カードローン(借り換えコース)なら通常金利から0.5%引き下げが可能

auじぶん銀行カードローンには借り換え専用の「借り換えコース」があり、通常(じぶんローン)よりも金利を0.5%引き下げてくれます。

auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)で100万円を借りると13.0%の金利が適用されますが借り換えローンであれば0.5%引き下げられて12.5%の金利が適用されます。

auじぶん銀行のカードローン(借り換えコース)は審査が通れば最短翌営業日にWebから銀行振込によって借りられます。

また、毎月の最低返済額に関しては借入金額が10万円以下であれば毎月の返済額は1,000円〜2,000円に抑えられます。

auじぶん銀行のカードローンの審査結果は最短1時間のため早ければ申し込んだ翌日には借り換え可能です。

auじぶん銀行のカードローン(借り換えコース)で借りた資金は他社への返済にしか利用できないため返済後に余剰資金が出てもそれを生活資金などには充てられません。

お申込み後、最短1時間で審査結果をご登録のEメールアドレス宛にお知らせします。

引用元:auじぶん銀行公式サイト(【じぶんローン】審査結果はいつごろ、どのように教えてもらえますか?)
auじぶん銀行カードローン(借り換えコース)の特徴
  • 通常(じぶんローン)よりも金利が「0.5%」低い
  • Web申込なら「最短翌営業日」に借り入れ可能
  • 利用は借入限度額が「100万円以上」に設定できる方
  • 資金の利用目的は「他社返済のみ」
auじぶん銀行カードローン(借り換えコース)の金利
借入限度額「借り換えコース」の金利通常(じぶんローン)の金利*
※auIDで「0.1%」の優遇
10〜100万円年12.5%*
※借入金額「100万円」のみ適用
年13.0〜17.5%
110万円〜200万円年8.5〜12.5%年9.0〜13.0%
210万円〜300万円年6.5〜8.5%年7.0〜9.0%
310万円〜400万円年5.5〜6.5%年6.0〜7.0%
410万円〜500万円年4.5〜5.5%年5.0〜6.0%
510万円〜600万円年4.0〜4.5%年4.5〜5.0%
610万円〜700万円年3.0〜4.0%年3.5〜4.5%
710万円〜800万円年0.98〜3.0%年1.48〜3.5%
参照元:auじぶん銀行カードローン公式サイト(特徴1・金利を優遇)
auじぶん銀行カードローン(借り換えコース)の最低返済額
借入残高毎月の最低返済額
(年9.0%以下)
毎月の最低返済額
(年13.0%以下)
毎月の最低返済額
(年13.0%超)
10万円以下1,000円1,500円2,000円
10万円超〜20万円以下2,000円3,000円4,000円
20万円超〜30万円以下3,000円4,500円6,000円
30万円超*※10万円増すごとに右記を追加1,000円を追加1,500円を追加2,000円を追加
参照元:auじぶん銀行カードローン公式サイト(商品詳細・約定返済額)
auじぶん銀行カードローン(借り換えコース)の基本情報
金利年0.98〜12.5%
借入限度額100万円〜800万円
申込年齢20〜69歳
融資スピード口座振込なら「最短翌営業日」*
※カード到着は審査完了から「7〜10日」
利用目的他社返済のみ
Web申込
勤め先への在籍確認の回避
参照元:auじぶん銀行公式サイト(カードローン)

auじぶん銀行の借り換えコースの利用には「auID」と「借入限度額100万円以上」が条件

auじぶん銀行の借り換えコースを利用するには「auID」が必要になります。さらに審査による借入限度が100万円以上でなければなりません。

そのため、auじぶん銀行の借り換えコースの利用は借入限度額が100万円以上に設定できる方に限られます。

この場合の「借入限度額100万円以上」とは借入枠の金額になります。「他社借金が100万円以上」という訳ではありません。

なお、審査結果で借入限度額が100万円未満の場合は「誰でもコース」の金利年12.9〜17.4%が適用されます。

auじぶん銀行「借り換えコース」の利用条件
  • 「auID」があり登録できる
  • 借入枠の審査結果が「100万円以上」に設定できる

銀行のカードローンへ借り換えする場合の注意点|銀行のカードローンも自主的に総量規制を導入している

消費者金融から銀行のカードローンへ借り換えれば返済の負担が減る可能性が高いですが、いくつか注意するポイントがあります。

消費者金融は総量規制があるため利用者の年収の3分の1を超える貸付は禁止されていますが銀行のカードローンは総量規制の対象外です。

しかし、2017年頃から銀行のカードローンの貸し過ぎが問題視されたため2018年1月以降は銀行のカードローンも自主的に総量規制の仕組みを取り入れています。

そのため、銀行でカードローンの借り換えを検討している方は、まずその銀行が「おまとめローン」や「借り換えローン」など借り換えを目的としたローンを取り扱っているのか確認しておくことがポイントです。

仮に複数のカードローンから年収3分の1ギリギリまで借り入れしているという方は総量規制対象外の銀行カードローンでも審査に通らない可能性があります。

このような方は銀行のカードローンの借り換えではなく総量規制対象外となる消費者金融の「おまとめローン」による借り換えをおすすめします。

カネロン
カネロン

おまとめローンであれば利息軽減だけでなく返済先の一本化によって毎月の返済の手間も軽減可能です。

返済の遅れや滞納があると借り換えの審査通過は難しい|クレジットカードのキャッシングも審査では見られる

一般的に銀行のカードローンの審査は消費者金融の審査に比べると厳しいことが考えられます。

毎月安定した収入があって他社借入額が総量規制に引っかかっていないという方であれば、借り換えの審査に対して過度に心配する必要はありません。

しかし、消費者金融への返済に遅れや滞納があるという方の場合、借り換えの審査の通過はかなり難しくなると考えておいてください。

借り換えの審査では消費者金融を含め、その他金融機関やクレジットカードのキャッシング枠の利用状況なども全て確認されています。

銀行のカードローンへの借り換えたあとは消費者金融のカードローンを解約する

銀行のカードローンの借り換えによって消費者金融の返済が終わった後は、すぐに返済元である消費者金融のカードローンを解約しましょう。

消費者金融の契約をそのまま残しておいても特に問題ありませんが、借り入れできる枠が残っていると、気が緩んでついつい必要以上の借り入れをしてしまう恐れがあります。

また、借り入れの枠が複数あると、マイカーローンや住宅ローンなど他のローンの審査にもマイナスの評価となってしまう可能性があります。

これは「ろうきん」など他のカードローンで借り換えた場合も同様であり、借り換え後は消費者金融のカードローンを解約しておきましょう。

銀行のカードローンで借り換えをした後に、そのまま消費者金融の契約を残しておくことはあまり賢明ではないと管理人は考えています。

消費者金融の借り換えでおすすめの「ろうきん」のカードローン3選|労働組合や生協会員に加入している方なら金利を優遇

「ろうきん」は全国におよそ600もの支店がありますがカードローンの申し込みは以下の管轄エリアに住んでいる(または働いている)労働金庫のWebサイトから簡単に行えます。

