とくとくBBホームWi-Fiの評判は?実際の速度とデメリットをレビュー

とくとくBBホームWi-Fiの評判は?実際の速度とデメリットをレビューのアイキャッチ画像

とくとくBBホームWi-Fiとは?

とくとくBBホームWi-Fiの特徴をまとめた図解イラスト

とくとくBBホームWi-Fiとは、人気の光回線「とくとくBB光(GMO光アクセス)」を提供しているGMOインターネットグループ社のホームルータータイプのWi-Fiサービスのことです。

工事が不要で、自宅のコンセントに挿すだけで、簡単にWi-Fi環境を整えることができます。

とくとくBBホームWi-Fiの特徴は次のとおりです。

  • 5Gの高速通信に対応
  • 下り速度は最大4.2Gbps
  • 提供エリアは全国のほとんどの地域
  • データ容量が無制限(使い放題)
  • 基本的には通信制限がない
  • 契約期間の縛りがないのでいつでも違約金なしで解約が可能
  • 料金プランは月額4,928円の1種類のみ
  • 機種代金は3年間の利用で実質無料になる
  • auもしくはUQモバイルユーザーはセット割引が適用になる

とくとくBBホームWi-Fiは、最短で申し込みの翌日から使うことが可能です。

全国のほとんどの地域が対応しているので、光回線がエリア外であったり、工事ができないアパートやマンションに住んでいる人におすすめします。

料金プランは、月額4,928円の1種類のみとわかりやすく、契約期間中に値上げすることはありません。

端末代金は27,720円(月々770円×36回払い)ですが、毎月770円の割引が3年間続くため実質無料になるのです。

なお、とくとくBBホームWi-Fiは自宅以外の場所でも使えるホームルーターなので、会社や学校など、好きな場所に持ち込んで利用することができます。

>>公式サイトはこちら

とくとくBBホームWi-Fiの料金プランと基本情報

契約期間なし
データ容量無制限
事務手数料3,300円
月額料金4,928円
初月の料金4,928円の日割り計算
スマホセット割引最大1,100円/台
端末代金
(HOME 5G L13)
3年間の利用で実質0円
27,720円
端末補償月額330円/月額550円の2タイプ
キャッシュバック【当サイト経由限定】
誰でも18,000円
乗り換えなら25,000円
3年間の合計費用
(36ヶ月間)
163,478円
3年間の実質月額4,541円
違約金なし
初期契約解除対象
支払い方法クレジットカード
運営会社GMOインターネットグループ株式会社
メリット
デメリット
  • 工事が不要
  • 申し込みの翌日から使える
  • 対応エリアが広い
  • 自宅以外でも利用可能
  • ギガ使い放題
  • 月額料金はずっと4,928円
  • 端末代金は実質無料
  • au・UQモバイルユーザーならセット割引でお得
  • オンラインゲームだとラグる
  • エリアによっては速度が出にくい
  • 3年以内に解約すると端末の残債が請求される
  • キャッシュバックは1年後

とくとくBBホームWi-Fiはこんな人におすすめ

  • 光回線がエリア外だったり、工事をしたくない人
  • すぐに使える自宅用のWi-Fiが欲しい人
  • ホームルーターを安く使いたいauもしくはUQモバイルユーザー

こんな人は他のWi-Fiサービスも検討しましょう


とくとくBBホームWi-Fiの利用を検討している人の中には、料金だけではなく、速度などの使い勝手や他のホームルーターと比較したサービスの良し悪しが気になっている人もいるでしょう。

本記事では、とくとくBBホームWi-Fiの実機を実際に使ってわかった、メリットとデメリットの両方を全て紹介します。

また、ドコモのhome5Gやソフトバンクエアーといった、他のホームルーターとの違いについても解説しますので、とくとくBBホームWi-Fiの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

とくとくBBホームWi-Fiの評判を検証した方法

当サイトでは、以下3つの方法を使って、とくとくBBホームWi-Fiの評判を検証しております。

とくとくBBホームWi-Fi実機で検証している様子の写真

検証方法①実機のテスト使用

とくとくBBホームWi-Fiの実機を利用して、速度や通信の安定性、電波の入り具合を検証。

YouTubeやZOOMなど、様々なアプリを試しています。

とくとくBBホームWi-Fi、home5G、ソフトバンクエアーの3機種を並べている写真

検証方法②他のホームルーターとの比較

とくとくBBホームWi-Fiの競合となる、ドコモのhome5Gとソフトバンクエアー、楽天モバイルのRakuten Turboの3つのホームルーターに関しても実機で検証を行い、性能面を比較をしています。

インターネット回線の専門家
ネット回線アドバイザー 川上城三郎

検証方法③インターネット回線の専門家による批評

ネット回線アドバイザーからいただいた、とくとくBBホームWi-Fiの批評を評価の1つとして扱っています。

当サイトよりとくとくBBホームWi-Fiの実機を提供し、実際の使用感や料金プラン・キャンペーン内容を含めた批評をお願いしました。

本記事の作成に関して、GMOインターネットグループ社からの商品提供は一切受けておりません。

杉本

初期契約解除が使えるので、お試ししやすいホームルーターです。

この記事でわかること
  • とくとくBBホームWi-Fiのレビュー
    • 白い躯体はインテリアに馴染む、軽いので移動も簡単
    • ネット検索、SNS、YouTube、漫画アプリなどは快適に利用できた
    • ZOOMは注意が必要、オンラインゲームや動画配信向きではない

