「急遽お金が必要になった!今すぐお金が必要だけどどうすればいい?」
「月末で給料日までお金がない!手軽に生活費を借りられる方法があれば利用したい!」
お金を借りたい理由は千差万別で、ライフスタイルによって様々な解決方法があります。
当サイトは各借りたい理由のシーンに応じ、自分の希望に合った借り入れ方法を探している人へ条件や属性ごとにお金を借りる方法について紹介します。
本記事では、今すぐお金という人におすすめの借り入れ方法や、100万円以上の大口の融資を検討しているがどこがいいかわからないという方まで幅広い借り入れ方法を紹介しておりますので是非、ご活用いただけますと幸いです。

まずは借り入れ方法の全体像をみていきましょう。
- お金借りるならどこがいいのか全体像を把握する
- 即日でお金を借りるには消費者金融がおすすめ
- お金を借りるならスタンダードな方法は銀行カードローン
- 低金利でお金を借りるならどこ?10%以下の金利で借りられる方法
- キャッシング枠のあるクレジットカードを持っていれば即日お金を借りられる
- 担保があれば審査が甘いどころか審査なしでお金を借りられる!
- スマホだけでOK!最新アプリでお金を借りる
- 人からお金を借りるには?親・友人から借入を成功させるコツ
- 会社からお金を借りる「従業員貸付」を利用する手もある
- 属性別にお金を借りる方法を紹介!あなたに合った借り入れ方法は?
- 借りる目的が決まっている人は目的別ローンでお金を借りる
- どうしてもお金に困ったら生活保護への申請を検討してみる
お金借りるならどこがいいのか全体像を把握する
お金の借り方というものは、どんなローンであれ、メリット・デメリットがあります。 ざっくり分けるには以下のチャートを参考下さい。

お金を借りる方法には大きく分けて、次の6つの方法があります。
- カードローン
- クレジットカードによるキャッシング
- スマホ完結型ローン
- 有担保ローン・貸付
- 公的融資
- 知人・会社から借りる
それぞれにメリット・デメリットがあるため、まずざっくりと全体像を説明していきます。
借り入れ方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
消費者金融カードローン | ・即日お金を借りられる ・スマホだけで借りられる ・無利息サービスがある ・近くのコンビニで借りられる | ・金利が高め ・働いていれば比較的誰でも借りられる |
銀行カードローン | ・銀行ならではの安心感がある | ・審査が厳しめ ・即日の借入は不可 |
ネットバンクカードローン | ・最短翌日借りられる ・金利やポイントのキャンペーンがある | ・審査が厳しめ ・即日の借入は不可 |
ろうきんカードローン「マイプラン」 | ・金利が低い ・未成年も借りられる(親の同意が必要) | ・店舗で契約する必要がある ・融資まで2週間以上かかる |
JAバンクカードローン | ・金利が低い | ・JAの組合員になる必要がある ・住んでいる地域で金利が異なる ・融資まで1週間以上かかる |
クレジットカードのキャッシング | ・すでにキャッシング枠付帯のカードを持っていたら即日借入できる | ・限度額がショッピング枠と同じ枠内になる ・新規でキャッシングをつける場合、審査が必要 |
スマホ完結型ローン | ・スマホだけで借りられる ・スマホで借入、返済の管理ができる | ・審査が厳しめ ・サービスが新しいと安定性がない ・サービスによっては金利が高め |
ゆうちょ銀行の自動貸付 | ・定期(定額)預金があれば即日借りられる ・金利が低い ・審査不要で借りられる | ・担保がないと借りられない |
生命保険・学資保険の契約者貸付 | ・保険会社によっては即日の借入も可能 ・審査不要で借りられる | ・掛け捨て型の保険は対象とならない |
家・土地・車を担保に借りる | ・高額の借入が可能 | ・返済できないと担保がなくなる |
株・投資信託・国債を担保に借りる | ・高額の借入が可能 ・審査不要で借りられる ・金利が低い ・最短即日融資に対応 | ・株価が下がると担保割れする |
質屋で借りる | ・最短15分で借入できる | ・質入れできる商品が必要 ・店舗まで足を運ぶ必要がある ・質入れした商品が質流れする可能性がある |
公的融資(国から借りる) | ・ほぼ無利子に近い金利で借りられる ・制度によっては返済期間が長く設けられている | ・審査が厳しめ ・借りるまでに1ヶ月以上かかる ・申込時の書類提出が面倒 ・役所に足を運ぶ必要がある |
知人・会社から借りる | ・了承を得られればその場でお金を借りられる | ・信頼を失う可能性がある ・返済できないと裁判沙汰になる恐れも ・お金に困っていることがバレてしまう |
簡単に仕分けても14の借り入れ方法があり、いずれもメリット・デメリットがあることがわかります。
しかし、借り入れ方法を悠長に選んでいる暇もなく今すぐお金借りたいという方は即日1時間ほどで借入に対応している消費者金融のカードローンがおすすめです。
基本的に大手消費者であれば、スマホ1台で申込から出金まで早ければ60分あれば可能でスピード面では早いのが特徴。
さらに初回契約であるなら30日~180日の無利息期間があるところを選べば、この期間内で完済すれば元金のみの返済で済むため、融資条件も非常に好条件です。

即金ですし利息も1ヶ月程度は考える必要がないのが最大のメリット。
返済の目処がある程度ついている方であれば大手消費者金融一択で良いと私は考えています。
また借りるまでに2週間以上かかってもいいから、低金利で借りたいという人は今キャッシュカードを利用している銀行などから借りる方法もあります。
借りるために口座開設が必要であったり、会員になる必要がある、出資金が必要だったりと、消費者金融ほど手軽には借りられませんが、非常に低い金利で融資を受けることも可能です。
一方で家や土地、車、株など担保にできるものを持っているなら、有担保で借りる方法も存在します。
返済できないと担保がなくなってしまうリスクはあるものの、低金利かつ審査なしで借りられる方法です。

ローンは低金利であればあるほど「お得」といった考えは正解であると考えています。
しかし、融資を受けるまでの時間が掛かるため、つなぎの融資として消費者金融から融資を受け、無利息期間が終わる1ヶ月前までに借り換えるというのも賢いローンの使い方とも言えます。
即日でお金を借りるには消費者金融がおすすめ

今すぐお金の段取りが必要であるという方は、まず検討したいのがテレビのCMなどでもよく見る大手消費者金融です。
利用する最大のメリットとしては、「すぐに必要な分だけ借りられて余計な利息は取られない」という点。
これは最短1時間程度のスピード審査に加え、初回契約時に30日間から利用できる無利息期間のサービスを使うことで、この期間内であれば元金のみ返済すればいいというメリットしかない借り方となります。
ただ、消費者金融にどうしても抵抗が有るという方は、即日融資に対応している方法はありますが、以下のような条件が必要です。
- クレジットカードのキャッシング:キャッシング枠が付帯したクレジットカードをすでに持っている
- 質屋:質入れできるブランド品や貴金属を持っている
- 生命保険契約者貸付:即日融資に対応している生命保険会社に加入している
そんな中、消費者金融はこういった条件なく、今仕事をしている人であれば無担保・無保証で借りられるのがメリット。
申込から借入までスマホだけで全て完了するため、自宅や職場のすきま時間でも着金まで行うことが出来ます。
基本的に大手消費者金融はアイフルを除き全て銀行グループです。
消費者金融 | 運営元 |
---|---|
プロミス | SMBC(三井住友銀行フィナンシャルグループ) |
SMBCモビット | SMBC(三井住友銀行フィナンシャルグループ) |
アコム | 三菱UFJフィナンシャルグループ |
レイクALSA | 新生銀行グループ |
銀行グループの傘下であるため、接客等も非常に丁寧に行ってもらうことが出来ます。

オペレーターの方と電話で会話するのは仮審査完了時の本人確認時のみで、返済期日内に返済出来ない場合以外は、基本はこちらから電話しない限り会話することもほとんどありません。
基本的に大手と呼ばれる消費者金融は、5社ありますが、アイフル以外は全て銀行系のカードローン(アプリローン含む)です。
どこも変わりないように感じますが、貸付条件など各社によって異なるため、ご自身にあった条件のところへ申込を行うようにしましょう。
業者・サービス名 | 系列の銀行 | 借入スピード | 金利 | 最大限度額 |
---|---|---|---|---|
アコム | 三菱UFJ銀行 | 最短1時間 | 3.0%~18.0% | 800万円 |
レイクALSA | 新生銀行 | Webで最短60分融資も可能* | 4.5%~18.0% | 500万円 |
プロミス | 三井住友銀行 | 最短1時間 | 4.5%~17.8% | 500万円 |
アイフル | なし | 最短1時間 | 3.0%~18.0% | 800万円 |
SMBCモビット | 三井住友銀行 | 即日融資 | 3.0%~18.0% | 800万円 |
一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
これらの貸付条件などを踏まえ、おすすめの消費者金融の特徴を紹介していきます。