ろうきんのカードローンも銀行と同様、貸金業社のカードローンではないため総量規制(年収3分の1を超える貸付制限)の対象外です。

また、ろうきんのカードローンは銀行のカードローンよりも金利が低く特に労働組合や生協会員に加入している方であれば通常よりも金利を優遇してくれるため消費者金融からの借り換えにもおすすめです。

では「中央労働金庫」「北陸労働金庫」「近畿労働金庫」の3つの労働金庫のカードローンを紹介します。

労働金庫管轄エリア
北海道労働金庫北海道
東北労働金庫青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
中央労働金庫茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県
新潟県労働金庫新潟県
長野県労働金庫長野県
静岡県労働金庫静岡県
北陸労働金庫富山県、石川県、福井県
東海労働金庫愛知県、岐阜県、三重県
近畿労働金庫滋賀県、奈良県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県
中国労働金庫鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
四国労働金庫徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州労働金庫福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
沖縄県労働金庫沖縄県
参照元:全国労働金庫協会公式サイト(全国のろうきん一覧)労働金庫公式サイト(ろうきんのプロフィール)
「ろうきん」のカードローン中央労働金庫のカードローン
(マイプラン)*
※労働組合員のみ借り換え可能
北陸労働金庫のカードローン
(マイプラン)
近畿労働金庫のカードローン
(スマートチョイス)*
※労働組合の構成員限定
金利・労働組合員:年3.875〜7.705%
・生協会員:年4.055〜7.255%
・一般勤労者の方:年5.275〜8.475%
・労働組合員:年4.8〜6.8%
・生協会員:年5.0〜7.0%
・一般勤労者の方:6.5〜11.5%
労働組合員:年3.9〜5.5%
毎月の最低返済額5,000円〜5,000円〜3,000円〜
特徴借り換えできるのは「労働組合の構成員」のみ*
※生協会員・一般勤労者の方でも申し込めますが「借り換え」の利用はできません
一般勤労者の方でも借り換えとして利用可能申し込めるのは「労働組合の構成員」のみ*
※生協会員・一般勤労者の方は申し込めません

中央労働金庫のカードローン(マイプラン)は労働組合の構成員のみ借り換えられる

中央労働金庫のカードローン(マイプラン)は東京をはじめ埼玉、神奈川、千葉といった関東地方に住んでいる(働いている)方が申し込めます。

ただ、中央労働金庫のカードローンを借り換えとして利用できるのは労働組合の構成員のみです。

生協会員や一般勤労者の方の場合は中央労働金庫のカードローンによる借り換えが出来ないため上記で紹介した借り換えにおすすめの銀行カードローンなどを検討しましょう。

生協会員や一般勤労者の方は「カードローンでの借り換えが出来ない」だけで生活資金など借り換え目的以外の利用なら「ろうきんカードローン」の申し込みは可能です。

中央労働金庫のカードローンの上限金利は銀行のカードローンと比べても低く労働組合の構成員であれば上限金利年7.075%で借りられます。

さらに普段から中央労働金庫を利用している方であれば、給与振込口座や財経といった利用によって上限金利年7.075%から最大3.2%の引き下げが可能です。

ちなみに組合員の方で中央労働金庫の口座で給与を受け取っている場合であれば、中央労働金庫カードローン(マイプラン)は金利年5.75%で借りられます。

中央労働金庫カードローン(マイプラン)毎月の最低返済額は30万円以内の借り入れであれば毎月5,000円の返済額で収まります。

ちなみに中央労働金庫と銀行、それぞれの毎月の最低返済額を比較してみると中央労働金庫カードローン(マイプラン)の最低返済額は楽天銀行スーパーローンと同程度、みずほ銀行よりもやや高めの返済額です。

他行・他社資金の借換えの留意点
中央労働金庫に出資のある団体会員の構成員の方に限ります

引用元:中央労働金庫公式PDF(ろうきんマイプラン)

例)中央労働金庫を給与振込指定している労働組合員の金利
中央労働金庫で給与振込指定(1.5%の金利引き下げ)
上限金利「7.075%」→「年5.575%」に引き下げ

中央労働金庫カードローン(マイプラン)の特徴
  • 借り換えとして利用できるのは「労働組合の構成員」のみ
  • 労働組合の構成員なら上限金利「年7.075%」と銀行のカードローンよりも低い
  • ろうきんの金融サービスを利用すれば通常金利から「最大3.2%」の引き下げ
中央労働金庫カードローン(マイプラン)の金利引下げ
金利引下げの対象サービス金利引下げ
給与振込指定1.50%
一般財形・エース預金の契約0.3%
財形年金・財形住宅・年金受取エース預金の契約0.6%
年金振込指定1.5%
有担保ローン・金庫扱い住宅金融支援機構融資の契約0.6%
インターネットバンキングの契約0.6%
公共料金自動支払い(2種目以上)の契約0.3%
ろうきんUCカードの契約0.3%
Web通帳(無通帳預金)の契約0.6%
若年者引下げ(30歳未満)0.6%
上限金利から最大「3.2%」の引き下げ
参照元:中央労働金庫公式PDF(ろうきんマイプラン)
中央労働金庫カードローン(マイプラン)の最低返済額(一部掲載)
借入残高・借入限度額*
※返済方式で異なります
毎月の最低返済額(ボーナス付きを除く)
30万円以内5,000円
30万円超〜50万円以内10,000円
50万円超〜70万円以下12,000円
70万円超〜80万円以下13,000円
80万円超〜100万円以下15,000円
100万円超〜150万円以下20,000円
150万円超〜180万円以下25,000円
180万円超〜200万円以下30,000円
参照元:中央労働金庫公式サイト(カードローン(マイプラン))
中央労働金庫カードローンと銀行カードローンとの毎月の最低返済額を比較
カードローン中央労働金庫楽天銀行みずほ銀行
最低返済額(借入金額30万円超〜50万円以内)1万円1万円4,000円〜6,000円
中央労働金庫カードローン(マイプラン)の基本情報
金利・労働組合員:年3.875〜7.075%
・生協会員:年4.055〜7.255%
・一般勤労者の方:年5.275〜8.475%
借入限度額・労働組合員:500万円*
・生協会員:500万円*
・一般勤労者の方:100万円*
※「10万円」単位
申込条件・年齢:18〜64歳
・年収:150万円以上
・勤務履歴:同一の勤務先に1年以上
融資スピード2〜3週間
利用目的自由*
※他社からの借り換えは「組合の構成員」のみ
Web申込
勤め先への在籍確認の回避
参照元:中央労働金庫公式サイト(カードローン(マイプラン))