\ キャッシュバック18,000円 /

本人確認書類不要&簡単3分で申し込み完了

当サイトのコンテンツポリシー
  • 当サイトでは、とくとくBBホームWi-Fiの実機にて性能の検証をしています。
  • 当サイトは、ホームルーターや光回線などの自社サービスの提供は一切しておらず、当サイト自身が第三者の立ち位置にいます。
  • とくとくBBホームWi-Fiを検証するにあたり、公正な判断が可能な利害関係のない第三者としてインターネット回線の専門家に、監修を依頼しています。
  • 他のホームルーターと比較する際には、消費者庁が発行する景品表示法比較広告に関する景品表示法上の考え方」に則り、公正に行っております。
  • 定期的にアンケート調査を行い、実際の利用者からの意見・感想を徴収し、コンテンツ内の評価に適切に反映するよう努めています。
  • アンケート調査の概要や結果に関しては、こちらで詳しく説明しております。
  • サイト運営費用捻出のために、厳格な広告掲載ポリシーに則り、一部のサービスにおいては広告を掲載しております。

※ 本記事では、正しく公平性のある情報を提供するために、インターネット回線アドバイザーである川上城三郎さんに監修をお願いしております。

この記事は私が監修しました
インターネット回線の専門家
川上 城三郎
(旧Twitter)アカウント

【新聞社推薦】ネット回線の専門家

家電量販店、携帯ショップ、訪問販売、法人営業においてインターネット回線の取次ぎ、販売員・携帯ショップ店員向けの講師、回線の施策考案業務を10年以上経験後にネット回線のコンサルタントとして独立、起業(株式会社Cadenza代表取締役)。年間で300件以上の相談に乗っている現役のネット回線アドバイザー。デジタル庁公認デジタル推進委員ドットコムマスター認定者パソコン整備士3級認定者。ヤフー知恵袋においてもネット回線の専門家として活動中。監修者について(マイベストプロ)

※本記事はWi-Fiの森が独自に調査した内容をもとに作成しています。記事公開後は定期的に見直しを行いますが、キャンペーン特典など最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
※専門家はメリットやデメリットなど、商品の性能について監修しています。ランキングやオススメとして紹介している商品のうち、個別の言及がないものは全てWi-Fiの森編集部が独自に選定したものとなります。

※本記事に記載されている情報に誤りがあった場合は、こちらの専用フォームより当サイトへ直接ご連絡をお願いします。

目次

とくとくBBホームWi-Fiはデータ容量無制限に使える高速ホームルーター

見出し2:とくとくBBホームWi-Fiはデータ容量無制限に使える高速ホームルーターの紹介画像

とくとくBBホームWi-Fiの特徴は、次の8つです。

  • 工事は不要!コンセントに挿すだけでWi-Fiが使える
  • データ容量が無制限!毎日好きなだけギガ使い放題
  • 5Gの高速通信に対応!下り速度は最大4.2Gbps
  • 対応エリアはほぼ全国!引っ越すことになっても安心
  • 料金プランは月額4,928円の1種類のみ!契約途中で値上げなし
  • 3年使えば端末代金が無料になる
  • 契約期間の縛りなし!いつ解約しても違約金は不要
  • 誰でも18,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施中

工事は不要!コンセントに挿すだけでWi-Fiが使える

とくとくBBホームWi-Fiをコンセントに挿している写真

とくとくBBホームWi-Fiは、光回線のような工事が一切不要です。

申し込み後に届く端末をコンセントに挿すだけで、すぐにWi-Fiが使えるようになります。

工事日の調整や面倒な立ち会いも一切ありません。

最短翌日に届く端末を受け取ったその日から、設定不要でインターネットが使えるようになるのです。

データ容量が無制限!毎日好きなだけギガ使い放題

とくとくBBホームWi-Fiは、毎月のデータ容量が無制限になっています。

速度制限の心配がなく、毎日好きなだけインターネットが利用可能です。

5Gの高速通信に対応!下り速度は最大4.2Gbps

とくとくBBホームWi-Fiは、最新の5G回線と従来の4G回線の両方に対応している、高速ホームルーターです。

下り速度は最大4.2Gbpsとなっており、高画質動画やスマホゲームなどを家族みんなで楽しむことができます。

対応エリアはほぼ全国!引っ越すことになっても安心

引っ越しをしている写真

とくとくBBホームWi-Fiは対応しているエリアが広く、日本全国ほぼどこでも利用できます。

光回線がエリア外だったり、住んでいるアパートが対応していない場合でも安心です。

また、コンセントにさえ挿せばどこでも利用可能なので、引っ越ししたその日からWi-Fiが使えます。

料金プランは月額4,928円の1種類のみ!契約途中で値上げなし

とくとくBBホームWi-Fiの月額料金は4,928円で、契約途中に値上げすることはありません。

利用開始月は、使用した日数分の日割り計算で請求されるため、月の途中から使い始めても、損をすることはないです。

3年使えば端末代金が無料になる

月額料金とは別で、端末代金(月々770円×36ヶ月)の支払いが必要です。

ただし、利用開始から3年間は毎月770円の割引が適用されるため、3年間使えば端末代金は実質無料になります。

誰でも18,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施中

キャッシュバックで18,000円もらえる写真

とくとくBBホームWi-Fiでは、現在18,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施中です。

利用開始の10ヶ月後に届くメールから手続きをすることで、誰でも受け取ることができます。

また、他のインターネット回線からの乗り換えであれば、キャッシュバックが25,000円に増額中です。

今使っているインターネット回線が遅かったり、引っ越しを機に乗り換えを検討している人は、お得に利用することができます。

25,000円キャッシュバックの条件

  • とくとくBBホームWi-Fi申し込み時の住所で他のインターネット回線を契約していること
  • 現在利用しているインターネット回線を解約する際に違約金等の費用が発生すること
  • 現在利用しているインターネット回線を解約する際に発生した違約金等の明細を指定した方法で提出すること

>>キャッシュバックの詳細はこちら

誰でももらえる18,000円キャッシュバックの受け取り方法

STEP
11ヶ月目にメールが届く
画像参照:GMOとくとくBB

利用開始月を1ヶ月目とした11ヶ月目に、GMOとくとくBBの基本メールアドレスに申請用のメールが届きます。

申込時に登録したメールアドレスではないので注意しましょう。

GMOとくとくBBの基本メールアドレス とは?