金利(実質年率) | 限度額 | 担保・保証人 | 無利息期間 |
4.5%~18.0% | 1~500万円 | 不要 | 2種類から選択可※ |
カードレス利用 | スマホATM取引 | 振込融資 | 融資時間目安 |
可能 | 対応 | 対応 | 最短60分※2 |
すぐにお金を借りたいけど、返済の目処が立っていないという方はレイクALSAがおすすめです。
スマホやPC、タブレットでWEBから申込を行えば仮審査返答まで最短15秒。着金まで最短60分で行うことが出来ます。
また、はじめての契約でWEB申込であれば60日無利息期間が適応されるため、お金はすぐに必要で返済の目処がついていないという方であっても、利息のことは考えなくても良い期間が他社よりも長いのが魅力です。
また、5万円までなら180日間無利息期間も利用(60日と併用不可)することが出来るため、この期間内であれば元金のみの返済で済みます。

他社で無利息期間を扱っているのが、プロミス、アコム、アイフルですがいずれも期間は契約日から30日(プロミスのみ初回借入日翌日)ですが、倍の期間利用できるため利息の面でもお得に利用することが出来ます。
30日間無利息 | 60日間無利息 | |
---|---|---|
10万円 | 1,479円 | 2,989円 |
30万円 | 4,438円 | 8,877円 |
50万円 | 7,397円 | 14,795円 |
仮に50万円借りたとすると、約1万5000円の利息が0円に。
他社では7,000円のところ、レイクALSAで同じ金額を借りるだけで倍お得になる計算です。
申込完了後から最短15秒で仮審査結果が表示されるため、まず最も気になる貸してくれるのか、貸さないのかという面を素早く知れるのも嬉しいところです。

金利(実質年率) | 限度額 | 担保・保証人 | 無利息期間 |
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 不要 | 初回借入日から30日 |
カードレス利用 | スマホATM取引 | 振込融資 | 融資時間目安 |
可能 | 対応 | 対応 | 最短60分 |
プロミスは、上限金利が17.8%となっており、無利息期間の期間終了後に適応される金利が他社よりも若干低めに設定されているという点が他社よりもメリットであるという点。
契約後、はじめての融資日翌日から30日間無利息期間となっているため、無利息期間を余さず使うことが出来るため他社よりも損しにくい点もメリットです。
さらに、スマホ1台だけで申込から融資実行まで全ての手続きを最短60分で済ませることが出来るため手軽さも魅力。
1円以上の借入があれば、クーポンサイトの「おとくらぶ」を自由に使えるため昼食などに利用すれば相対的に利息を減らせるのも嬉しいところ。
また、カードレス契約が可能であるため、自宅へ郵送物が届くこともないですし物理的にカードを持つ必要がないため、家族に知られることなく利用することが出来ます。
三井住友VISAプリペイドカードと連携させることで瞬間チャージが可能で、あるため海外でクレジットカードを使うことに抵抗がある人などや、サブでプリペイドカードを使いたいという方にも相性抜群です。
スマホアプリを使うことで、カードを持たずにセブン銀行とローソン銀行からQRコードを使うことで現金の入出金も可能で外で急に現金が必要になった場合などで非常に心強い存在となります。

個人的な話ですが、財布を忘れて出かけた時に駐車料金が払えずに困った時がありました。
アプリのみで現金を出金出来る機能がいかに便利か痛感したことがあります。こういったいざという時に現金を出金出来る選択肢を持っておくという考え方もあります。

金利(実質年率) | 限度額 | 担保・保証人 | 無利息期間 |
3.0%~18.0% | 800万円 | 不要 | 契約日翌日から30日 |
カードレス利用 | スマホATM取引 | 振込融資 | 融資時間目安 |
可能 | セブン銀行 ローソン銀行 | 対応 | 最短60分 |
アコムを利用する最大のメリットは審査スピードの早さ。
申込から融資まで最短60分で着金というスピード面で非常にメリットのある業者です。
国内で利用者が多く2020年9月末時点で、154万1千人が利用しています。
高い知名度と、三菱UFJ銀行グループのカードローンということで安心感を求めて利用されるユーザーも多い傾向にあると推測出来ます。
しかし機能面では、レイクALSAやプロミスのような機能はなく、カードレスの利用ができないため、カードを契約機で発行してもらうか、自宅へ郵送で届くのを待たなければなりません。
スマホATM取引も、他社よりも一足遅く、セブン銀行ATMから、返済のみ対応という形で対応したばかりです。
審査スピードはいいところが他社に揃っていて他社よりも使い勝手が悪いという厳しい評価にはなりますが、アコムは「ACマスターカード」というクレジットカードも取り扱っています。
当日中のカード発行まで含めると来店が必須条件ではありますが、即日でクレジットカードを発行してもらうことが可能です。
カードを使ってATMから入出金したいという方やACマスターカードを使って、お金を借りているがクレジットカードを作ったという言い訳を行いたいという人におすすめです。

金利(実質年率) | 限度額 | 担保・保証人 | 無利息期間 |
3.0%~18.0% | 800万円 | 不要 | 契約日翌日から30日 |
カードレス利用 | スマホATM取引 | 振込融資 | 融資時間目安 |
可能 | セブン銀行 ローソン銀行 | 対応 | 最短60分 |
アイフルの利用者は、20代が44.9%と半分近くの方が占めているデータを公式サイトが発表しているほど、若い世代の方に人気のカードローン。
20代となると必然的にアルバイトを行っている学生の方や、まだ仕事をして間もない新卒の方など多く含まれており、審査通過率自体は他社と比較すると直近では高い数値となっています。
大手消費者金融では毎月、審査に通過した割合を表す「新規成約率」を発表しており、最も高い割合なのがアイフルとなっています。
消費者金融 | 新規成約率 |
---|---|
アイフル | 41.1% |
アコム | 40.4% |
レイクALSA | 33.2% |
プロミス | 39.5% |
ただし、審査が甘いというわけではありません。
- 過去5年以内に債務整理などの金融事故を起こしたことのある方
- 2年以内に他社ローンの返済期限日を3度以上滞納経験がある方
- 他社ローンを現時点で滞納中である方
- 過去6ヶ月以内に3社以上他社ローンを申込した方
このように信用情報が傷ついてしまったという方は、アイフルの審査に通ることはなく中小の消費者金融であっても通過は難しい傾向があります。
心当たりのある方は信用情報の回復のため滞納ステータスを解消し、最低6ヶ月以上の期間を空けるようにしましょう。
その他の方で、審査に通るか不安な人はアイフルに申し込んでみましょう。
本審査に申し込む前に通過するかをチェックしたい人は、アイフルの公式サイトで簡単な1秒診断を受けられます。
その場で結果を表示してくれるので、まずは診断を受けてみましょう。

金利(実質年率) | 限度額 | 担保・保証人 | 無利息期間 |
3.0%~18.0% | 800万円 | 不要 | なし |
カードレス利用 | スマホATM取引 | 振込融資 | 融資時間目安 |
可能 | セブン銀行 | 対応 | 最短120分 |
SMBCモビットは、「WEB完結」というインターネット申込限定の申込方法がありこちらを利用すれば、在籍確認で行われる会社への電話連絡をなしにすることができるというサービスがデフォルトで利用できるカードローン。
他社の場合は会社へ電話連絡なしにしてもらいたい場合は、申し込み後すぐにオペレーターへ電話し交渉する必要がありますが、SMBCモビットは申し込みの時点からこの選択を行うことが出来ます。
これに加えカードレスで契約を行うことで、会社への電話連絡なしで自宅への郵送物なしということができるため、誰にも知られずに利用できるという点が最大の魅力です。
- 三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行どれかの口座を持っている*
- 保険証を持っている
- 収入証明書類を提出できる
*本人口座に限る
SMBCモビットのWeb完結を利用したいけれど、指定銀行の口座を持っていないという人もいるのではないでしょうか。
指定の口座を持っていない場合でも、三井住友銀行ならアプリからの申し込みで最短当日中に口座を開設できます。
即日融資でなくても、バレずに借りられれば問題ないという人であれば、三井住友銀行の口座開設後にSMBCモビットへ申し込む方法もおすすめです。
このようなメリットの反面、SMBCモビットには無利息期間がありません。
年18.0%の契約であれば初回融資金額が5万円なら1ヶ月で約750円。
50万円なら約7,500円の利息が掛かってしまうため、誰にも知られずに利用したいという方以外であれば、他社を利用する方が金銭的なメリットがあるため、どこを重視するか熟考して申込を行うようにしましょう。
消費者金融ならコンビニATMで簡単にお金を借りられる