北陸労働金庫のカードローン(マイプラン)は一般勤労者の方でも100万円まで借り換えが可能

北陸労働金庫は富山県、石川県、福井県の3県が管轄エリアになり労働組合に加入していない生協会員や一般勤労者の方でもカードローンでの借り換えが可能です。

北陸労働金庫カードローン(マイプラン)の借入金額は最大100万円ですが上限金利は11.5%と銀行のカードローンと比べても低く設定されています。

北陸労働金庫カードローン(マイプラン)の毎月の最低返済額は借入限度額(契約枠)によって変動します。仮に100万円の借入限度額であれば毎月1万5,000円の最低返済額が適用されます。

さらに「給与振込指定」や「一般財形・エース預金の契約」など北陸労働金庫の金融サービスを利用している方であれば、上限金利11.5%から最大5.0%の金利引き下げが可能です。

仮に北陸労働金庫で「給与振込」や「インターネットバンキング」などを利用すればカードローンの金利が2.0%引き下げられます。

例)北陸労働金庫で「給与振込指定」と「ネットバンク」を利用している一般勤労者の方の金利

北陸労働金庫で給与振込指定・ネットバンク利用(2.0%の引き下げ)
上限金利「11.5%」→「年9.5%」に引き下げ

北陸労働金庫カードローン(マイプラン)の特徴
  • 生協会員や一般勤労者の方でも借り換えられる
  • 借入金額は最大100万円まで
  • ろうきんの利用で金利を「最大5.0%」引き下げられる
北陸労働金庫カードローン(マイプラン)の金利引下げ
金利引下げの対象サービス金利引下げ
給与振込指定1.0%
一般財形・エース預金の契約1.0%
財形年金・財形住宅・年金受取エース預金の契約1.0%
年金振込指定1.0%
有担保ローン・金庫扱い住宅金融支援機構融資の契約1.0%
インターネットバンキングの契約1.0%
公共料金自動支払い(2種目以上)の契約1.0%
ろうきんUCカードの契約1.0%
Web通帳(無通帳預金)の契約1.0%
最大「5.0%」の引き下げ*
※金利引下げは「下限金利」まで
北陸労働金庫カードローン(マイプラン)の最低返済額(一部掲載)
借入限度額毎月の最低返済額(ボーナス付きを除く)
30万円5,000円
50万円10,000円
100万円15,000円
参照元:北陸ろうきん公式サイト(カードローン・金利の概要)
北陸労働金庫カードローン(マイプラン)の基本情報
金利・労働組合員:年4.8〜6.8%
・生協会員:年5.0〜7.0%
・一般勤労者の方:6.5〜11.5%
借入限度額・30万円・50万円・100万円
申込条件・年齢:18〜64歳
・年収:150万円以上
・勤務履歴:同一の勤務先に1年以上
融資スピード2〜3週間
利用目的自由
Web申込
勤め先への在籍確認の回避
参照元:北陸労働金庫公式サイト(カードローン(マイプラン))

近畿労働金庫のカードローン(スマートチョイス)は労働組合の構成員のみ借り入れできる

近畿労働金庫は滋賀県、奈良県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県の2府3県が管轄エリアです。

通常のカードローン(Web完結型マイプラン)の他に「スマートチョイス」という借り換え・おまとめに特化したカードローンがあり労働組合の構成員であれば借入可能です。

近畿労働金庫カードローン(スマートチョイス)の金利は借入限度額に応じて年5.5%、年4.9%、年3.9%のどれかが適用されます。仮に150万円の借り入れであれば、年5.5%の金利が適用されます。

近畿労働金庫カードローン(スマートチョイス)の最低返済額は借入限度額が150万円の場合は毎月の返済額は1万5,000円になります。

なお、近畿労働金庫のカードローン(スマートチョイス)には「ろうきん」の金融サービス利用(給与振込指定など)による金利引下げは用意されていません。

近畿労働金庫カードローン(スマートチョイス)の特徴
  • 借りられるのは「労働組合の構成員」のみ
  • 「借り換え」や「おまとめ」として利用しやすい
  • 借入限度額は「100万円〜500万円」と高め
近畿労働金庫カードローン(スマートチョイス)の金利
借入限度額金利
100万円〜190万円年5.5%
200万円〜290万円年4.9%
300万円〜500万円年3.9%
近畿労働金庫カードローン(スマートチョイス)の最低返済額(一部掲載)
借入残高・借入限度額*
※返済方式で異なります
毎月の最低返済額
(ボーナス付きを除く)
30万円以内3,000円
30万円超〜50万円以内5,000円
50万円超〜70万円以下7,000円
70万円超〜80万円以下8,000円
80万円超〜100万円以下10,000円
100万円超〜150万円以下15,000円
150万円超〜180万円以下18,000円
180万円超〜200万円以下20,000円
参照元:近畿労働金庫公式PDF(スマートチョイス・返済額表)
近畿労働金庫カードローン(スマートチョイス)の基本情報
金利労働組合員:年3.9〜5.5%
借入限度額100万円〜500万円*
※「10万円」単位
申込条件・年齢:18〜64歳
・年収:150万円以上
・勤務履歴:同一の勤務先に1年以上
融資スピード2〜3週間
利用目的自由
Web申込
勤め先への在籍確認の回避
参照元:近畿労働金庫公式サイト(カードローン「スマートチョイス」)

ろうきんのカードローンへ借り換えする場合の注意点|おまとめローンがあるのは3金庫のみ

ろうきんが提供しているさまざまな金融サービスは各エリアの労働金庫によってやや異なります。

例えばカードローン(マイプラン)による借り換えに関しては中央労働金庫のみが他の労働金庫と異なり借り換えとして利用できるのは労働組合の構成員のみです。

また、借り換えやおまとめに特化した「おまとめローン」がある労働金庫は「東北労働金庫」「近畿労働金庫」「中国労働金庫」の3金庫となっています。

さらに3つの労働金庫が提供している「おまとめローン」は労働組合の構成員しか申し込むことができません。

しかし「マイプラン」という通常のカードローンであれば生協会員や一般勤労者の方でも借り換えやおまとめは可能です。

カネロン
カネロン

「東北・近畿・中国」以外の管轄エリアの方はマイプラン(カードローン)による借り換えを検討しましょう。

おまとめローンを提供している労働金庫
労働金庫カードローン(マイプラン)による「借り換え」の有無「おまとめローン」の有無
北海道労働金庫
東北労働金庫○(労働組合員限定)
中央労働金庫○(労働組合員の構成員のみ借り換え可能)
新潟県労働金庫
長野県労働金庫
静岡県労働金庫
北陸労働金庫
東海労働金庫
近畿労働金庫○(労働組合員限定)
中国労働金庫○(労働組合員限定)
四国労働金庫
九州労働金庫
沖縄県労働金庫
参照元:全国労働金庫協会公式サイト(全国のろうきん一覧)