申し込み後に届くプロバイダ「GMOとくとくBB」の登録証に記載のメールアドレスのこと。

メールアドレスとパスワードでログインできるWEBメールにてメールの確認ができます。

STEP
口座情報を登録する

メールに記載されたURLリンクから、キャッシュバックを振り込む口座情報を入力します。

メールを受信した翌月末までに入力を完了しないと、キャッシュバックがもらえなくなるので気をつけましょう。

STEP
翌月末にキャッシュバックが振り込まれる

口座情報を入力した翌月末にキャッシュバックが振り込まれます。

乗り換え限定25,000円キャッシュバックの受け取り方法

STEP
申し込み後に届く返信メールに記載のURLから手続きを行う

申し込み後に届く「申し込み完了メール」に記載の「解約違約金キャッシュバック申請フォーム」URLから、申し込み手続きを行います。

STEP
現サービスを解約して違約金等の明細を提出する

利用開始月を1ヶ月目とした3ヶ月目末までに現在使用しているサービスを解約します。

解約後に払った違約金等の明細を、解約違約金キャッシュバック申請フォームから送信します。

STEP
11ヶ月目にメールが届く
画像参照:GMOとくとくBB

利用開始月を1ヶ月目とした11ヶ月目に、GMOとくとくBBの基本メールアドレスに申請用のメールが届きます。

申込時に登録したメールアドレスではないので注意しましょう。

GMOとくとくBBの基本メールアドレス とは?

申し込み後に届くプロバイダ「GMOとくとくBB」の登録証に記載のメールアドレスのこと。

メールアドレスとパスワードでログインできるWEBメールにてメールの確認ができます。

STEP
口座情報を登録する

メールに記載されたURLリンクから、キャッシュバックを振り込む口座情報を入力します。

メールを受信した翌月末までに入力を完了しないと、キャッシュバックがもらえなくなるので気をつけましょう。

STEP
翌月末にキャッシュバックが振り込まれる

口座情報を入力した翌月末にキャッシュバックが振り込まれます。

とくとくBBホームWi-Fi専用端末「HOME 5G L13」のスペックと機能

とくとくBBホームWi-Fiで使用する端末HOME 5G L13の写真
スペック項目Speed Wi-Fi HOME 5G L13
最大速度
(受信時/送信時)
4.2Gbps/286Mbps
Wi-Fi規格Wi-Fi6
11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz)
Wi-Fi接続時の最大通信速度2,402Mbps
有線LAN接続時の最大通信速度2.5Gbps
連続通信時間
同時接続台数32台
サイズ100×207×100mm
重さ635g
キャリアアグリゲーション対応
メーカーZTE

データ参照元:Speed Wi-Fi HOME 5G L13│UQ WiMAX

とくとくBBホームWi-Fiで利用する端末は、5G SAに対応した最新のWiMAXと同じHOME 5G L13です。

無線での接続はWi-Fi6に対応しているため、最大2,402Mbpsの高速通信が利用できます。

有線での接続はマルチギガビットイーサネット(2.5GBASE-T)に対応しており、最大2.5Gbpsでの通信が可能です。

また、3つの高速回線(WiMAX・au 4G・au 5G)が同時に使用できるキャリアアグリゲーションに対応したモデルなので、夜間帯でも快適にインターネットが利用できるでしょう。

とくとくBBホームWi-Fiのメリットは?おすすめのポイントは8つ

見出し2:とくとくBBホームWi-Fiのメリットは?おすすめのポイントは8つの紹介画像

とくとくBBホームWi-Fiのメリット・おすすめするポイントは、次の7つです。

  • 工事が不要!光回線がエリア外の地域やアパートでも使える
  • 最短当日発送なので早ければ申し込みの翌日からWi-Fiが使える
  • 対応エリアが広いため急な引っ越しでも安心
  • 自宅以外でも利用可能!学校や会社に持って行ける
  • データ容量が無制限!毎日好きなだけWi-Fiが使える
  • 契約期間中に値上げなし!ずっと月額4,928円のシンプルでわかりやすい料金体系
  • 端末代金は3年以上の利用で実質無料になる
  • au・UQモバイルユーザーならセット割引でお得に使える