消費者金融が即日借入できる理由に、コンビニATMを使って24時間365日借りられる点があります。
銀行カードローンの場合、コンビニATMでの借入に対応していないところも多く、銀行にあるATMでないとお金を引き出せないことも。
大手消費者金融であれば、ほとんどがコンビニATMでの借入に対応しており、審査に通ればその日に現金を引き出せます。
- セブン銀行
- ローソン銀行
- ファミリーマート(E-net)
またスマホアプリでの借入に対応しているカードローンならば、ローンカードの発行を待たずにスマホだけでお金を借りられます。

消費者金融 | 借入できるコンビニATM |
---|---|
アイフル | セブン銀行 ローソン銀行 |
プロミス | セブン銀行 ローソン銀行 |
SMBCモビット | セブン銀行 |
レイクALSA | セブン銀行 |
スマホ取引ができるのはセブン銀行とローソン銀行で、アコム以外の消費者金融がセブン銀行でのスマホ取引に対応しています。
くわえてアイフルとプロミスは、ローソン銀行でのスマホ借入にも対応。最寄りにローソンしかない人でも便利に利用できます。
大手消費者金融からお金を借りるまでの流れ
大手消費者金融であれば、基本的に条件は同じです。
- 申し込みを行う
- 審査が始まる
- 本人の確認できる書類を提出する
- 仕事をしているか在籍確認が行われる
- 契約の手続きを終わらせる
- 契約後、スマホやパソコン、電話で融資依頼を行う
この流れがスムーズであれば最短で60分程度あれば着金という流れとなります。
非常に手軽に利用できますし、スピーディな審査で今すぐお金を借りたい人は大手消費者金融以外の選択肢はないと言って良いほどです。
急ぎの人には大変メリットが多いローンですが、利用するには審査に通らなくてはなりません。
大手消費者金融の審査基準は?
審査といっても他のローンと比較すると非常にシンプルです。審査を受けるための条件が年齢基準を満たし仕事をしている人であれば問題なく利用できます。
比較項目 | プロミス | レイクALSA | アイフル | アコム |
---|---|---|---|---|
無職 | × | × | × | × |
利用可能な年齢 | 20歳以上69歳以下 | 20歳以上70歳まで | 20歳以上69歳以下 | 20歳以上69歳以下 |
年収制限 | なし | なし | なし | なし |
正社員 | ○ | ○ | ○ | ○ |
自営業者(法人経営者) | ○ | ○ | ○ | ○ |
フリーター | ○ | ○ | ○ | ○ |
学生(アルバイト) | ○ | ○ | ○ | ○ |
主婦(パート) | ○ | ○ | ○ | ○ |
年金受給者(年金受給のみ) | × | × | × | × |
不動産賃貸収入のある人 | ○ | ○ | ○ | ○ |
専業主婦(専業主夫) | × | × | × | × |
休職中 | × | × | × | × |
休業中 | × | × | × | × |
求職中 | × | × | × | × |
基本的に消費者金融の審査は他のローンと比較するとそれほど厳しくありません。
20歳以上であり、雇用形態は正社員であってもフリーターの方など様々な方が利用できます。
学生であってもアルバイトを現在している人であれば利用できますし、主婦の方でもパートをしている人であれば利用可能です。
本人に定期的な収入がある人であれば大手消費者金融は基本的にウエルカムです。しかし、無職の方や、失業中の方は本人に収入がないため利用することが出来ません。
専業主婦(専業主夫)の方は配偶者の安定した給料で生計を立てていて安定した収入があるように見えますが、本人名義での収入ではないため、基本的に大手消費者金融では利用することが出来ないため注意が必要です。
配偶者貸付を行っている中小の消費者金融や、専業主婦の方向けに利用できるカードローンを取り扱っている信用金庫などを利用するようにしましょう。
また、年金受給者の方は例え利用できる年齢の範囲で安定している収入であることは間違いありませんが、大手消費者金融が年金受給者の契約自体をお断りしているため利用することが出来ません。
年金受給者の方は、後述にて説明しますが、年金担保貸付制度を利用するか利用年齢幅の拾いカードローンを利用する、もしくは銀行、信用金庫の取り扱うシニアライフローンの検討を行うようにしましょう。
それ以外の仕事をしている人であれば審査を受けることが可能です。
審査内容に関しては以下の項目が重要視されます。
返済能力の高さについて
- 年収
- 収入の安定さ(雇用形態、勤め先の会社規模、職業の種類等)
- 勤続年数(勤務実績時間)
信用能力の高さについて
- 他社ローンの借入金額
- 他社借入件数
- 信用情報の状況
返済能力と信用能力があればお金を借りることが可能です。
基本的なローンのセオリーとしては年収の高さはもちろん高いほうが有利ではありますし、上場企業に勤める人や公務員の人の方が離職率も低く、長期的に返済が可能とった判断になるのは想像に易いことです。
住宅ローンやマイカーローンなどの大口の長期的なローンにおいて、年収は非常に重要となりますが、大手消費者金融の審査の場合、審査に通るか通らないかの話ではそこまで重要視する問題ではありません。
例えばプロミスの場合、アルバイトやパートにて採用となり、初回の出勤日が決まった段階で申込を行うことが出来ます。
一週間のシフト、勤務時間をかけ算し、1ヶ月の給料が算出。それを12(ヶ月)で掛けると見込みとなる年収が算出可能です。
この見込み年収を元に申込を行うことで審査を受けることが出来ます。ただし、勤続年数があまりに短い場合は契約の最小枠である10万円で契約となる可能性が高いため、希望額が10万円以上の場合はそれに届かない可能性もあるため注意しましょう。
その他の要素としては信用情報が傷ついていないのかという点です。この信用情報というものは社会的な信用性というわけではありません。
他社ローンの利用状況の信用値です。例えばスマートフォンの分割払いであったとしても信用情報として記録されます。
この信用情報でマイナスの要素となるものは以下の項目で多いほどマイナスになります。
- 他社のローン契約数
- 他社ローンの借入残高
- 他社ローンの返済期限日をすぎて返済した回数
- 過去半年にローンへ申込を行った回数
これらが審査にとって影響となるため、マイナス要素が多いとスコアリングがマイナスとなるため返済能力がよほど高くない限り審査に通ることは難しくなります。
大手消費者金融は金利が高めに設定されている
お金を借りる際に消費者金融なら融資時間も早いですし、無利息期間も利用できるため非常に早いことが魅力です。
返済の目処はついているので一時的にお金を借りたいという人であれば非常に満足度の高い借り入れ方法です。
しかし、長期的な返済となると金利の高さがネックとなります。
大手消費者金融のカードローンを利用すると、一括返済も自由に行う事も出来ますし、業者側の指定する「最低返済額」の返済を行うこともできますので、返済プランは自分で考えるか業者の指定するまま返済するかどちらかです。
インターネットによるアンケート調査の結果で返済状況は以下の通り。
- 一括返済を行った 8%
- 最低返済額よりも多めに返済している 38%
- 最低返済額のみ返済している 54%
基本的に最低返済額のみ返済している人が大半です。基本的に大手消費者金融のカードローンには自主規制が設けられ、最後に借入を行った日から30万円未満の融資は3年完済プラン。
30万円を超える融資は5年完済プランが自動的に組まれています。(※参考:日本貸金業協会自主規制基本規則)
これにより消費者金融の最低返済額は基本的にほとんど変わりません。
借入金額 | プロミス | アコム | アイフル | レイクALSA | SMBCモビット |
---|---|---|---|---|---|
10万円 | 4,000円 | 4,000円 | 4,000円 | 4,000円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 | 7,000円 | 8,000円 | 8,000円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 | 11,000円 | 11,000円 | 12,000円 | 11,000円 |
40万円 | 11,000円 | 11,000円 | 13,000円 | 13,000円 | 13,000円 |
50万円 | 13,000円 | 11,000円 | 13,000円 | 14,000円 | 13,000円 |
基本的にこのように設定しており、業者の言うとおり返済を行ったとしても遅くとも5年以内に完済できる仕組みになっています。
逆に銀行カードローンは金利が低くてお得というイメージも強いですが、自主規制がないため自由に金額設定をできるという点と、残債に応じて最低返済額が変わるため返済期間が長くなりがちであるため注意しましょう。
さて、本題の金利の方ですが、例としてアコムから50万円の融資を最低返済額のまま完済したとシミュレーションしてみましょう。
まず結果です。
元金 | 50万円 |
月々の返済額 | 13,000円 |
金利 | 18.0% |
返済回数 | 53回 |
利息合計 | 185,889円 |
返済額合計 | 685,889円 |
返済総額 | 137.1% |
業者へ最低返済額のみで完済すると、返済総額が約1.4倍になりました。借りた金額の約4割が利息として取られているのが分かります。
この返済プランのシミュレーションを見たい人は以下を開いて下さい。
回 | 元金 | 利息 | 月々の返済額 | 残債 |
---|---|---|---|---|
1 | 500,000円 | 6,250円 | 13,000円 | 493,250円 |
2 | 493,250円 | 6,166円 | 13,000円 | 486,416円 |
3 | 486,416円 | 6,080円 | 13,000円 | 479,496円 |
4 | 479,496円 | 5,994円 | 13,000円 | 472,490円 |
5 | 472,490円 | 5,906円 | 13,000円 | 465,396円 |
6 | 465,396円 | 5,817円 | 13,000円 | 458,213円 |
7 | 458,213円 | 5,728円 | 13,000円 | 450,941円 |
8 | 450,941円 | 5,637円 | 13,000円 | 443,578円 |
9 | 443,578円 | 5,545円 | 13,000円 | 436,122円 |
10 | 436,122円 | 5,452円 | 13,000円 | 428,574円 |
11 | 428,574円 | 5,357円 | 13,000円 | 420,931円 |
12 | 420,931円 | 5,262円 | 13,000円 | 413,193円 |
13 | 413,193円 | 5,165円 | 13,000円 | 405,357円 |
14 | 405,357円 | 5,067円 | 13,000円 | 397,424円 |
15 | 397,424円 | 4,968円 | 13,000円 | 389,392円 |
16 | 389,392円 | 4,867円 | 13,000円 | 381,260円 |
17 | 381,260円 | 4,766円 | 13,000円 | 373,025円 |
18 | 373,025円 | 4,663円 | 13,000円 | 364,688円 |
19 | 364,688円 | 4,559円 | 13,000円 | 356,247円 |
20 | 356,247円 | 4,453円 | 13,000円 | 347,700円 |
21 | 347,700円 | 4,346円 | 13,000円 | 339,046円 |
22 | 339,046円 | 4,238円 | 13,000円 | 330,284円 |
23 | 330,284円 | 4,129円 | 13,000円 | 321,413円 |
24 | 321,413円 | 4,018円 | 13,000円 | 312,430円 |
25 | 312,430円 | 3,905円 | 13,000円 | 303,336円 |
26 | 303,336円 | 3,792円 | 13,000円 | 294,128円 |
27 | 294,128円 | 3,677円 | 13,000円 | 284,804円 |
28 | 284,804円 | 3,560円 | 13,000円 | 275,364円 |
29 | 275,364円 | 3,442円 | 13,000円 | 265,806円 |
30 | 265,806円 | 3,323円 | 13,000円 | 256,129円 |
31 | 256,129円 | 3,202円 | 13,000円 | 246,330円 |
32 | 246,330円 | 3,079円 | 13,000円 | 236,410円 |
33 | 236,410円 | 2,955円 | 13,000円 | 226,365円 |
34 | 226,365円 | 2,830円 | 13,000円 | 216,194円 |
35 | 216,194円 | 2,702円 | 13,000円 | 205,897円 |
36 | 205,897円 | 2,574円 | 13,000円 | 195,470円 |
37 | 195,470円 | 2,443円 | 13,000円 | 184,914円 |
38 | 184,914円 | 2,311円 | 13,000円 | 174,225円 |
39 | 174,225円 | 2,178円 | 13,000円 | 163,403円 |
40 | 163,403円 | 2,043円 | 13,000円 | 152,445円 |
41 | 152,445円 | 1,906円 | 13,000円 | 141,351円 |
42 | 141,351円 | 1,767円 | 13,000円 | 130,118円 |
43 | 130,118円 | 1,626円 | 13,000円 | 118,744円 |
44 | 118,744円 | 1,484円 | 13,000円 | 107,229円 |
45 | 107,229円 | 1,340円 | 13,000円 | 95,569円 |
46 | 95,569円 | 1,195円 | 13,000円 | 83,764円 |
47 | 83,764円 | 1,047円 | 13,000円 | 71,811円 |
48 | 71,811円 | 898円 | 13,000円 | 59,708円 |
49 | 59,708円 | 746円 | 13,000円 | 47,455円 |
50 | 47,455円 | 593円 | 13,000円 | 35,048円 |
51 | 35,048円 | 438円 | 13,000円 | 22,486円 |
52 | 22,486円 | 281円 | 13,000円 | 9,767円 |
53 | 9,767円 | 122円 | 9,889円 | 0円 |