ろうきんのカードローンの審査でも在籍確認を行なっている|労働組合の構成員は組合事務所や組合関係者に在籍確認の電話をする

カードローンやクレジットカードを利用している方であれば、審査の際に在籍確認を経験しています。

在籍確認とは「申込者が虚偽の勤め先を記入していないか?」を確認するための審査行程の一つです。

主にカードローンの審査担当者が個人名によって申込者の勤め先に直接電話を掛けて勤め先の在籍状況を確認しています。

ろうきんのカードローンの審査でも在籍確認を行なっており「申し込み通りの勤め先に働いているか?」をろうきんの審査担当者が電話で直接確認しています。

また、ろうきんの在籍確認は銀行や消費者金融とやや異なります。労働組合の構成員の場合は、まず所属している労働組合に電話をして在籍確認をしているのが特徴的です。

労働組合の事務所や組合関係者(委員長など)に在籍確認が取れない場合に限り申込者の勤め先に電話をかけ在籍確認をしています。

生協の組合員や一般勤労者の方の場合は銀行や消費者金融と同様、申込者の勤め先に電話をかけ在籍確認をしています。

ろうきんのカードローンでも在籍確認を行っているため、申込フォームに勤務先情報を記入する際は実際に働いている職場の会社名や住所、電話番号などを正確に記入しましょう。

ろうきんのカードローンは郵送物が発生する

親や兄弟など家族と同居されている場合には、カードローンの利用をあまり知られたくないケースもあります。

銀行や大手消費者金融のカードローンであれば、郵送物を送付しないなど一定の配慮があるので家族に把握されにくいですが、ろうきんのカードローンの場合は借入後「お支払いのお願い」といった郵送物が自宅に届きます。

「お支払いのお願い」の郵送物はカードローンの借入残高などが記載されているため仮に家族に見られればカードローンの利用がすぐにバレてしまいます。

「Webお知らせサービス」に切り替えば郵送物は発生しない|「Webお知らせサービス」への切り替えには「ろうきんのネットバンク」の登録が必要

しかし借入後、自宅に郵送される「お支払いのお願い」はインターネットの「Webお知らせサービス」に切り替えることで自宅への郵送を回避することが可能です。

「Webお知らせサービス」に切り替えるためには、ろうきんのインターネットバンキング(ろうきんダイレクト)に登録する必要があります。

ろうきんのカードローンからの郵送物を回避したい場合は、事前にろうきんの「インターネットバンキング」と「Webお知らせサービス」をそれぞれ登録しましょう。

参照元:労働中央金庫公式サイト(Webお知らせサービス)

毎月の返済方式の基準は返済方式によって異なる|一度選んだ返済方式は変更できない

ろうきんのカードローンは「残高スライド方式」と「定額方式」という2つの返済方式があり、申し込みの際にどちらかを選べます。

注意点として、ろうきんのカードローンの返済方式は一度契約してしまうと途中で変更できないため、事前に「どのように返済していくのか?」という返済プランを考えておくことが賢明です。

仮に「残高スライド方式」を選ぶと毎月の最低返済額は「借入残高」*が基準になり、返済を進めれば進めるほど毎月の最低返済額を軽減できます。

※「借入残高」とは実際に借り入れしている金額のことです

一方、「定額方式」を選ぶと毎月の返済額は「借入限度額(借入枠)」*が基準になり、返済を進めても最低返済額は定額のままです。

※「借入限度額」とは審査で決定した借り入れできる上限額のことです

それぞれメリット・デメリットがあり、返済を進めたい方であれば「定額方式」を選ぶほうがよく、毎月の返済額を少しでも抑えたい方であれば「残高スライド方式」がおすすめです。

ろうきんカードローンの返済方式
返済方式内容メリットデメリット
残高スライド方式借入残高によって
毎月の最低返済額が変動(スライド)する
毎月の最低返済額を軽減できる元本の返済が遅れやすい
定額方式借入限度額によって
毎月の最低返済額が決定する
元本の返済を進ませやすい毎月の最低返済額を軽減できない
カネロン
カネロン

どちらにしても生活資金に余力がある時に出来るだけ返済に充てれば返済期間や返済総額を軽減できます。

複数から借り入れしている方なら消費者金融の「おまとめローン」で一本化でき金利が下がる可能性がある|大手消費者なら「おまとめローン」を提供している

複数のカードローンから借り入れがある方であれば借入先を1つにまとめられる「おまとめローン」を利用することで金利が低くなる可能性があります。

おまとめローンは主にプロミスやアイフルなどの大手消費者金融で利用可能です。

当サイト管理人も過去に消費者金融3社から複数借金をしていましたが「おまとめローン」で1社にまとめたことで金利が低くなり毎月の返済を軽減できました。

当時の借入金は3社合わせて計150万円ほどあり更に金利は年18.0%で借りている状態で毎月の返済は大変苦しい状況でした。

管理人は3社あったカードローンを1社にまとめる「おまとめローン」を利用することで毎月の利息は18,750円となり毎月3,750円支払う利息を減らすことができました。

利息制限法では借入金額が100万円以上の場合の金利は年15.0%まで設定できます。

そのため、借入金額が10万円以上100万円未満の場合の金利は年18.0%以下、借入金が100万円以上の場合は年15.0%以下の金利まで設定できます。

複数のカードローンを1つにまとめる「おまとめローン」を利用すれば金利の軽減が期待できて返済総額や毎月の返済の軽減を期待できます。

3社のカードローンから合計150万円を借り入れした場合、毎月利息だけで22,500円の負担になります。

複数のカードローンを1つにまとめる「おまとめローン」であれば利息制限法によって金利を年18.0%から年15.0%に軽減できる場合があります。

第一条
金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。
 元本の額が十万円未満の場合 年二割

 元本の額が十万円以上百万円未満の場合 年一割八分

 元本の額が百万円以上の場合 年一割五分

参照元:G-GOV法律検索公式サイト(利息制限法第1条)
金利18%で借り入れしている場合の利息(毎月)
3社から借り入れ毎月の利息
・A社から50万円借り入れ
・B社から50万円借り入れ
・C社から50万円借り入れ
・7,500円
・7,500円
・7,500円
合計150万円の借り入れ合計22,500円の利息
金利15.0%で借り換えした時の利息(毎月)
1社におまとめ毎月の利息
D社の「おまとめローン」から150万円借り入れ18,750円