工事が不要!光回線がエリア外の地域やアパートでも使える

とくとくBBホームWi-Fiは、電波を使ったインターネット接続サービスなので、光回線のような回線の引き込み工事が不要です。

自宅に届いた端末をコンセントに挿すだけで、すぐにインターネット(Wi-Fi)が使えるようになります。

光回線がエリア外の地域だったり、光回線に対応していないアパート・マンションであっても、問題なく利用できるのです。

基本的には管理会社や大家さんに許可を取る必要もないので、気軽に自宅にWi-Fi環境を整えることができます。

1度も遭遇したことはありませんが、入居時に「管理会社の許可が必要」と言われた場合は、必ず連絡しましょう。

最短当日発送なので早ければ申し込みの翌日からWi-Fiが使える

とくとくBBホームWi-Fiが届いた写真
とくとくBBホームWi-Fiの端末は佐川急便で届く

平日なら15時、土日祝日でも14時までに申し込みを完了させれば、その日中に端末を発送してくれます。

東京からの発送になりますので、全国ほとんどの地域において、申し込みの翌日に端末の受け取りが可能です。

開通の手続きなど面倒な作業は一切不要ですので、端末を受け取り次第すぐにWi-Fiが使えるようになります。

対応エリアが広いため急な引っ越しでも安心

とくとくBBホームWi-Fiは、WiMAX用の回線とauの4G回線および5G回線の3種類の回線を使ったホームルーターです。

様々な電波に対応しているため、全国ほとんどの地域で利用できます。

引越し先でも引き続き使えるので、解約や乗り換えの手続きは不要です。

端末を新しい住居に持って行き、コンセントに挿せば、すぐにWi-Fiが使えるようになります。

契約住所の変更手続きだけは行う必要があります。

自宅以外でも利用可能!学校や会社に持って行ける

とくとくBBホームWi-Fiは、契約住所以外でも自由に利用できます。

学校や会社など、好きな場所へ持って行って使っても、ペナルティはありません。

ポケット型WiFiのように移動中に使うことはできませんが、長期の出張や合宿などに持って行けば、スマホのギガの節約になるでしょう。

ドコモのhome5Gやソフトバンクエアー、Rakuten Turboは、契約住所以外の利用ができません。

データ容量が無制限!毎日好きなだけWi-Fiが使える

とくとくBBホームWi-Fiは、最大4.2Gbpsの高速回線をデータ容量無制限で使えます。

3日間の速度制限もなくなったため、毎日好きなだけ利用可能です。

月末近くになってもギガを節約しなくて済むので、ストレスなくWi-Fiを使うことができます。

契約途中で値上げしない!ずっと月額4,928円のシンプルでわかりやすい料金体系

とくとくBBホームWi-Fiの料金プランは1種類のみで、月額料金は4,928円のまま途中で値上げしません。

非常にわかりやすく料金体系となっています。

端末代金は3年以上の利用で実質無料になる

とくとくBBホームWi-Fiの端末代金は、27,720円(月々770円×36ヶ月払い)です。

ただし、利用開始から3年間は毎月770円の割引が適用されるため、実際には1円の支払いもありません。

端末代金の支払いが終わる36ヶ月目までとくとくBBホームWi-Fiを使い続ければ、実質無料となるのです。

3年以内に解約をした場合は残り期間分の端末代金を支払うことになります。

au・UQモバイルユーザーならセット割引でお得に使える

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならソフトバンクエアーとのセット割引が適用になる

auもしくはUQモバイルユーザーであれば、とくとくBBホームWi-Fiとのセット割引が適用になります。

とくとくBBホームWi-Fiの契約者本人だけでなく家族のスマホも対象で、スマホ1台につき毎月最大1,100円の割引です。

スマホの利用料金からの割引となり、最大10台まで適用されます。

とくとくBBホームWi-Fiのデメリットと契約前に知っておきたい注意点4つ

見出し2:とくとくBBホームWi-Fiのデメリットと契約前に知っておきたい注意点4つの紹介画像

とくとくBBホームWi-Fiのデメリット、契約前に知っておきたい注意点は次の4つです。

  • 光回線ほどの速度は出ないのでオンラインゲーム向きではない
  • 電波を使ったWi-Fiサービスなので利用するエリアによっては速度が出にくい
  • 3年以内に解約すると端末の残債が請求される
  • キャッシュバックがもらえるのは1年後!手続きを忘れないようにしましょう

光回線ほどの速度は出ないのでオンラインゲーム向きではない

受信最大速度は4.2Gbpsとなっていますが、実際に1Gbps以上出ることはまずありません。

とくとくBBホームWi-Fiの平均実測値は下り速度が60Mbpsほど、上り速度は15Mbpsほどです。

つまり、光回線ほどの速度が出ることはなく、安定性や遅延の起きにくさを求められるオンラインゲーム向きではないといえます。

ネット検索やSNS、動画視聴といった日常的な使い方であれば問題ありません。

電波を使ったWi-Fiサービスなので利用するエリアによっては速度が出にくい

自宅内に直接ケーブルを引き込む光回線とは違い、とくとくBBホームWi-Fiは電波を使ったインターネット接続サービスです。

空気中を伝達する電波は障害物によって減退するため、利用する場所によっては速度が出にくくなる場合があります。

具体的には、木々に覆われた山間部や高層ビルに囲まれた場所、地下街の奥まった場所などです。

利用環境に影響を受けてしまう点は、とくとくBBホームWi-Fiのようなホームルーターサービスにとって一番のデメリットといえます。

3年以内に解約すると端末の残債が請求される

とくとくBBホームWi-Fiの端末代金は、770円×36回払いの合計27,720円です。

利用開始から3年間は、毎月770円の割引が適用されるため、実質的な支払いはありません。

逆を言えば、利用開始から3年以内に解約をすると、端末代金の残債を払わなくてはいけない、ということです。

仮に、2年経過した時点で解約した場合、残り12回分(770円×12=9,240円)は実費で払うことになります。

キャッシュバックがもらえるのは1年後!手続きを忘れないようにしましょう

とくとくBBホームWi-Fiの契約特典であるキャッシュバックが受け取れるのは、利用開始から1年後になります。

また、利用開始月を1ヶ月目とした11ヶ月目に、振込先の口座情報の登録手続きをしなくてはいけません。

手続きを忘れてしまうとキャッシュバックは1円も受け取ることができませんので、カレンダーアプリに登録しておくなどして、絶対に忘れないようにしましょう。

とくとくBBホームWi-Fiを使ってみた!インターネットの速度や速度制限はどう?