カードローン(アプリローン、コンビニローン、キャッシング)は使い道が自由であり担保も保証人もいらないローンです。
申し込みしたすぐに貸してくれます。それだけ利便性の高いローンを代償として高い利息で契約を行っているということを理解しておきましょう。
消費者金融と契約するときの金利は18.0%だと考えておこう
上記で返済プランを紹介しましたが、こちらは適当な金利で計算したわけではありません。18.0%の金利で計算したものです。
この数字はどこから来ているのかというと、利息制限法の上限金利を元に算出しています。
(利息の制限)
第一条 金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。一 元本の額が十万円未満の場合 年二割
電子政府の総合窓口(e-Gov)利息制限法より抜粋
二 元本の額が十万円以上百万円未満の場合 年一割八分
三 元本の額が百万円以上の場合 年一割五分
これにより各消費者金融は下限金利と上限金利を設けています。
業者・サービ名 | 下限金利 | 上限金利 |
---|---|---|
プロミス | 4.5% | 17.8% |
アコム | 3.0% | 18.0% |
アイフル | 3.0% | 18.0% |
レイクALSA | 4.5% | 18.0% |
SMBCモビット | 3.0% | 18.0% |
どの業者も、下限金利と上限金利で幅広い設定をしています。知らない人からすると中間くらいの金利になり、10.0%くらいで契約できるのではないかと考えられる方も少なくありません。
しかし、基本的に初回契約時は上限金利で契約となることがほとんどです。上限金利以下になる場合は以下のケースが多いです。
- おまとめローンや借り換えローンとして申し込みした
- 優良顧客という扱いになった
- 返済が難しくなり、一時的に引き下げを交渉した
こういったケースでないと金利が下がることは難しいのが現状です。優良顧客というのは1年以上返済が滞ることなく返済できている状況の場合、途上与信が行われ金利が下がることがあります。
私の場合は、1.0%ほど下がった経験があります。こういった場合以外では基本的に上限金利で契約となり、業者側も上限金利を利息制限法の最大の利率を設定しているという事を知っておきましょう。
このように考えるとプロミスは上限金利が他社よりも低く設定されているため、他社よりも低い金利で契約を行うことができる可能性が非常に高いのが魅力です。
中小の消費者金融は融資までに時間がかかることが多い
また、大手消費者金融ではなくて中小の消費者金融もあります。地元に密着したいわゆる街金、サラ金と呼ばれる業者です。
業者によっては18歳以上の未成年者が借入可能であったり、専業主婦の配偶者貸付が可能であったりなど大手では扱っていない属性に対し貸付を行っていることもありますが、金利等の設定は大手消費者金融と同じく利息制限法の上限金利が設定されています。
また、即日融資にも対応していると公式に記載されていますが、実際には来店が必要であったり、保証人を付けるであったり、不動産を担保に入れないとならないなど制限をつけられることもあるため注意が必要です。
また、借り換え等で100万円以上の貸付も一次審査に通って来店して本審査を受けて欲しいと言われることもありますが、実際に来店し債務整理の専門家を紹介されるだけということも多く事例が存在します。
元々、大手消費者金融や銀行に借入できない人を前提に貸付を行っているため審査面だと通りやすい傾向はありますが、すぐに融資を受けることが出来ないため注意しましょう。
お金を借りるならスタンダードな方法は銀行カードローン

お金を借りようと思った時、一番に銀行のローンを思いつく人も多いかと思います。
消費者金融と同じカードローン商品となるため、使い方や用途は全く同じですが、やや低い金利で借りられるという特徴があります。
即日融資には対応しておらず、早いところだと、翌営業日に融資実行、遅いところだと口座開設から始まり着金まで3週間程度かかることもあるため、大手消費者金融よりも選び方がやや難しいという特徴があります。
金融機関 | 上限金利(年率) |
---|---|
消費者金融(アコム) | 年3.0%~18.0% |
三菱UFJ銀行 | 年1.8%~14.6% |
三井住友銀行 | 年4.0%~14.5% |
イオン銀行カードローン | 年3.8%~13.8% |
大手消費者金融の初回借入時は、3.0%からという低い下限金利がありますが、基本的に上限金利での契約となります。
その為、消費者金融で初回契約を行うと適応される金利は限度額が100万円より低い場合18.0%になります。
銀行カードローンも同様に下限金利は2.0%以下の設定になっていますが、作る限度額が300万円以上などと実際に適応されるための条件は非常に厳しめです。
消費者金融では平均18.0%、銀行では平均14.5%の上限金利が適用されており、銀行の金利の方が3.5%ほど低い設定です。