消費者金融の「おまとめローン」のメリット・デメリット|おまとめローンなら毎月の返済の管理や手間も軽減できる

プロミスやアコムといった大手消費者金融には「おまとめローン」があります。おまとめローンの審査に通れば複数の消費者金融を一本化できます。

金利条件はあまり変わらなさそうですが、前述のとおり消費者金融を1社にまとめれば、利息制限法によって、おまとめ以前よりも金利が低くなる可能性があります。

仮に今契約している消費者金融に「おまとめローン」の取り扱いがあればカードローンから「おまとめローン」に契約を切り替えることも可能です。

ただ「おまとめローン」で借りた資金は返済にしか利用できません。余剰枠といった追加融資が出来ないことがデメリットになります。

さらに、消費者金融の「おまとめローン」は、銀行やろうきんと比較すると金利はやや高めの設定です。

そのため、実際にカードローンの借り換えを実行する場合は消費者のおまとめローンの前に銀行やろうきんのカードローンによる借り換えから検討しましょう。

消費者金融の「おまとめローン」と銀行・ろうきんの「カードローン」を比較
消費者金融の「おまとめローン」の金利銀行・ろうきんの「カードローン」の金利
・プロミス:年6.3~17.8%
・アイフル:年3.0〜17.5%
・アコム:年7.7〜18.0%
・みずほ銀行:年2.0〜14.0%
・楽天銀行:年1.9〜14.5%
・ろうきん:3.875〜8.475%
参照元:プロミス公式サイト(おまとめローン)アイフル公式サイト(アイフルのおまとめローン)アコム公式サイト(借換え専用ローン)みずほ銀行公式サイト(カードローン)楽天銀行公式サイト(カードローン)中央労働金庫公式サイト(カードローン)

消費者金融には総量規制があるが「おまとめローン」は総量規制の対象外|銀行・ろうきんのカードローンも総量規制対象外で借りられる

消費者金融には総量規制があるので通常のカードローンでは年収3分の1までしか借りられません。

一方、おまとめローンは利用者にとって一方的有利となる契約のため総量規制の対象外となりますので年収3分の1を超える借り入れが可能です。

プロミスをはじめ大手消費者金融の「おまとめローン」は完済を目的としたローンのため返済総額や月々の返済金額や返済プランなど利用者に合わせやすくなっています。

管理人は返済が厳しい状況でしたがプロミスの「おまとめローン」を利用して複数の借金を借り換え一本化して完済しました。

銀行やろうきんは貸金業社ではないため、こちらも総量規制の対象外になるので年収の3分の1を超える借り入れができます。

総量規制について

年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

引用元:日本貸金業協会公式サイト(貸金業法について)より
おまとめローンは例外貸付になる

「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合があります。

引用元:日本貸金業協会公式サイト(貸金業者の「おまとめローン」には総量規制が適用されるのですか?)
銀行や信販会社は総量規制対象外になる

貸金業者に該当しない銀行などが行うローンや、信販会社の販売信用(ショッピングクレジット)は総量規制の対象にはなりません。

引用元:日本貸金業公式サイト(お借入れは年収の3分の1までです)より

おまとめローンなら毎月の返済の管理や手間も軽減できる

仮に複数の返済先があったとしても「おまとめローン」であれば、プロミスやアイフルなどが代わりに立て替えて返済してくれる可能性があります。

つまり、複数の返済先を「おまとめローン」に一本化できるということです。

そのため「おまとめローン」の借り換えを利用すれば、毎月ATMにカードを2枚、3複と複数持参することもなくなります。

消費者金融の「おまとめローン」で借り換えるメリット・デメリット
メリットデメリット
・返済先も一本化できる
・「総量規制の対象外」であるため、
 年収3分の1を超える借り換えができる
・金利は「銀行」「ろうきん」のカードローンよりも高い
・借りた資金は返済にしか利用できない

複数の消費者金融から「おまとめローン」で一本化した場合をシミュレーション

「おまとめローン」のシミュレーションでは「借金(3社)200万円・返済期間5年」を条件として算出してみました。

借り換えの条件
  • 借入金額:3社合計200万円(100万円×1社+50万円×2社)
  • 返済期間:5年

3社のカードローンを5年間で返済していると、返済総額はおよそ「295万円」です。

カードローン3社の返済総額の合計
借入先金利返済総額(60回払い)
消費者金融のカードローンA社年18.0%761,781円
消費者金融のカードローンB社年18.0%761,781円
消費者金融のカードローンC社年15.0%1,427,378円
3社合計2,950,940円

一方「おまとめローン」を利用すれば、同じ5年間の返済でも返済総額はおよそ「285万円」になり、利息は「10万円」ほど軽減できます。

「おまとめローン」の返済総額
おまとめ先金利返済総額(60回払い)利息の差額
プロミスの「おまとめローン」年15.0%2,854,770円−96,170円
※小数点以下切り捨て

毎月の返済金額も「おまとめローン」であれば「1,600円」ほど軽減可能です。

毎月の返済金額を比較
カードローンの種類金利毎月の返済金額(60回払い)毎月の返済差額
消費者金融のカードローン3社・年18.0%×2社
・年15.0%×1社
49,182円
プロミスの「おまとめローン」年15.0%47,579円1,603円
シミュレーションサイト:プロミス公式サイト(シミュレーション)

大手消費者金融の「おまとめローン」3選|大手消費者金融の「おまとめローン」なら複数借金を一本化しやすい

上記で紹介している、銀行やろうきんのカードローンの場合には、審査基準が消費者金融よりも高いことが予想されます。

そのため、年収が少ないなどで審査に不安を感じている方であれば、大手消費者金融の「おまとめローン」を利用するのがおすすめです。

ただ、消費者金融の「おまとめローン」は、現状の金利が「年18.0%」他社借入合計が「100万円以上」でなければ、金利の引き下げは期待できません。

おまとめローンプロミスアイフルアコム
金利年6.3〜17.8%年3.0〜17.5%年7.7〜18.0%
毎月の最低返済額4,000円〜4,000円〜借入残高の「2.0%以上」*
※審査によっては「1.5%以上」に下がる
特徴銀行のカードローンはおまとめできない・銀行のカードローンもおまとめできる
「最大800万円」まで借り換え・おまとめできる
・銀行のカードローンはおまとめできない
・毎月の返済額を低く抑えやすい

消費者金融には総量規制があり年収3分の1を超える借り入れはできませんが、「おまとめローン」であれば利用者の負担を軽減できることから、総量規制の対象外となっています。

そのため、現状の借入残高が年収3分の1程度あったとしても「おまとめローン」であれば銀行のカードローンと同様に借り換えられ、利息の軽減を期待できます。

プロミスの「おまとめローン」なら他社借入が100万円以上で金利の引き下げを期待できる

プロミスの「おまとめローン」を利用すれば、複数借入が100万円以上の借り換えで、金利を「年15.0%」に引き下げられます。

プロミス「おまとめローン」の基本情報
金利年6.3〜17.8%
借入限度額300万円
申込年齢20〜65歳
融資スピード最短即日
利用目的貸金業者のおまとめ*
※銀行のカードローンは対象外
Web申込
勤め先への在籍確認の回避○*
※収入証明書類や保険証等の提出で在籍確認
参照元:プロミス公式サイト(おまとめローン)
プロミス「おまとめローン」の特徴
  • 100万円以上の借り入れなら金利「15.0%」
  • 銀行のカードローンはおまとめの対象外
  • 電話による在籍確認を回避できる*