見出し2:とくとくBBホームWi-Fiを使ってみた!インターネットの速度や速度制限はどう?の紹介画像

とくとくBBホームWi-Fiで使用する端末「HOME 5G L13」を実際に使ってみたので、感想を本音でレビューしていきます。

チェック項目詳細評価
端末のサイズ感やデザイン邪魔にならないか、部屋に馴染むかどうか
軽くておしゃれな端末
通信速度インターネットが快適に使えるかどうか
ほぼ問題なし
通信の安定性インターネットに繋がらないなどのトラブルが起きなかったか
ほとんどなし
速度制限たくさん使っても速度制限されないかどうか
速度制限はない
設定の簡単さ誰でも簡単にWi-Fi接続ができるかどうか
QRコード接続も可
製品の耐久性端末はどれくらい発熱するか
ほとんどなし

とくとくBBホームWi-Fiのレビュー項目

  • 端末のサイズ感やデザイン
  • 通信速度
  • 通信の安定性
  • 速度制限
  • 設定の簡単さ
  • 製品の耐久性

端末のサイズ感やデザイン:縦長のすっきりとしたデザインで部屋に馴染む

とくとくBBホームWi-Fiで使用するHOME 5G L13の写真

HOME 5G L13は、真っ白い縦長の端末で、重さもあまりなく、女性でも簡単に移動や設置ができます。

電源ケーブルも白に統一されているため、部屋の雰囲気を壊すことはありません。

とくとくBBホームWi-Fiで使用するHOME 5G L13の裏面と電源ケーブルの写真

電源ランプが前面にあるため、端末の状態が一目でわかるのも良いです。

光回線で使用する無線ルーターのような無骨な感じがしないので、おしゃれに気を使っている人でも満足できると思います。

通信速度:YouTubeやAmazonプライムビデオも快適に視聴可能、家族同時でも問題なし

とくとくBBホームWi-Fi実機で検証している様子の写真

何度か速度を計測していますが、50~80Mbpsあたりを平均して出しているので、一般的な使い方であればよほど問題ありませんでした。

検証時に利用したアプリは、YouTube、Amazonプライムビデオ、Tver、マガポケやサンデーうぇぶりなどの漫画アプリ、X(旧Twitter)、インスタグラム、ネット検索、ZOOM(パソコン)などです。

また、家族がテレビでAmazonプライムビデオを視聴している間にパソコンでビデオ会議(ZOOMおよびGoogle MEET)を1時間ほど行いましたが、映像が止まったり音声が途切れたりすることはありませんでした。

ただし、やはりオンラインゲームはやめておいたほうがいいです。

パソコンに有線で繋いでストリートファイターとVALORANTをやってみましたが、たびたびラグが発生していました。

スマホゲームであれば問題はないですが、パソコンやPS5などで遊ぶ本格的な人には、おすすめできません。

また、重たいデータのアップロードにも時間がかかるので、仕事で頻繁にファイルのやりとりをする人やYouTuberなどの動画配信者は注意が必要です。

通信の安定性:たまに接続が不安定に感じるときもあるが基本的には快適に使えている

とくとくBBホームWi-Fiは、電波を使ったWi-Fiサービスですので、利用する環境によって通信の安定性が異なります。

筆者の自宅は電波の通りが良いようで、インターネットに繋がらなくなるようなトラブルは、ほとんど起きませんでした。

なお、わざと部屋の奥まった場所に設置してみると、やはり電波の受信レベルが下がりました。

その結果、速度が低下したりインターネットが繋がらなくなったりしたので、改めてルーターの設置場所は大事だと実感しています。

設置場所に関する注意点

  • なるべく窓の近くに置く
  • ルーターの周りに物を置かない
  • 電波を遮断させる障害物を避ける
  • 電子レンジやBluetooth機器の近くに置かない
杉本

ルーターを設置する場合は、窓の近くの開放的な場所、と覚えておきましょう。

速度制限:1日で100GB以上使っても速度が制限された様子はない

とくとくBBホームWi-Fiは、いわゆるWiMAXと同様のサービスです。

以前までのWiMAXには「3日間で15GBまで」というデータ容量の上限が設定されており、上限値を超えて利用すると速度が制限されていました。

ただし、現在は「3日間で15GBまで」というルールが撤廃されており、基本的には速度が制限されることはありません。

これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。

引用元:UQ WiMAX「WiMAX +5Gサービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について

試しに、とくとくBBホームWi-Fiを1日で100GB以上使ってみましたが、その日も翌日も、速度が制限されることはなかったです。

とくとくBBホームWi-Fiを1日で100GB以上使ったことがわかるデータ使用量の推移の画像
1日で約150GBを使用
とくとくBBホームWi-Fiの速度計測結果の画像
いつも通りの速度が出ている

夜間帯でも変わらず50~80Mbpsほど出ていたので、速度が制限されている様子はなく、いつも通り問題なく使うことができています。

設定の簡単さ:電源を入れたらWi-Fiの接続するだけ!QRコード接続にも対応

とくとくBBホームWi-Fiには、初期設定というほどのものはありません。

端末の底面にSIMカードを入れ、電源ケーブルをコンセントに挿すだけです。

電源のランプが点灯したら、背面に記載のSSIDとパスワードを使って、Wi-Fiに接続してください。

もしくはスマホのカメラでQRコードを読み込む方法でも、Wi-Fiに接続することができます。

製品の耐久性:発熱はほとんどなし!落下による故障に注意

とくとくBBホームWi-Fiで使用するHOME 5G L13は、ほとんど発熱しません。

利用中に手で持っても、温かさを感じないほどです。

ただし、端末が軽いため、何かの拍子で落下させてしまう可能性があります。

精密機器ですので、何度も落とせば壊れますので、大事に扱いたいですね。

とくとくBBホームWi-Fiのレビューまとめ!良かったところと気になったところ

  • 速度は問題なく、いつでも快適なWi-Fiが使える
  • 通信が不安定だと感じるのは数週間に1度あるかないか
  • 端末の大きさはほとんど気にならない
  • 軽いので場所が移動しやすい
  • 工事がなく、すぐに使えるので非常に楽