消費者金融と銀行カードローンでは思った以上の金利差は出ないというのが現状です。
これが住宅ローンなら、言うまでもなく大変な差ですが、カードローンの場合だとシミュレーションすると以下の通りです。
30万円借りて1年で返済するときの利息
消費者金融:54,000円
銀行:43,500円
利息の差:10,500円
50万円借りて2年で返済するときの利息
消費者金融:180,000円
銀行:145,000円
利息の差:35,000円
金利だけみると銀行カードローンで借りた方がいいと思えますが、意外と高いと言われている消費者金融と低金利と言われている銀行カードローンの利息の差はそこまでないと思われた方も多いのではないでしょうか?
3.5%の金利の差は住宅ローンとして考えるとあまりに大きな金利差ですが、数万円程度の借入であれば、金利の差は実はこの程度です。
それでも大手消費者金融よりも金利が安いことに違いはありませんが、以下のようなデメリットもあります。
- 無利息サービスがない
- 審査が消費者金融と比べると厳しめ
- 即日の借入に対応していない
これらを個別に解説していきます。
銀行カードローンには、基本的に無利息サービスがありません。借りた日から利息が発生するので、借りる期間によっては消費者金融の方がお得になることも。
5万借りて1ヶ月後に返済する場合
金融機関 | 無利息サービス | 利息 |
---|---|---|
銀行カードローン | ✕ | 596円 |
消費者金融 | ◯ | 0円 |
レイクALSAのように最大180日間の無利息サービスを設けているところもあるので、一概に銀行で借りた方がお得とは言えません。
また、消費者金融が18.0%の金利、銀行カードローンが14.5%の金利で差額を計算すると消費者金融で6ヶ月以上借りて始めて、銀行カードローンの方が返済総額は低くなるため、6ヶ月以内の借入であれば消費者金融の方が返済総額は実は安く利用することが出来ます。
少額を短期間で借りようと思っているなら、消費者金融の無利息サービスを利用した方がお得に借りられます。
今日中にお金を借りる必要がある人は、銀行での借入に向いていません。
というのも、銀行カードローンは即日融資に対応していないため。
2018年1月より、すべての銀行で即日融資が禁止され、申し込んだその日にお金を借りられません。
口座開設不要の銀行であれば、最短翌営業日に振込にて融資を実行してくれるところもありますが、基本的に口座開設を行い、開設後に改めてカードローンへの申込となるため3週間程度は余裕を見ておく必要があります。
即日融資を希望している人や、急ぎでお金を借りたい人は、銀行以外の選択肢を利用することが無難です。
大手消費者金融ではすべてインターネットのみで申し込みから契約まで行うことが出来ます。
全ての手続きを入れ、早ければ1時間で着金できるスピード融資が人気です。
そこが消費者金融の最大のメリットであり、消費者金融自体もそこを一番のセールスポイントだと考えています。
- 急遽お金が必要で本日中になんとかしたい
- 1ヶ月程度で返済の目処がついているので一時的にお金を借りたい
今日中にお金を借りる必要がある人は、銀行での借入に向いていません。
というのも、銀行カードローンは即日融資に対応していないため。
2018年1月より、すべての銀行で即日融資が禁止され、申し込んだその日にお金を借りられません。
口座開設不要の銀行であれば、最短翌営業日に振込にて融資を実行してくれるところもありますが、基本的に口座開設を行い、開設後に改めてカードローンへの申込となるため3週間程度は余裕を見ておく必要があります。
即日融資を希望している人や、急ぎでお金を借りたい人は、銀行以外の選択肢を利用することが無難です。
大手消費者金融ではすべてインターネットのみで申し込みから契約まで行うことが出来ます。
全ての手続きを入れ、早ければ1時間で着金できるスピード融資が人気です。
そこが消費者金融の最大のメリットであり、消費者金融自体もそこを一番のセールスポイントだと考えています。
- 急遽お金が必要で本日中になんとかしたい
- 1ヶ月程度で返済の目処がついているので一時的にお金を借りたい
上記のような借入目的の場合は、銀行よりも消費者金融の方がメリットは多いです。
お金を借りるならまずは銀行で、と思っている人もいるかもしれませんが、誰でも銀行で借りられるわけではありません。
特に銀行カードローンは、消費者金融よりも審査が厳しい一面も。
銀行では返済能力が重視されるため、学生やアルバイトなど収入が安定していない人は審査落ちしやすい傾向があります。
また過去に他社のローンやクレジットカードで延滞をしてしまったり、携帯電話の分割払いに遅れてしまったりといった経験がある人は、返済する意欲がないと思われ、審査に落とされてしまいます。
消費者金融とは異なり、カードローンをメイン事業としていない銀行では、返済できないと判断されたらあっけなく審査落ちしてしまうので注意が必要です。
審査が不安ならネットバンクで借りる
銀行カードローンの中でも、比較的お金を借りやすいのがネットバンクです。
ネットバンクのカードローンには、次のような特徴があります。
- 条件によっては審査優遇を受けられる
- 最短で翌日お金を借りられる
- 専業主婦など無職が借りられるケースも
お金を借りるならまずは銀行で、と思っている人もいるかもしれませんが、誰でも銀行で借りられるわけではありません。
特に銀行カードローンは、消費者金融よりも審査が厳しい一面も。
中でも審査のハードルが低く、借入しやすいのが楽天銀行スーパーローンです。

楽天銀行スーパーローンは、ネットバンクの特性を活かし、受け入れの幅を広くしています。
すでに楽天会員に入会していて、普段から楽天のサービスをよく利用する人は、会員ランクに応じて審査の優遇が受けられるとの記載も。

たとえば最も低いシルバーランクは「過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得」との条件があります。
楽天市場では100円につき1ポイントが貯まるので、半年で2万円相当の買い物をすれば、自然とランクアップする仕組みです。
すでに楽天会員で、楽天市場や楽天カードでよく買い物する人なら、審査優遇を受けられる確率はグンと上がります。
もちろん楽天会員じゃない人でも、申し込みOK。コンビニ手数料0円で借入できたり、スマホで申し込みが完結できたり、非常に利用しやすいカードローンです。
低金利でお金を借りるならどこ?10%以下の金利で借りられる方法

お金借りる上で重要なのが「金利」です。
金利はお金を借りるときにかかる手数料のようなもので、借り入れ方法によって割合は異なります。
ローンの契約において低金利で融資を受けるということは利用者にとって一方的なメリットとなります。また、返済期間が長いほど、月々の支払いが楽になりますが、その分、返済総額が上がります。
反面、返済期間が短ければ利息を抑えることはできますが、月々の返済額が増えますので、ご自身の収入に応じたプランをあらかじめ考えておかなければなりません。
しかし、返済期間の長短によって最終的に返済総額は大きく変わりますが、それでもあらかじめ低金利での契約を結んでおくことは非常に重要な選択肢となります。
少しでも利息を抑えながらお金を借りたい人に、年10.0%以下の金利で借りられる方法を紹介します。
低金利でも融資できる機関は、基本的に営利を目的としていないところが多くなるため、銀行やノンバンク(消費者金融)以外の選択をすることになります。
低金利で融資を受けられる代わりに、出資や入会が必要だったり、借入の審査が厳しめに設定されていたりデメリットもあります。融資までに3週間程度掛かるといったところがほとんどであることを理解しておきましょう。
また、賢い借り方の一つで先に大手消費者金融へ契約を結んでおき、無利息期間が適応されている間に以下の方法を利用し、借り換える事で無駄なく利息を抑えながら即日融資を受けることが出来るといった選択肢も視野にしれておきましょう。
未成年もOK!3~10%程度の金利で借りられるろうきん「マイプラン」

