共有SSL
サブドメインプランをご利用のお客様も、ドメインを変更することなく無料で常時SSL環境に移行できます。
- ご利用方法
- 新規お申し込みフォーム 又は 窓口 よりご依頼ください。
- ご利用料金
- 無料
共有SSLの役割
- ドメイン認証(なりすまし防止)
SSL化されたウェブサイトにアクセスする際に、サーバーからSSL証明書を受信します。
SSL証明書により、ウェブサイトが偽物ではない事を確認できます。 - 通信の暗号化(盗聴防止)
SSL証明書の正当性が確認されると、それ以降の通信は暗号化され、データの盗聴や改ざんを防止できます。
ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示されます。 - 検索順位に影響
Google検索ではウェブサイトのSSL化が重要視されており、検索順位を決める一要因になっています。
- 次世代通信規格「HTTP/2」に対応
新しい通信規格「HTTP/2」に切り替わることで、表示速度の大幅な向上が見込まれます。
各サブドメインに対応
共有SSLの有効化後、http:// を https:// に変更していただくだけでSSL通信が可能になります。
例えば、サブドメイン example.lix.jp をご利用のお客様は https://example.lix.jp/が共有SSLのURLになります。
従来の共有SSL
非SSL | http://example.lix.jp/ |
---|---|
共有SSL | https://example.just-size.net/ |
新しい共有SSL
非SSL | http://example.lix.jp/ |
---|---|
共有SSL | https://example.lix.jp/ |
- 2018年3月までは「just-size.net」のみSSLに対応しておりました。
従来の共有SSLをご利用のお客様は、新しい共有SSLに移行できます。
ご注意事項
- 新しい通信規格「HTTP/2」は sd016サーバー以降 で対応しています。非対応サーバーでは従来の「HTTP/1.1」での通信になります。
- SSL有効化後も、非SSLのURL http:// はそのまま併用できます。従来のURLが無効になることはありません。
- SSL対応サーバーにアカウントを移動させていただく場合があります。
- 複数のSSL証明書を設定できる仕組み「SNI SSL」でのご提供となります。
対応していない環境(WindowsXPなど)からはアクセスできません。 詳細は、FAQ「SNI SSL について教えてください」をご参照ください。
関連ページ
- マニュアル「常時SSLについて」
- FAQ「正しくSSL通信できているか確認したいのですが」