やはり工事が不要で、コンセントに挿すだけで使えるのは非常に楽です。

速度が遅いと感じることもほとんどなかったので、十分満足できるホームルーターといえます。

面倒な設定がなく、Wi-Fiを接続するだけなので、初心者の人でも戸惑うことなく使い始められるのではないでしょうか。

インターネットを使う頻度にもよりますが、4人家族くらいまでなら、問題なく利用できそうです。

他のホームルーターとの違いは?比較するべき7つの項目を徹底検証

見出し2:他のホームルーターとの違いは?比較するべき7つの項目を徹底検証の紹介画像

とくとくBBホームWi-Fiと人気のホームルーター(ドコモのhome5Gソフトバンクエアー)には、どのような違いがあるのでしょうか。

7つの項目で比較した結果を1つずつ解説します。

とくとくBBホームWi-Fi、home5G、ソフトバンクエアーの3機種を並べている写真
左から、とくとくBBホームWi-Fi、home5G、ソフトバンクエアー
比較項目とくとくBBホームWi-Fihome5Gソフトバンクエアー
端末サイズ・外観
軽い

小さい

少し大きい
通信速度
十分

快適

十分
料金
標準的

標準的

安い
セット割引
au・UQモバイル

ドコモ

ソフトバンク・ワイモバイル
対応エリア
広い

非常に広い

一部エリア外
納期
最短翌日

1週間以上

最短3日後
お試し
8日間

手続きが複雑

8日間

端末のサイズや外観の違いは?大きすぎると邪魔になる

とくとくBBホームWi-Fi、home5G、ソフトバンクエアーの3機種を並べて比較している写真

とくとくBBホームWi-Fiは、ドコモのhome5Gに比べると一回りサイズが大きく、やや背が高いです。

ただし、重量はドコモのhome5Gより軽く、発熱もほとんどありません。

色に関しては好き嫌いが分かれると思います。

おしゃれなのはグレーかもしれませんが、白のほうがどんな部屋にも合わせやすいでしょう。

とはいえ、いずれのホームルーターも際立って悪い点はないので、大きな違いはないといえます。

通信速度が1番速いのはドコモのhome5G!とくとくBBホームWi-Fiでも十分?

速度を比較下り速度上り速度Ping値
HOME 5G L13
(とくとくBBホームWi-Fi)
52.3Mbps15.0Mbps47.3ms
HR02
(home5G)
440.7Mbps10.3Mbps49.0ms
Airターミナル5
(ソフトバンクエアー)
158.3Mbps15.3Mbps24.3ms

データ参照元:ホームルーターの実効速度の調査結果

上記は、ホームルーター3社の平均実測値を比較した表です。

残念ですが、とくとくBBホームWi-Fiは3社の中では1番遅い結果となっています。

ただし「とくとくBBホームWi-Fiを使ってみた!インターネットの速度や速度制限はどう?」でも紹介しているとおり、実際にはとくとくBBホームWi-Fiでも十分快適に使うことが可能です。

もちろん実測値は速ければ速いほど良いのですが、日常生活で使う分には200Mbpsも300Mbpsも出ている必要はありません。

同時に使用する人数にもよりますが、一般的に1人なら20~30Mbps、2人なら40~60Mbps、3人でも70Mbps前後出ていれば、問題なく使うことができます。

毎日のように重たい作業をするわけでもないなら、とくとくBBホームWi-Fiでも全く問題ないのです。

料金が1番安いのはソフトバンクエアー!総支払額での比較がおすすめ

総支払額の比較1年間2年間3年間
とくとくBBホームWi-Fi63,686円113,582円163,478円
home5G92,200円127,840円163,480円
ソフトバンクエアー53,136円93,792円134,448円

ホームルーターは、月額料金や端末代金、キャッシュバック額が異なるため、料金の比較が難しいです。

様々な視点で料金の比較が可能ですが、当サイトでは利用開始から解約までの支払った金額の合計(総支払額)での比較をおすすめしています。

月額料金や端末代金など、何か一つだけを軸にして比較してしまうと、トータルで考えたときに損になってしまうからです。

ホームルーターを総支払額で比較した場合、3ヶ月以上利用するのであればソフトバンクエアーが1番安くなります。

引っ越しが多い人は気をつけて!ソフトバンクエアーはエリア外の場所がある

ホームルーターは、コンセントに挿すだけですぐにWi-Fiが使えるという利便性の高さが人気です。

引っ越すことになっても、新しい住居に端末を持って行けば、即日でWi-Fiが使えるようになります。

ただし、ソフトバンクエアーだけは、少し注意が必要です。

とくとくBBホームWi-Fiやhome5Gに比べると、対応エリアがやや狭く、地域や立地によっては電波が弱かったり圏外になったりします。

引っ越しが多い人や山間部など電波の弱い地域へ引っ越す可能性がある人は注意してください。

とくとくBBホームWi-Fiなら最短翌日からWi-Fiが使える!home5Gは1週間以上待ちます

すぐに使えるかどうか最短納期申し込み
とくとくBBホームWi-Fi翌日Web完結
home5G1週間後書類の提出が必要
ソフトバンクエアー3日後電話の確認あり

とにかく急いでホームルーターが欲しい人には、とくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。

最短即日発送なので、早ければ翌日から使うことができます。

申し込みはWebで完結しますし、本人確認書類の提出も不要なので、慣れてない人でも3分程度で終えれるでしょう。

手間なく簡単に、すぐに使えるホームルーターはとくとくBBホームWi-Fiです。

とくとくBBホームWi-Fiとソフトバンクエアーは事務手数料だけで8日間のお試しが可能

とくとくBBホームWi-Fiとソフトバンクエアーは「初期契約解除」に対応しているため、端末が届いてから8日以内であれば、電話を掛けるだけで月額料金や端末代金を払うことなく契約の解除(キャンセル)が可能です。