※審査によっては勤め先に電話で在籍確認が行われます

プロミスの「おまとめローン」の金利は、カードローンと同様、借入限度額によって変動します。

仮に借入限度額が100万円未満の場合には「17.8%」が適用され、100万円以上であれば「15.0%」の適用です。

プロミス「おまとめローン」の金利
借入限度額金利
100万円未満上限「年17.8%」
100万円以上上限「年15.0%」

そのため、複数の消費者金融の借入残高が合計100万円以上ある方であれば、金利を「18.0%→15.0%」に軽減できる可能性があります。

以下のように複数のカードローンから50万円や20万円など、細々借りている状況であれば、プロミスをはじめ大手消費者金融の「おまとめローン」による一本化を検討しましょう。

例)3社のカードローンをプロミスの「おまとめローン」でおまとめ
消費者金融のカードローン借入残高金利
A社50万円年18.0%
B社20万円年18.0%
C社30万円年18.0%
プロミスの「おまとめローン」で100万円におまとめ(50万円+20万円+30万円)
消費者金融のおまとめローン借入残高金利
プロミス「おまとめローン」100万円年15.0%

さらに大手消費者金融であれば勤め先への電話による在籍確認を回避しやすく、プロミスの場合には「会社発行の健康保険証」を提出することで在籍確認を行ってくれます。

ただ、消費者金融は銀行やろうきんのカードローンと比べると、やはり金利や毎月の最低返済額は以下のように高くなります。

「プロミスのおまとめローン」と「銀行・ろうきん」の金利・最低返済額を比較
借り換え先プロミスの「おまとめローン」みずほ銀行カードローン中央労働金庫のカードローン
借入金額100万円の「金利」年15.0%年11.5〜12.0%年3.875〜7.075%
借入金額100万円の「最低返済額」26,000円15,000円15,000円

また「おまとめローン」の毎月の返済総額は以下のように、仮に100万円をおまとめすると、毎月「26,000円」は最低でも支払わなければなりません。

プロミス「おまとめローン」の最低返済額(一部掲載)
借入後残高毎月の最低返済額
10万円以下4,000円
20万円以下8,000円
30万円以下11,000円
40万円以下11,000円
50万円以下13,000円
100万円以下26,000円
150万円以下30,000円
200万円以下40,000円
300万円以下60,000円
参照元:プロミス公式サイト(ご返済金額)

なお、プロミスの「おまとめローン」は、消費者金融のカードローンしか一本化できず、銀行のカードローンは対象外です。

仮に消費者金融と銀行からそれぞれ借りている方の場合には、アイフルの「おまとめローン」を検討しましょう。

アイフルの「おまとめローン」であれば、消費者金融と銀行の借り入れがそれぞれ混在しているケースでも、以下のように借り換え前の「平均金利」よりも「おまとめローン」の金利が低くなれば審査通貨に期待できます。

例)おまとめ前の平均金利:16.0%
2社借入先の平均金利を計算
↓↓↓
(消費者金融:18.0%+銀行:14.0%)÷2
=おまとめローンの金利:15.0%

おまとめ前の「平均金利」は、各借入先の金利を合計したものに、借入件数で割ることで簡単に算出可能です。

プロミスの詳細はこちら

アイフルの「おまとめMAX」と「かりかえMAX」は最大800万円までおまとめ可能

アイフルには「おまとめMAX」と「かりかえMAX」という2つのおまとめローンがあり、最大800万円まで借りられます。

どちらも総量規制の対象外のため、他社借入を含め、年収の3分の1を超えるおまとめが可能です。

アイフル「おまとめMAX」「かりかえMAX」の基本情報
金利年3.0〜17.5%
借入限度額800万円
申込年齢20〜69歳
融資スピード最短即日
利用目的貸金業者や銀行のカードローンのおまとめ
Web申込
勤め先への在籍確認の回避○*
※原則、電話での在籍確認はしていません
参照元:アイフル公式サイト(おまとめMAX・かりかえMAX)
アイフル「おまとめMAX・かりかえMAX」の特徴
  • アイフルをはじめて利用する方は「かりかえMAX」
  • アイフルを利用したことがある・利用中の方は「おまとめMAX」
  • 「かりかえMAX」と「おまとめMAX」のサービス内容はほぼ同じ
  • 上限金利は「17.5%」だから消費者金融からの借り換えにもおすすめ
  • 銀行のカードローンもおまとめできる
  • 100万円以上の借り入れなら金利「15.0%」
  • 電話による在籍確認は基本的に行っていない

「おまとめMAX」と「かりかえMAX」の金利や借入限度額といったサービスはほぼ同じ内容です。

仮にはじめてアイフルを利用する方であれば「かりかえMAX」として融資が行われます。

一方、アイフルのカードローンを利用したことがある、または利用中の方の場合には「おまとめMAX」として融資が行われます。

おまとめMAXアイフルを過去に利用したことがある・現在利用している方
かりかえMAXアイフルをはじめて利用する方

どちらにしても、複数から借り入れがある方であれば、「おまとめMAX・かりかえMAX」を利用することで利息の軽減を期待できます。

また「おまとめMAX」「かりかえMAX」の金利はともに同じになり、借入限度額が100万円以上であれば、共に「年15.0%」の適用です。

アイフル「おまとめMAX・かりかえMAX」の金利
借入限度額金利
100万円未満上限「年17.5%」
100万円以上上限「年15.0%」

毎月の最低返済額に関しても「おまとめMAX」「かりかえMAX」は共に同じになり、仮に100万円のおまとめであれば、毎月の支払いは「26,000円〜30,000円」です。

アイフル「おまとめMAX・かりかえMAX」の最低返済額(一部掲載)
借入直後残高毎月の最低返済額35日ごと(サイクル制)の最低返済額
10万円以下4,000円5,000円
10万円超〜20万円以下8,000円9,000円
20万円超〜30万円以下11,000円13,000円
30万円超〜40万円以下11,000円13,000円
40万円超〜50万円以下13,000円15,000円
50万円超〜60万円以下16,000円18,000円
60万円超〜70万円以下18,000円21,000円
70万円超〜80万円以下21,000円24,000円
80万円超〜90万円以下23,000円27,000円
90万円超〜100万円以下26,000円30,000円
100万円超〜300万円以下借入直後残高10万円ごとに1,000円加算借入直後残高10万円ごとに1,000円加算
参照元:アイフル公式サイト(ご返済一覧表)

アイフルでは「35日ごとの返済(サイクル制)」という独自の返済サイクルがあり、毎回の返済サイクルを間延びさせたい方であれば「35日ごと」が適しています。

その他にも、アイフルは電話による在籍確認を原則的に行っていないことも大きな特徴と言え、給与明細書や健康保険証などを提出しなくても電話での在籍確認を回避しやすくなっています。

原則として、お申込の際に自宅・勤務先へのご連絡は行っておりません。

引用元:アイフル公式サイト(在籍確認はありますか?)