働く人同士が支え合って運営しているろうきん(労働金庫)は、3~10%程度の低金利でお金を借りられます。
ろうきんの会員になる必要はあるものの、審査に通れば消費者金融の半分以下でお金を借りることも可能です。
ろうきんは地域によって設定している金利が異なります。
関東1都7県を中心に展開している中央ろうきんでは、金利が3.875~8.475%と10%以下の金利設定です。
さらにろうきんを給与振込口座に指定したり、公共料金の支払い口座にすることで、金利引き下げを受けられます。
ろうきんのように金利が低い機関では、大きめの金額を借りるときに向いています。100万円借りたとすると、金利の差は歴然です。
金融機関 | 金利 | 利息 |
---|---|---|
銀行カードローン | 14.5% | 411,663円 |
ろうきん(中央労金) | 8.475% | 230,238円 |
またろうきんは親の同意があれば未成年でもお金を借りられます。
年収150万円以上という条件はあるものの、働いている未成年であれば借入可能です。
どうしてもお金を借りる必要がある未成年は、ろうきんでの借入を検討してみましょう。
農業従事者以外でも出資金を払えばJAでお金を借りられる

農業協同組合(JA)のカードローンも10%以下の低金利でお金を借りられます。
JAというと農業従事者が主に利用するイメージですが、農業に関わっていない人でも出資金を払うとローンの審査に申し込めます。
ただし店舗によっては農業従事者のみを貸付の対象としているところも。
出資金を支払ってもカードローンを利用できないところもあるので、注意が必要です。 またJAバンクも地域によって金利が異なります。
ろうきんよりも細分化されているので、JAバンクカードローンの公式サイトで金利を調べてみましょう。
漁業従事者ならJFマリンバンクのカードローンも利用可能

漁業に従事している人はJFマリンバンクの漁協カードローンを利用できます。
JAと同じ10%前後の金利で借りられるので、漁業の職種に就いている人は利用を検討してみましょう。
JFマリンバンクも公式サイトで漁業者以外でも借りられると記載があります。
JFマリンバンクは、漁業者以外の方でもご利用いただけます(法令などにより一定の制限があります)。
引用元:漁業者でなくても利用できますか?
地域によって借入できるかどうか異なるため、最寄りのJFマリンバンクへ問い合わせを行いましょう。
低金利で借りる方法はいずれも借入までに2週間以上の期間がかかります。
なるべく早くお金を借りたい人は、例外としてクレジットカードを使うことで即日お金を借りられるケースがあります。
キャッシング枠のあるクレジットカードを持っていれば即日お金を借りられる

クレジットカードといえば、店舗で買い物したりネットショッピングしたりする際にメインで使用しますが、キャッシング機能を利用すれば現金も借りられます。
すでに自分が持っているクレジットカードにキャッシングが付帯している状態であれば、審査なしですぐにでもATMで借入可能です。
まずはクレジットカードにキャッシング機能が付帯しているか、確認してみましょう。
キャッシング枠があるかの確認は、ネット上の会員サービスもしくはカード会社への連絡で行えます。
もしキャッシング枠がない場合は、カード会社へ申請するとキャッシングの審査を受けられます。
ただしキャッシングの審査結果は最低でも翌日に出るところがほとんど。即日の借入はできないため注意しましょう。
即日発行できるキャッシング付きクレジットカードを使ってお金を借りる方法

もしキャッシング枠が付帯していなかったり、クレジットカードそのものを持っていなかったりする場合は、即日発行できるクレジットカードに申し込むことで解決できる可能性があります。
数ある中でも、アコムが発行しているACマスターカードはキャッシングに特化したクレジットカードです。
ネットから申し込み、審査に通ればその日中にクレジットカードを発行して、キャッシングで現金を借りられます。
とはいえ、もともと現金を借りる目的であれば、クレジットカードの発行でなく、アコムのカードローンに申し込んでしまう方が早いことも。
今後クレジットカードを利用するならば、ACマスターカードを発行しても問題ないですが、利用予定がないならば最初からアコムのカードローンで即日借入するのがおすすめです。
担保があれば審査が甘いどころか審査なしでお金を借りられる!

ここまでは担保や保証人なくお金を借りられる方法について紹介しました。
無保証・無担保の場合、保証会社が代わりに保証を行ってくれるため、どうしても審査を受ける必要があります。
もし審査なしでお金を借りたいのであれば、有担保で借りられる方法を利用しましょう。
担保となるものがあれば、万が一返済できなかったときに代わりに差し押さえできるため、審査がなくてもお金を借りられます。
すでに担保がある場合、金利をおさえて借りられるのがメリット。
また、担保がある事で審査基準も異なり、他社借り換えローンなどで審査に落ちたという方も別の審査基準に担保評価が勘案されるため、審査に通る可能性も十分にありえます。
楽天銀行が提供している「楽天銀行不動産担保ローン」であれば、カードローンの方で審査落ちしてしまったとしても、不動産担保ローンなら審査方法が異なるということを明言しています。
また、ご自身名義の不動産でなく、親族(三親等)所有の不動産も担保にすることが出来ます。

もし次の中から担保となるものがありそうならば、有担保貸付で借入できる可能性があります。
- 定期貯金、定額貯金
- 保険の契約
- 家や土地の権利
- 車
- 株、投資信託、国債
- ブランド品、貴金属
ゆうちょ銀行の自動貸付は低金利でお金を借りたい人の味方

銀行に定額貯金や定期貯金を預けている人は、それらを担保にお金を借りられます。 「自動貸付」と呼ばれる制度で、特にゆうちょ銀行ではどこよりも低金利で借入できるのがメリット。
定額貯金:約定金利+0.25% 定期貯金:約定金利+0.5%
2020年10月現在、ゆうちょ銀行の約定金利は0.001%となっているため、いずれも1%未満の金利となります。
仮に30万円借りて1年で返済したとしても、かかる利息は1,503円のみ。
消費者金融にて同条件で借りたら54,000円の利息がかかると考えると、どれだけ低金利かがわかります。
またゆうちょ銀行の自動貸付は、申し込みも審査も不要な点がメリット。
通帳に記載の「自動貸付」欄に#がついていなければ、ゆうちょ銀行の口座のお金がなくなった時点で、自動的にお金を借りられる仕組みとなります。
貸付期間は2年間となっていて、その間は自由に分割して返済を行えます。もし該当する貯金があるなら、どこよりもお得にお金を借りられる制度です。
生命保険の契約者貸付なら審査なしで借りられる

現在、生命保険に加入している人は、契約者貸付と呼ばれる制度を利用してお金を借りられます。
契約者貸付制度の対象となるのは「解約返戻金」がある契約。
いわゆる積立型と呼ばれる保険です。
積立型保険は掛け捨て型の保険とは違い、満期を終えると解約返戻金が戻ってきます。
その返戻金を資金として、前借りのような形でお金を借りる方法です。
契約者貸付のメリットは審査が甘い厳しいなどの話ではなくそもそも審査がなく、低金利で借りられる点。
もともと自分が保険金として支払っているお金なので、すでに保険の契約があれば審査はいりません。
また保険会社によって異なりますが、平均3~7%程度の超低金利でお金を借りられます。東京日動海上を例に出すと、金利はなんと3%のみ。
保険を解約しなくてもお金を借りられるため、せっかく積み立てたお金がムダになることもありません。
ただし返済できないと保険が強制的に解約されてしまうため、知らない間に保険が解約されないよう注意しましょう。

解約すれば入ってくるお金に対し利息を払ってでも契約を継続出来るというのがメリットです。
反面、元々自身で積み立てたお金に対し利息を支払わなくてならないという面もあるため、解約を選択するか、契約者貸付を選択するかメリットがある方を選びましょう。
家や土地を担保にしてお金を借りられる不動産担保ローン

担保になる家や土地がある場合、不動産担保ローンを利用して借入が可能です。
担保となるものの金額が大きいため、100万円以上の多額を借りたいときにおすすめ。
また高齢者に人気なのが「リバースモーゲージローン」と呼ばれる商品です。
通常のローンとは異なり、自身が亡くなったあとに担保となる家や土地が売却され、返済金に充てられます。
生きている間は利息のみの支払いで良いため、毎月の負担が少なく、リバースモーゲージローンを利用している間も家に住んでいても良い点が魅力的。
そもそも家や土地に不動産としての価値があることが前提ですが、相続するつもりがない高齢者や担保となるものが他にない無職の人は利用を検討してみましょう。
株・投資信託・国債を保有しているなら証券担保ローンでお金を借りられる

現在、株や投資信託、国債を保有していて、一時的にお金を借りたい人は、株を担保にお金を借りる「証券担保ローン」を利用できます。
株を手放したくないけれど、どうしても資金が必要なときに借りられるので、非常に便利です。
証券担保ローンのメリットは低金利で借りられること。
年率1.5%(野村證券の場合)とほぼ無利子に近い設定なので、利息を気にすることなく借入できます。
返済も自由で、返したいタイミングに一括もしくは分割で返済できるのもポイント。借入額は、担保の評価額によって10万円~1億円まで自由に借りられます。
有担保ローンの中でも借入しやすいため、担保となる有価証券を保持している人は検討してみましょう。
ただし株価が下がると担保割れとなってしまい、現金での補填が必要になるリスクも。急なリスクに備えるためには、長期間の借入はあまりおすすめできません。
ブランド品や貴金属があるなら質屋でお金を借りられる