端末の返却と事務手数料の3,300円だけは支払いが必要ですが、複雑な条件は一切なく、誰でも契約の解除ができます。

ドコモのhome5Gは、初期契約解除に対応していません。

「8日以内キャンセル」という、少し条件が異なる制度を設けています。

とくとくBBホームWi-Fiやソフトバンクエアーのように無条件では解約ができず、1度ドコモの人と交渉が必要になるため、やや手間がかかるのです。

初めてのホームルーターで不安が残る人には、気軽にキャンセルができるとくとくBBホームWi-Fiやソフトバンクエアーをおすすめします。

ホームルーター3社の比較まとめ:自分に合った1台を見つけましょう

比較項目とくとくBBホームWi-Fihome5Gソフトバンクエアー
端末サイズ・外観
軽い

小さい

少し大きい
通信速度
十分

快適

十分
料金
標準的

標準的

安い
セット割引
au・UQモバイル

ドコモ

ソフトバンク・ワイモバイル
対応エリア
広い

非常に広い

一部エリア外
納期
最短翌日

1週間以上

最短3日後
お試し
8日間

手続きが複雑

8日間

ホームルーターに求める要素は、人それぞれ異なります。

自分にとって重要な部分や、外せないポイントをしっかりと押さえて、最適な1台を選びましょう。

比較してわかったとくとくBBホームWi-Fiをおすすめする人としない人

見出し2:比較してわかったとくとくBBホームWi-Fiをおすすめする人としない人の紹介画像

他のホームルーターや光回線と比較してわかった、とくとくBBホームWi-Fiをおすすめする人オススメしない人は、次のとおりです。

おすすめする人
おすすめしない人
  • すぐに使えるホームルーターを探している人
  • 短期間の利用になるかもしれない人
  • 初めてのホームルーターで不安が残る人
  • auもしくはUQモバイルユーザー
  • 速いインターネット回線が必要な人
  • とにかく通信費を抑えたい人
  • 自宅だけでなく外出先でもWi-Fiが使いたい人

とくとくBBホームWi-Fiをおすすめする人

次のような人には、とくとくBBホームWi-Fiをおすすめします。

  • すぐに使えるホームルーターを探している人
  • 短期間の利用になるかもしれない人
  • 初めてのホームルーターで不安が残る人
  • auもしくはUQモバイルユーザー

すぐに使えるホームルーターを探している人

ホームルーター最短納期
とくとくBBホームWi-Fi翌日
home5G1週間ほど
ソフトバンクエアー3日後
Rakuten Turbo2日後

申し込んですぐに使えるホームルーターを探している人に、とくとくBBホームWi-Fiは最適です。

平日なら15時、土日祝日でも14時半までに申し込めば、最短で翌日に端末が届きます。

もちろん、家電量販店や携帯ショップまで行けば即日で購入も可能ですが、予約が必要になる場合があったり、そもそも料金プランが高かったりします。

とくとくBBホームWi-Fiであれば、申し込みはスマホから24時間いつでもできますし、端末が届くのを家で待っているだけでいいですし、到着日時を指定することも可能です。

移動の手間や予定を調整する必要がないので、結果としてお店に行くより簡単かつ素早く利用開始できるでしょう。

短期間の利用になるかもしれない人

とくとくBBホームWi-Fiだけでなく、home5Gもソフトバンクエアーも、3年以内に解約すると端末の残債を払わないといけません。

残債額の比較1年で解約した場合2年で解約した場合
とくとくBBホームWi-Fi18,480円9,240円
home5G47,520円23,760円
ソフトバンクエアー47,520円23,760円

3年以内の解約で1番残債が少なくても済むのは、とくとくBBホームWi-Fiです。

短期間の利用になるかもしれない人で、端末の残債が気になる人は、とくとくBBホームWi-Fiを選びましょう。

初めてのホームルーターで不安が残る人

初めてホームルーターを使う人は、ちゃんと使えるのかどうかが心配になると思います。

とくとくBBホームWi-Fiであれば、満足できなかった場合に無条件でキャンセルできる「初期契約解除」に対応しているため、安心してお試し可能です。

事務手数料の3,300円だけは戻ってきませんが、端末到着して8日以内に申請すれば、月額料金も端末代金も払うことなくキャンセルできます。

ホームルーターに不安が残る人でも、とくとくBBホームWi-Fiなら気兼ねなく利用可能です。

auもしくはUQモバイルユーザー

auもしくはUQモバイルユーザーであれば、スマホとのセット割引が適用になります。

home5Gやソフトバンクエアーを選ぶより、通信費全体で考えると安く利用可能です。

とくとくBBホームWi-Fiの契約者本人だけでなく、家族のスマホも割引の対象ですので、お得にホームルーターを利用したいのであれば、セット割引の有無を考慮して選ぶことをおすすめします。

\ キャッシュバック18,000円 /

本人確認書類不要&簡単3分で申し込み完了

とくとくBBホームWi-Fiをおすすめしない人

次のような人には、とくとくBBホームWi-Fiをおすすめできません。

他のホームルーターや、光回線・ポケット型WiFiなどを検討しましょう。

  • 速いインターネット回線が必要な人
  • とにかく通信費を抑えたい人
  • 自宅だけでなく外出先でもWi-Fiが使いたい人

速いインターネット回線が必要な人

FPSや対戦格闘ゲームなどのオンラインゲームをする人や、YouTuberなどの動画配信をする人など、とにかく速いインターネットが必要な人には、とくとくBBホームWi-Fiをおすすめできません。