アイフルの詳細はこちら

アコムの「借り換え専用ローン」は利用者名義で他社へ振り込んでくれる

アコムにも「借り換え専用ローン」というおまとめローンがあり、借り換えれば金利の軽減だけでなく、アコムが利用者名義で他社に対して振り込みしてくれます。

アコム「借り換え専用ローン」の基本情報
金利年7.7〜18.0%
借入限度額300万円
申込年齢未成年の契約不可
融資スピード最短即日
利用目的貸金業者のおまとめ*
※銀行のカードローンは対象外
Web申込
勤め先への在籍確認の回避○*
※会社が発行している「健康保険証」の提出で在籍確認
参照元:アコム公式サイト(借換え専用ローン)
※18,19歳の方は収入証明書の提出が必須です。
アコム「借り換え専用ローン」の特徴
  • アコムが利用者名義で他社に振り込みしてくれる
  • 100万円以上の借り入れなら金利「15.0%」
  • 毎月の最低返済額は「借入残高の1.5〜2.0%以上」
  • 銀行のカードローンはおまとめの対象外
  • 電話による在籍確認を回避できる*

※審査によっては勤め先に電話で在籍確認します

参照元:アコム公式サイト おまとめローンはありますか?

金利は100万円以上の借り入れであれば「年15.0%」になり、プロミスやアコムと同様、複数の借り入れを一本化すれば利息の軽減を期待できます。

アイコム「借り換え専用ローン」の金利
借入限度額金利
100万円未満年7.7〜18.0%
100万円以上年7.7〜15.0%

また、アコムの「借り換え専用ローン」の毎月の最低返済額は、借入残高の「2.0%」になり、プロミスやアコムよりも毎月の最低返済額はやや抑えられます。

アコム「借り換え専用ローン」の最低返済額
借入残高通常は借入残高の2.0%審査内容によっては借入残高の1.5%
10万円2,000円1,500円
20万円4,000円3,000円
30万円6,000円4,500円
40万円8,000円6,000円
50万円10,000円7,500円
100万円20,000円15,000円
150万円30,000円22,500円
200万円40,000円30,000円
300万円60,000円45,000円
参照元:アコム公式サイト(借り換え専用ローン・各回の返済金額)

プロミスやアイフルのおまとめローンで100万円を借りた場合、毎月の最低返済額は「26,000円」ですが、アコムの「借り換え専用ローン」であれば「20,000円」の最低返済額です。

消費者金融名アコムプロミスアイフル
借入金額100万円の
毎月の最低返済額
20,000円26,000円26,000円

さらに通常の最低返済額は「2.0%以上」の適用ですが、審査内容によっては「1.5%」になる場合があり、適用されればより毎月の最低返済額を軽減できます。

大手消費者金融のおまとめローンの注意点|おまとめ金額が少額の場合には金利が下がらない可能性が高い

大手消費者金融の「おまとめローン」は、複数の消費者金融を一本化するのに適した金融サービスですが、必ずしも金利が下がるとは言い切れません。

また「おまとめローン」は、借入限度額を高めに設定するケースがあり、他社含め100万円以上の借り入れの場合には収入証明書類を求められます。

おまとめした借金総額が少額の場合には金利が下がらない可能性が高い

大手消費者金融の「おまとめローン」で複数借入を一本化しても、金利が下がらないケースがあります。

それは、複数借入の合計金額が10万円や20万円といった、少額の借り入れの場合です。

銀行やろうきんのカードローンで一本化すれば、たとえ少額でも金利が下がる可能性が高いですが、消費者金融の上限金利は「18.0%」と高く、少額のおまとめでは現状よりも金利が下がらない可能性があります。

ただ、100万円以上のおまとめであれば、利息制限法によって金利を「年18.0%→年15.0%」まで引き下げられます。

大手消費者金融の「おまとめローン」を利用する際には、金利をどのくらい下げることができるのか、事前に各担当者によく確認してもらった上で申し込みましょう。

借入希望額が50万円以上・他社含め100万円以上の場合には「収入証明書類」の提出が必要

大手消費者金融の「おまとめローン」は、「収入証明書類」といった収入を裏付ける書類の提出が求められやすいです。

貸金業法では、消費者金融から50万円以上、他社含めて100万円以上を借りる場合には、給与明細書や源泉徴収票といった収入証明書類の提出が必要です。

貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。

引用元:日本貸金業協会(「収入を証明する書類」の提出が必要な場合があります)より

通常のカードローンであれば、他社含めて100万円以上になるケースはそれほど多くありませんが、「おまとめローン」の場合には100万円以上の借り入れとなるケースは珍しくありません。

そのため、大手消費者金融の「おまとめローン」を申し込む際には、事前に本人確認書類の他にも、収入証明書類を用意しておくほうがスムーズに申し込めます。

また、銀行のカードローンも借入限度額が50万円以上や100万円以上の場合には、収入証明書類の提出を求められる場合が多くなっています。

カネロン
カネロン

今回紹介している各銀行のカードローンでは、以下の借入金額で収入証明書類の提出が必要です。

銀行名楽天銀行スーパーローンみずほ銀行カードローンauじぶん銀行カードローン
収入証明書類の提出が必要な借入金額100万円以上50万円以上60万円以上
参照元:楽天銀行スーパーローン公式PDF(お申込時にご用意いただく書類)みずほ銀行公式サイト(カードローン・必要書類)auじぶん銀行公式サイト(カードローン・書類提出)

なお、ろうきんのカードローンは、労働組合の構成員や生協会員であれば収入証明書類を求められません*が、一般勤労者の方は借入金額に関わらず収入証明書類が求められます。

※構成員や生協会員でも借入金額によっては収入証明書類の求められる場合があります

中小の消費者金融の「おまとめローン」3選|中小の消費者金融のなら「銀行」や「ろうきん」のカードローンよりも審査通過に期待できる

消費者金融の「おまとめローン」は、大手だけでなく中小の消費者金融も提供しており利用可能です。

中小の消費者金融はさまざまありますが、以下2社の「おまとめローン」は全国に対応しており、「銀行」や「ろうきん」のカードローンよりも審査通過に期待できます。

中小消費者金融カードローンアロー「おまとめローン」フクホーの「おまとめローン」
金利年15.0〜18.0%年7.3〜20.0%
毎月の最低返済額3,000円審査によって決まる
特徴公式アプリからの申し込みなら郵送物が発生しないWeb申し込みで郵送物が発生する

