メール送受信ソフト「Thunderbird」設定マニュアルです。

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Thunderbird

Mozilla Japan Thunderbirdから無料でダウンロードできます。

※ マニュアル作成時のバージョンは Thunderbird 52.9 です。

対応環境
  • Windows 7、8、10
  • Mac OS X 10.9 Mavericks ~ 10.13 High Sierra
「Thunderbird」を起動し、初期設定を行います

Thunderbird を起動します

  1. 「新しいアカウントを作成する」から「メール」をクリックします。

    「新しいアカウント作成」の「メール」をクリック

  2. 「メールアカウントを設定する」ボタンをクリックします。

    「メールアカウントを設定する」をクリック

  3. 「メールアカウント設定」画面が表示されます。

    「メールアカウント設定」画面

    JSNレンタルサーバーから送信された「設定情報」をご確認ください。

    1. 標準メールアドレスをご利用のお客様
      -- サービス設定情報 ------------------------------------------
      アカウント: example ※1
      パスワード: ******** ※2
      メールアドレス: example@just-size.net ※3
      POP3/SMTPサーバー: XXXXX.just-size.net ※4
      -- サービス設定情報 ------------------------------------------
    2. 追加メールアドレスをご利用のお客様
      -- サービス設定情報 ------------------------------------------
      追加メールアカウント
      POP3/SMTPサーバー: XXXXX.just-size.net ※4
      メールアドレス1 : example@just-size.net ※3
      アカウント: example_just-size.net ※1
      パスワード: ******** ※2
      メールアドレス2: example2@just-size.net ※3
      アカウント: example2_just-size.net ※1
      パスワード: ******** ※2
      -- サービス設定情報 ------------------------------------------
    設定項目
    あなたのお名前メール送信時の差出人名になります。任意です。
    メールアドレス設定するメールアドレス ※3 を入力します。
    パスワード該当するパスワード ※2 を入力します。

    「続ける」ボタンをクリックします。

  4. 自動設定が始まります
    エコノミープラン 標準メールアドレス をご利用のお客様

    設定が自動的に完了致します。エラーが表示されていなければ、「完了」ボタンをクリックしてください。

    アカウント情報自動設定

    サブドメイン 標準メールアドレス をご利用のお客様

    メールアドレスとサーバーが紐付いていない為、「手動設定」をお願い致します。

    「手動設定」ボタンをクリック

    各プランの 追加メールアドレス をご利用のお客様

    自動設定に対応していますが、サーバー側での初期設定が必要となります為、通常は「手動設定」をお願い致します。

    設定の詳細がご不明な場合や、多数のアドレスを設定される場合は、自動設定が便利です。 ご希望のお客様は初期設定のご依頼をお願い致します。

  5. 手動設定を入力します。

    手動で設定を入力

    受信サーバ「POP3」を選択します。
    サーバのホスト名ご利用のメールサーバー名 ※4 を入力します。
    ポート番号「110」を選択します。
    SSL「接続の保護なし」を選択します。
    認証方式「通常のパスワード認証」を選択します。
    送信サーバSMTP
    サーバのホスト名ご利用のメールサーバー名 ※4 を入力します。
    ポート番号「587」を選択します。
    SSL「接続の保護なし」を選択します。
    認証方式「通常のパスワード認証」を選択します。
    ユーザ名 受信サーバ該当するアカウント名 ※1 を入力します。
    ユーザ名 送信サーバ該当するアカウント名 ※1 を入力します。

    「完了」ボタンをクリックします。

    メール送信時にパスワード認証が通らない場合は、「送信サーバ」の設定項目「認証方式」を「認証なし」に設定された上で送信操作を再度お試しください。

  6. SSL暗号化通信に対応していないため、「警告!」画面が表示されます。

    「警告!」画面

    「接続する上での危険性を理解しました」にチェックを入れ、「完了」ボタンをクリックします。

    以上で設定完了です。

トラブルシューティング

ログイン失敗「サーバ xx000.just-size.net へのログインに失敗しました。
「ユーザ xxxxxx のパスワードを送信できませんでした。メールサーバ XX000.just-size.net からの応答: Authentication failed.」
ユーザ名、パスワード、サーバー名の設定を今一度お確かめください。

該当するアカウント名を右クリック >「設定」>「サーバ設定」画面にて、「サーバ名」と「ユーザ名」をお確かめください。

メッセージの送信エラー「メッセージを送信できませんでした。SMTP サーバ xx000.just-size.net に接続できなかったため、メッセージを送信できませんでした――。」
送信サーバの設定「ポート番号」をお確かめください。

該当するメールアカウント名を右クリック >「設定」>「送信(SMTP)サーバ」にて、送信サーバー名を選択し「編集」ボタンをクリック >「ポート番号」が 587番 以外に設定されていないか、お確かめください。

受信したはずのメールが、メールサーバーに残っているのですが?
次の原因が考えられます。
  1. 「受信サーバ」の種類で「IMAP」を選択された場合、サーバーから毎回ダウンロードして閲覧する方式になります為、未受信としてメールが蓄積されます。

    IMAP から POP への変更は、メール設定を一度削除していただき、再設定が必要となります。

  2. 受信したメールをサーバーに残す設定になっている場合、蓄積されます。

    該当するメールアカウント名を右クリック >「設定」>「サーバ設定」>「ダウンロード後もサーバにメッセージを残す」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックします。

サーバーに蓄積されているメールは、設定ツール Usermin にて削除操作が可能です。マニュアル「メール転送設定」の「設定ツール Usermin にログイン」をご参照ください。

Usermin へログイン >上部メニューの「メール」>「Read Mail」アイコン>「Mail In Inbox」画面にて、削除するメールを開いていただくか、或いは「全て選択」>「選択されたメッセージを削除」ボタンから削除できます。

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