日常生活で使用する程度であれば問題ありませんが、上記のような使い方をするとなると、とくとくBBホームWi-Fiでは速度が足らないからです。

どうしてもホームルーターでないと困るならドコモのhome5G、できることなら光回線おすすめします。

なお、ドコモのhome5Gは下り速度に関しては光回線と同等程度の速さですが、上り速度や遅延に関しては光回線にかなり劣ります。

動画配信であればできる可能性は高いですが、FPSや対戦格闘ゲームなどはかなり難しい(ラグが起きやすい)ので、十分に注意してください。

とにかく通信費を抑えたい人

通信費を抑えたいのであれば、ホームルーターならソフトバンクエアー、もしくはスマホとのセット割引を考慮して選ぶ、マンション住まいなら光回線を選びましょう。

スマホキャリア一戸建てマンション
ドコモhome5Gドコモ光
au
UQモバイル
とくとくBBホームWi-Fiビッグローブ光
ソフトバンク
ワイモバイル
ソフトバンクエアーソフトバンク光
その他のスマホ
(楽天モバイルを含む)
ソフトバンクエアーGMO光アクセス
(とくとくBB光)

マンション住まいの場合、ホームルーターより光回線のほうが安くなります。

ただ、どうしても光回線の工事がしたくない、もしくは光回線の工事ができないマンションなのであれば、セット割引の対象となるホームルーターを選びましょう。

セット割引の対象にならないスマホを使っている人は、とくとくBBホームWi-Fiよりソフトバンクエアーのほうが安く利用できます。

自宅だけでなく外出先でもWi-Fiが使いたい人

「せっかくWi-Fiを契約するなら、外でも使えたほうがいい」という人には、そもそもホームルーターではなくポケット型WiFiおすすめです。

データ容量が無制限に使えるポケット型WiFiもありますし、最新のWiMAXであればホームルーターと同程度の速度も出ます。

「充電をする」という手間こそありますが、家でも外でも使いたいのであれば、ポケット型WiFiを選びましょう。

とくとくBBホームWi-Fiの評判と基本情報のまとめ

見出し2:とくとくBBホームWi-Fiの評判と基本情報のまとめの紹介画像

最後に、本記事で解説してきた、とくとくBBホームWi-Fiの評判と基本情報、メリットとデメリットをまとめて紹介します。

とくとくBBホームWi-Fiの評判

評判項目評価
料金
お手頃価格
速度
日常利用で問題なし
安定性
特に問題なく使える
端末の納期
最短翌日から使える
端末のサイズ感
大きすぎず重すぎず

とくとくBBホームWi-Fiの基本情報まとめ

  • 事務手数料:3,300円
  • 端末代金:27,720円(実質無料)
  • 月額料金:4,928円
  • キャッシュバック:18,000円(乗り換えなら25,000円)
  • セット割引の対象キャリア:auもしくはUQモバイル
  • セット割引の金額:毎月最大1,100円/台
  • 解約時の違約金:なし
  • データ容量:無制限(ギガ使い放題)
  • 対応エリア:ほぼ全国
  • 利用する回線:WiMAX(4G)、au(4G・5G)
  • 最大速度:下り4.2Gbps/上り286Mbps
  • 平均実測値:下り52.3Mbps/上り15.0Mbps

とくとくBBホームWi-Fiのメリットとデメリット

  • 工事が不要!光回線がエリア外の地域やアパートでも使える
  • 最短当日発送なので早ければ申し込みの翌日からWi-Fiが使える
  • 対応エリアが広いため急な引っ越しでも安心
  • 自宅以外でも利用可能!学校や会社に持って行ける
  • データ容量が無制限!毎日好きなだけWi-Fiが使える
  • 契約期間中に値上げなし!ずっと月額4,928円のシンプルでわかりやすい料金体系
  • 端末代金は3年以上の利用で実質無料になる
  • au・UQモバイルユーザーならセット割引でお得に使える

\ キャッシュバック18,000円 /

本人確認書類不要&簡単3分で申し込み完了

とくとくBBホームWi-Fiによくある質問と答えを初心者向けに解説

よくある質問と答え

とくとくBBホームWi-Fiとは何ですか?

GMOインターネットグループ社のホームルータータイプのWi-Fiサービスのことです。光回線のような工事が不要で、最短翌日から利用することができます。

とくとくBBホームWi-Fiの特徴を詳しく見る >

とくとくBBホームWi-Fiのデータ容量と月額料金と本体価格を教えてください

とくとくBBホームWi-Fiはギガ使い放題なので、データ容量の上限はありません。

月額料金は4,928円、端末の本体価格は27,720円ですが、毎月770円の割引が36ヶ月間適用されるので実質0円で購入可能です。

なお、契約期間の縛りはありません。

とくとくBBホームWi-Fiはデータ使い放題ですか?速度制限は本当にないのですか?

とくとくBBホームWi-Fiは、データ使い放題のホームルーターサービスです。

基本的に速度制限はありませんが、過度な使い方をした場合のみ、一時的に速度が低下する場合があります。

ただし、これまで当サイトで様々な検証を行ってきましたが、1度も速度制限されたことはありません。

常軌を逸する悪質な使い方をしない限り、速度が制限されることはないと考えて良いでしょう。

とくとくBBホームWi-Fiのメリットは何ですか?

最短即日発送、工事が不要、コンセントに挿すだけですぐに高速Wi-Fiが使えることです。工事のできない家や一人暮らし、がっつりWi-Fiを使うわけではないライト~ミドルユーザーにうってつけのインターネット回線といえます。

とくとくBBホームWi-Fiのデメリットは何ですか?

他のホームルーターに比べると料金がやや高いことと、速度がやや遅いことです。

とくとくBBホームWi-Fiは契約住所以外でも使えますか?

とくとくBBホームWi-Fiは、契約住所以外の場所でも、コンセントさえあればどこでも使用することができます。

とくとくBBホームWi-Fiのお得な申込方法やホームルーターの選び方に関して、質問や相談がある方は コメント欄もしくは公式LINE@からお気軽にメッセージをお寄せください。

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この記事を書いた人

家電量販店や訪問販売、携帯ショップにてインターネット回線やスマートフォンの取次業務を10年以上経験後、インターネット回線やスマートフォンのトータルサポート業務を担当。2019年より本サイトの運営を開始。

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