アローの「おまとめローン」は最大200万円までおまとめ可能|アプリから申し込めば郵送物が発生しない

名古屋市に本社がある「アロー」には「おまとめローン」があり、最大200万円までおまとめ可能です。

カードローンではないため「一括借入」となりますが、インターネットからの申し込みなら最短即日で借り入れできます。

アロー「おまとめローン」の基本情報
金利年15.0〜18.0%
借入限度額200万円
申込年齢25〜65歳
融資スピード最短即日
利用目的貸金業者からの借り換え
Web申込
勤め先への在籍確認の回避
参照元:アロー公式サイト
アロー「おまとめローン」の特徴
  • 100万円以上の借り入れなら金利「15.0%」
  • 申し込み年齢は「25歳以上」
  • 利用目的は貸金業者の借り換えのみ
  • 「公式アプリ」からの申し込みで郵送物が発生しない

アローの「おまとめローン」も大手消費者金融と同様、100万円以上の借り入れなら「年15.0%」の金利になります。

そのため、仮に複数の借金が合計100万円以上ある方であれば、アローの「おまとめローン」で一本化することで利息の軽減を期待できます。

アロー「おまとめローン(借り換えローン)」の金利
借入残高金利
100万円未満18.0%
100万円超〜200万円15.0%

また、アローには公式アプリでも借り入れでき、さらにアプリから申し込めば契約書類などの郵送物も回避できます。

アプリをご利用の場合はすべてWEBで完結しますので書類が届くことはありません。

引用元:アロー公式サイト(自宅や会社に書類が届きますか?)より

ただ、毎月の最低返済額は銀行やろうきんのカードローンよりも高く、100万円以上の借り入れでは「3万円」ほどの最低返済額が見込まれます。

アロー「おまとめローン」の最低返済額(一部掲載)
借入残高毎月の最低返済額
10万円以下3,000円
30万円以下8,000円
50万円以下13,000円
99万円以下26,000円
参照元:アロー公式PDF(契約事前説明書)

ちなみに、アローの「おまとめローン」は25歳以上でなければ申し込めません。

カネロン
カネロン

20歳〜24歳の方は他の消費者金融の「おまとめローン」を検討しましょう。

フクホーの「おまとめローン」も複数借金を一本化すれば金利の引き下げが期待できる|Web申し込みでも郵送物が発生する

大阪に本社がある消費者金融の「フクホー」にも「おまとめローン」があり「最大200万円」まで借入可能です。

フクホー「おまとめローン」の基本情報
金利年7.3〜20.0%
借入限度額200万円
申込年齢20〜65歳
融資スピード最短即日*
※申し込み時間帯によっては翌日以降
利用目的貸金業者からの借り換え
Web申込☓*
※Web申し込みは仮審査まで
勤め先への在籍確認の回避
参照元:フクホー公式サイト
フクホー「おまとめローン」の特徴
  • 利用目的は貸金業者の借り換えのみ
  • 100万円以上の借り入れなら金利「15.0%」
  • 毎月の最低返済額は審査で決まる
  • Web申し込みは仮審査まで
  • 仮審査後は郵送で契約書類を提出する

フクホーの「おまとめローン」の金利は「年7.3〜20.0%」と大手消費者金融と比べると高めです。

ただ「100万円以上」の借り入れであれば「年15.0%」となるため、複数の借金を一本化することで利息の軽減を期待できます。

フクホー「おまとめローン」の金利
借入残高金利
5万円〜10万円年7.3〜20.0%
10万円〜100万円未満年7.3〜18.0%
100万円〜200万円未満年7.3〜15.0%
参照元:フクホー公式サイト(商品案内・借り換えローン)

フクホーの「おまとめローン」はWebでも申し込めますが、仮審査後は自宅に契約書類が届き、その後は届いた契約書類に必要事項を記入して郵送によって提出します。

契約書類はセブンイレブンのマルチコピー機からも取り出せますが、いずれも手書きでの記入が求められます。

中小の消費者金融へ借り換えする場合の注意点|中小の消費者金融だからといって審査が甘い訳ではない

中小の消費者金融へ借り換えは、銀行やろうきんの借り換えよりも審査に通りやすそうに感じますが、そもそも審査が甘いローンというものは存在しません。

また、中小の消費者金融の場合には、返済方法が「銀行振り込み」または「店頭払い」のどちらかしか対応していない可能性があります。

中小の消費者金融でも安定した収入がなければ審査に通らない

中小の消費者金融と聞くと、プロミスやアイフルといった大手消費者金融よりも、審査が甘そうなイメージを持たれている方もいるかも知れません。

しかし、審査の甘いローンなどは存在せず「安定した収入がない」「すでに年収の3分の1まで借り入れしている」といった場合には、中小の消費者金融でも審査に通ることはありません。

カネロン
カネロン

以下のような方も中小の消費者金融でも審査に落ちてしまう可能性があります。

  • 過去に借金返済の延滞や遅延を起こしている
  • 過去に債務整理を行なっている
  • 仕事について1ヶ月も経っていない
  • 他のカードローンに複数申し込んでいる

これらのように借り入れできないケースもあり、中小の消費者金融に限らず、大手の消費者金融などでも同じことです。

消費者金融で複数のカードローンを借り換える際には、安定した収入をしっかりと確保してから申し込みましょう。

毎月指定された口座に振込で返済しないといけない

中小の消費者金融の返済方法は「ATMからの口座振込」もしくは店舗に出向く「店頭払い」のどちらかしか用意されていないところがあります。

そのようなところから借り換えをしてしまうと、毎月の返済の手間がやや面倒です。

カネロン
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管理人も過去には中小の消費者金融からお金を借りていたことがあり、当時は振り込みで返済していました。

すべての中小の消費者金融という訳ではありませんが、なかには昔ながらの返済方法しか取り扱っていないところがあります。

一方、「銀行」や「ろうきん」のカードローンであれば、インターネットバンキングに対応しているところが多く、自宅から簡単に返済できます。

カードローンの借り換えの審査が通らないときはどうすればいいのか

最後に、どの金融機関にも借り換えの審査に通らなかった場合の対象方を簡単に紹介します。

この場合は、「債務整理を行い元金のみ返済」「全体を圧縮し一部返済」「免責をもらう」といった主に3つ選択肢があります。

  • 債務整理を行い元金のみ返済する
  • 全体を圧縮して一部を返済する
  • 免責をもらう

ただ、債務整理などを実行すると信用情報が傷つき、その後のローンの審査が5年〜10年程度通らなくなるリスクが懸念されます。

そういった自体を避けたいという方は、今契約しているカードローン会社へ電話をかけ「返済が厳しいので、元金がある程度減るまで少し金利を下げて欲しい」と交渉を行うようにしましょう。

新規の借り入れは停止となってしまいますが、実際に直接カードローン会社に電話を行ったことで「18.0%」の金利から「12.0%」に下がったという事例もあります。

カネロン
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滞納などない方であれば交渉する余地は十分にあるため、借り換えの審査に落ちたからといって落胆せず、契約中のカードローン会社へ電話をかけて、金利を下げてもらう交渉を行うようにしましょう。