給料日前に1~5万円借りたい、といった少額融資を希望している人は、質屋でお金を借りる方法がおすすめ。
家にブランド品や貴金属があれば、質屋へ査定に出すことで審査なしで融資を受けられます。
質屋は買い取り商品を査定に出すことで、見合った金額を借りられる仕組み。
借りたお金を返済できれば、商品は手元に戻ってくるので、実質利息の支払いだけでお金を借りられることになります。
ブランド品以外にも、パソコンやスマートフォンなどのデジタル家電、楽器、オーディオなども対象。
特に最新のApple製品などは高価買い取りの対象となっているところが多いです。
質屋で借りるメリットは、即日融資に対応していることと、審査が不要な点。商品を店舗に持っていき、鑑定士の査定が終われば、最短15分程度で現金を手に入れられます。
また商品自体に価値があれば、本人の年収や信用情報は問われません。
カードローンでは借りられない人でも、審査なく借りられるメリットがあります。
一方で借りたお金を返済できないと、預けた商品は質流れといって手元に戻ることはありません。
質流れするまでの期間は店舗によって異なりますが、およそ3ヶ月程度が目安となっています。
3ヶ月間、質料のお支払いがない場合、お預かりしたお品物は質流れとなります。質流れの場合、お客様はご返済の必要はありません。万が一期限までのご返済が難しい場合、質料(お利息)のみお支払い頂くことで期限を延長することも可能です。
引用:質について | 質ウエダ
質屋の金利は1~5%程度と低金利に設定されているので、預けられる商品が手元にある場合は、質入れを検討してみましょう。
スマホだけでOK!最新アプリでお金を借りる
最近では、スマホアプリのみでお金を借りる方法も増えてきています。
アプリでの借入は、コンビニATMで現金を引き出せたり、キャッシュレス決済のサービスへそのままチャージできたりするのが魅力です。
一方、ボタンひとつで簡単にお金を借りられてしまうが故に、知らない間に借りすぎてしまうリスクも。
アプリを介しているとはいえ、借入の元をたどれば金融機関が運営するローンを利用する仕組みとなっています。 金利は決して低くないため、安易な借りすぎに注意しましょう。
借入から返済までがLINEで完結するLINEポケットマネー

今では、欠かせないメッセージツールとなったLINEアプリですが、実はLINEを使ってお金を借りられるとご存知でしょうか。
LINE Pocket Money(ラインポケットマネー)と呼ばれるサービスで、1円から最大300万円まで融資を受けられるサービスです。
LINEというと簡単に利用できるイメージですが、金利は3.0%~18.0%と消費者金融並みの設定となっています。
満20歳以上66歳未満の方が利用可能。
現在仕事をしていて安定した収入があれば誰でも利用可能で、主婦の方や学生の方でも申し込めます。
手続きはすべてアプリ上(インターネットの接続は必須)で行えるため、必要書類への記載や郵送などの面倒な手続きは不要です。
LINEポケットマネーの特徴は、LINE PAYとして入金される点。
借入後はLINE PAYとしてQR決済やLINE PAYカードとして利用できますが、直接現金を出金したい場合は、銀行口座へ出金してからATM等で引き出さなければいけません。
現金を借りるには、LINE PAYから銀行口座へ出金、銀行のキャッシュカードからATM出金という方法になるため、消費者金融のようにすぐに現金をおろせるわけではないと覚えておきましょう。
PayPayを経由すればジャパンネット銀行でお金を借りられる

キャッシュレス決済サービスの「PayPay(ペイペイ)」でも新たにお金を借りるサービスがスタートし、アプリだけで借入できるようになりました。
PayPayのアプリを使えばお金を借りられますが、実態はジャパンネット銀行のカードローンとなっています。
アプリ上からジャパンネット銀行の申し込み画面へ進み、そのまま審査を受けられますが、初回借入できるのはキャッシュカードを受け取った後のみ。
アプリから申し込めるとはいえ、即日の借入には対応していないので注意しましょう。
10万円まで無利息!少額融資向けのCREZIT
スマホ完結型の少額ローンとして新しく登場した「CREZIT」。LINEやPayPayのように、既存のサービスに追加されたものではなく、お金を借りる目的で登場したアプリです。
CREZITでアカウントを作成し、スマホ上で本人確認書類と銀行口座を登録すれば、そのまま審査がスタート。
CREZITが独自で設定しているスコアリングシステムをもとに、借入が決定します。
CREZIT最大の特徴は、10万円までの借入なら3ヶ月間は金利が0%で利用できる点。
無利息サービスを用いているのは、消費者金融のみでしたが、CREZITも同じように無利息サービスを受けられます。
まだまだ始まったばかりのサービスなので、新しい借入プランや機能が今後追加されると予想されます。 審査を受けるなら、利用者を増やしたい今がチャンスです。
メルカリは後払いで商品を購入できる

同じく利用者の多いメルカリでは、現金は直接出金できませんが、クレジットカードのショッピングと同じように、後払いを利用して商品やサービスの購入ができます。 メルペイ後払いの利用方法
- メルカリアプリのダウンロード
- アプリを開きメルペイを選択
- 本人確認等の認証を行う
- 利用額の上限が決まる
- メルペイスマート払い残枠が設定される
現時点で対応しているのは翌月にまとめて支払いのみで、分割の利用は出来ません
限度額自体は高い設定ではありませんが、翌月の収支をしっかりと把握して利用するようにしましょう。
人からお金を借りるには?親・友人から借入を成功させるコツ
お金を借りるとき、人によっては親や友人、恋人など、知り合いからお金を借りようと考える人もいるでしょう。
審査もいらず、了承を得られれば今日中に借りられるので、最も手間いらずな方法です。
しかし頼り方を間違えると、お金を貸してもらえないどころか、大きなトラブルになることも予想されます。
親や友人からお金を借りる際は、目的といつまでに返済するのかを事前にしっかり伝えておきましょう。
お金を貸す側としては、自分のお金が何に使われるのか、きちんと返済できるのかが気になるはずです。 人からお金を借りる目的の例
- 資格取得に使いたい
- 学費を補填したい
- 旅行資金を貸してほしい
- トラブルに巻き込まれたから、弁護士費用を借りたい
- 結婚式の費用や、マイホームの頭金を借りたい
上記のように、何に使いたいのかを明確に伝えるようにしましょう。
また人からお金を借りる最低限のマナーとして、借用書を作成するのがおすすめ。
借用書には、借りる日付と金額、いつまでに返済するかを記載し、お互いが署名を行います。
相手に返済する意思が伝わる上に、万が一「貸した・返した」のトラブルがあったときに自分を守る書類にもなります。
会社からお金を借りる「従業員貸付」を利用する手もある

勤務先によっては、会社からお金を借りる「従業員貸付」と呼ばれる制度を利用できます。
利用できるのは正社員のみとしている会社が多く、派遣社員や契約社員は利用できないところがほとんど。
勤続年数に応じて、借りられる限度額が異なり、管理職になれば100万円近い金額を借りられる会社もあります。
勤務先が利用できるかどうかは、総務や経理担当者に確認を取ってみましょう。
社内の審査に通れば借りられる確率は高いですが、お金に困っていると会社でバレてしまうきっかけになるため、借金を隠したい人にはおすすめできません。
属性別にお金を借りる方法を紹介!あなたに合った借り入れ方法は?
正社員で安定した収入があるサラリーマンであれば、過去の信用情報に傷がついていない限り、カードローンでお金を借りられます。
しかし職業や属性によっては、借りる方法が限られる人も。
一般的にお金を借りにくいといわれている属性の人でも利用できる方法を紹介していきます。
学生がお金を借りるなら学生専用ローン!アルバイトでも借りられる

- 遊びに行くお金が必要
- 自動車学校に通うお金を借りたい
- 好きなアイドルの限定グッズを今すぐ購入したい
こんな理由でお金を借りたい事情がある学生は、学生ローンを利用する方法があります。
メインの顧客を学生にしているため、大手消費者金融よりも受け入れ条件が広く、借りやすいメリットがあります。
名称 | 金利(実質年率) |
---|---|
アミーゴ | 14.4~16.8% |
友林堂 | 12.0~16.8% |
フレンド田 | 12.0~17.0% |
マルイ | 15.0~17.0% |
イー・キャンパス | 14.5~16.5% |
カレッヂ | 15.0~17.0% |
自由な用途で借入できますが、金利は大手消費者金融とそこまで変わりません。
学生とはいえ、返済できないと損害金がかかり、どんどん借金が膨れ上がってしまいます。
仮に10万円借りて毎月1万円ずつ返済していくと、完済までに9,000円程度の利息がかかります。
毎月返済する金額が少なければ少ないほど、かかる利息の総額は大きくなっていくので、計画的に返済していきましょう。
未成年はカードローンに申し込めない!キャッシング枠付帯のクレジットカードに申し込む
消費者金融や銀行カードローンでは、19歳以下の未成年の申し込みを禁止しているため、アルバイトなどで安定した収入があっても、審査に落とされてしまいます。
未成年がお金借りるなら、クレジットカードのキャッシング枠を利用しましょう。
親の同意があればクレジットカードを発行でき、同時にキャッシング枠を付帯しておけば、未成年でも現金を借りられます。
同意が必要なため、親にバレずに申し込むのは難しいですが、クレジットカードを発行してしまえば黙っていても借入可能です。
クレジットカードのキャッシングも、カードローンと同等の金利が適用されるため、返済できないと自宅に督促状やハガキが届いてしまいます。
未成年がお金を借りる場合は、返済できる範囲で借りて、すぐに返済するのが失敗しないコツです。
無職で生活に困っているなら国からお金を借りる方法もある
現在無職でカードローンの審査に通らない人は、公的融資を利用できる可能性があります。
公的融資は事情があって働けない人や、生活に困窮している人向けの制度です。
制度によって借りられる金額や条件が異なるため、自分が利用できる制度に申し込みを行いましょう。
借り入れ条件 | 金利 | |
---|---|---|
生活福祉資金貸付制度(総合支援資金) | 低所得世帯 障害者世帯 高齢者世帯 | 連帯保証人あり:無利子 連帯保証人なし:1.5% |
緊急小口資金 | 低所得者世帯 | 無利子 |
求職者支援資金融資 | 職業訓練受講給付金の支給を受ける予定の人 | 3% |
母子父子寡婦福祉資金貸付 | 母子父子家庭 | 無利子~1% 制度により異なる |
公的融資は借りるまでに1ヶ月以上かかるものがほとんど。
唯一緊急小口資金のみ最短5日でお金を借りられます。
限度額は10万円と少なめの設定ですが、無利子で借りられるので、突然のトラブルで少額のお金が必要なときに利用したい方法です。
なお新型コロナウイルスの影響による失業した人や、収入が減少した人は、総合支援資金への申請で月20万円以内のお金を借りられます。
借入後1年は利息のみの支払いでよく、返済は10年かけてゆっくり行えるメリットも。
通常、連帯保証人がいない場合は1.5%の利息がかかるものの、コロナが原因であれば連帯保証人の有無にかかわらず無利子となります。
つまり最悪1年間は返済なしでも据置期間が適用されるということ。失業してニート状態で、ローンの審査に通らないならば、公的融資の利用も検討してみましょう。
専業主婦(主夫)は無職でも配偶者貸付でお金を借りられる
専業主婦は無職の状態であっても、配偶者に収入があればお金を借りられる可能性があります。
配偶者貸付と呼ばれる制度で、本人に収入がなくても、配偶者の収入を合算して審査を行う方法です。
本来、無職の専業主婦が借入できないのは、貸金業法の「総量規制」による制限がかかるため。
収入がない専業主婦はお金を借りても返せないため、融資がNGとされています。
しかし配偶者貸付の場合は、配偶者の収入も対象となり、2人の年収の総額から3分の1までの金額であれば、借入が可能となります。
本人の収入が0円でも、配偶者の年収が600万円なら、200万円までの借入が可能になる計算です。
専業主婦がお金を借りたいときは、配偶者貸付を採用している金融機関で借入を検討してみましょう。
- ベルーナノーティス
- エレガンスキャッシング
- AZ株式会社
高齢者でも借りられるローンと年金担保貸付で借りる方法

カードローンは一般的に年齢制限を70歳までに設けているところが多いです。
そのため70歳以上の高齢者がお金を借りるなら、高齢者を対象としているローンに申し込むか、年金を担保にできる貸付制度を利用しましょう。
金融機関 | 年齢制限 |
---|---|
ベルーナノーティス | 80歳 |
セゾンファンデックス | 80歳 |
プランネルフリーローン | 85歳 |
上記のような中小消費者金融以外にも、高齢者の多い地方銀行や信用金庫で高齢者ローンの取り扱いがあります。
また高齢者ならではと言っても良いのが、年金を担保にお金を借りる方法です。現時点で年金を受給していれば、2.8%の低金利で借入できます。
年金そのものを資金としているため審査がなく、誰でも利用できるのがメリット。年金担保融資で借りたお金は、受給額から返済されるため、返済の手間がないのも嬉しいポイントです。
ただし借入には連帯保証人が必要で、契約者が返済し終わる前に亡くなってしまった場合は、連帯保証人が代わりに支払っていくことになります。
また利用用途は医療費や介護費、住宅リフォーム費用などに限定されており、自由な用途では借りられません。
自営業者がお金を借りるならビジネスローンが借りやすい
自営業者や個人事業主は、会社員よりも収入の安定性を認められにくく、カードローンの審査に通りにくい傾向にあります。
自営業でも審査に通ってお金を借りたいなら、ビジネスローンに申し込むのがおすすめ。
金融機関 | 商品名 |
---|---|
プロミス | 自営者カードローン |
アイフルビジネスファイナンス | カードローン |
アコム | ビジネスサポートカードローン |
いずれも自由な目的でお金を借りられるので、事業を始めたばかりで何かと資金が必要になるときに便利です。
すでに借りている人におすすめのおまとめローン・借り換えローン
すでに複数の機関からお金を借りていて、返済に一杯いっぱいになっている人は、おまとめローンや借り換えローンを利用しましょう。
借入先を1箇所にまとめられるので、返済の負担が減り、また返済遅れや支払い忘れを防げます。
- アイフルおまとめローン
- プロミスおまとめローン
- アコム借換え専用ローン
- 東京スター銀行おまとめローン
- 西日本シティ銀行おまとめローン
仮に3社で100万円借りていた場合、おまとめローンを利用することで毎月の返済額をおさえられる可能性があります。
A社:20万円
B社:30万円
C社:50万円 →毎月の返済額(合計)5万円
おまとめローン:100万円 →毎月の返済額(合計)2万6千円
※アイフルおまとめローンの場合
毎月の返済額を半分以下におさえることも可能なので、返済できずに困っている人や返済額を少なくできないか探している人は、おまとめローンを積極的に利用してみましょう。
借りる目的が決まっている人は目的別ローンでお金を借りる
ここまでは自由にお金を借りる方法について中心に紹介しましたが、すでに借りる目的が決まっている人は、銀行の目的別ローンを利用するのがおすすめです。
特に住宅購入や結婚式の費用など、金額が大きい買い物は目的別ローンの利用で金利を最低限におさえられます。
ローン名称 | 利用目的 |
---|---|
住宅ローン | 住宅の新築、中古物件の購入、住宅リフォーム |
教育ローン | 子供の教育費、塾の費用など |
マイカーローン | 車、バイクの購入費用 |
ブライダルローン | 結婚式の費用、前撮りの費用など |
多目的ローン | 美容整形、歯科矯正、引っ越しなど |
目的別ローンの場合、金利をおさえて借りられるメリットはありますが、利用目的を細かく聞かれるなど、審査を受けるための準備に時間がかかるデメリットもあります。
たとえば住宅ローンの場合、収入が確認できる書類や、印鑑証明、団体信用生命保険の申込書など、必要書類が非常に多くなります。
審査も慎重に行われ、借入までに時間がかかるため、借入前にあらかじめ複数の銀行を比較して借入先を決めておくと良いでしょう。
どうしてもお金に困ったら生活保護への申請を検討してみる
無職状態でカードローンの審査にも通らない、どこからもお金を借りられない人は、生活保護への申請も検討してみましょう。
生活保護は次のような条件であれば申請が可能です。
- 家や土地など資産になるものを持っていない
- やむを得ない事情で働けない理由がある
- 公的融資を含む、どこからもお金を借りられない
- 親や友人など誰からも援助を受けられない
生活保護費は、自身の収入から国に定められている最低生活費を差し引いた金額が支給されます。
まったく収入がない人以外にも、収入が低すぎて生活が困窮している人も対象です。
生活費の他、家賃や医療費、学費などの補助も受けられるため、お金がなくて困っている人は最寄りの社会福祉協議会へ相談を行ってみましょう。